基本|腫れぼったく見せない一重さんの【アイシャドウ】
下まぶたで締めるメイクにチャレンジ!
今、一重さんにおすすめしたいアイメイクが【下まぶたで締めるメイク】。
腫れぼったく見えがちな上まぶたへのカラーは軽やかにのせ、その分下まぶたに濃いめに色をのせ引き締めます。このアイメイクなら色を楽しみながらも目がすっきり見えますし、大人でも毎日取り入れやすいナチュラルな仕上がりに。
使うアイシャドウはコレ!
▲ルナソル アイカラーレーション 24 ¥6,820
透明感のあるクールなピンクをアクセントカラーに。肌なじみいいコーラルやブラウンがセットされているから、初心者でも使いやすい。
腫れぼったく見せないアイメイク手順
アイシャドウパレット右下のブラウンを太めのブラシにとったら、目のキワからアイホール全体へと軽めに入れます。肌色とピンクのつなぎ目役として薄く色づく程度でOK。
パレット左下のピンクを薬指にとり、一度手の甲でトントンさせた後、目のキワ5mm程度になじませます。指を使うことで密着させることができ、それでいて抜け感ある仕上がりに。濃くついてしまうことを防ぎます。つける手順は中央から。トントンと目尻までつけたら、さらに中央から目頭のほうまでつけていきます。色が薄いと感じた場合はピンクを足してもOK。ただしあくまでニュアンス程度に。必ず手の甲でなじませてからまぶたへのせましょう。
右下のブラウンを平筆にとり、下まぶたへ塗布します。目尻から目頭までスライドさせるイメージでサッとのせた後、再び目尻までスライドさせ、目尻側に濃くつくようにしましょう。さらに左下のピンクを同ブラシにとり、下まぶたの目尻1/3程度になじませて。先にのせたブラウンに重ねるようにして、ブラウンより少し広めにのせるのがポイントです。
最後は右上のコーラルピンクカラーを薬指にとり、上まぶた中央にトントン。パールの輝きにより立体感、そしてコーラルピンクの柔らかさを追加することで、上まぶたが軽やかになります。ここはアイメイクのバランスを見ながら範囲や量を調整したいので、下まぶたメイクが終わった後の仕上げにつけるのがおすすめです。
大人っぽかわいいアイメイクが完成!
基本|一重さんの【アイライン】どこからどこまで引く?
一重さんも目頭から! 目の“横幅”を強調させる
アイラインが隠れやすい一重さんですが、アイラインは目頭から入れるのがポイント。
なぜなら一重さんが目力アップのために強調させたいのは、目の“縦幅”ではなく“横幅”だから。縦幅を意識しすぎると、アイメイクが濃くなったり目が小さく見えたりしがち。横幅を長く見せたほうが、一重まぶたを活かしながらも目力アップが叶うのです。
使うアイライナーはコレ!
▲キャンメイク クリーミータッチライナー 02 ¥715
とろけるような描き心地。深みと肌なじみのバランスがいいブラウンで、ぼかしやすいペンシルタイプが一重さんにぴったり。こすれに強いウォータープルーフタイプのジェルペンシルだから、メイク後も長持ち。
ナチュラルな目力が叶うアイメイク手順
まぶたがかかることを考慮し、アイラインは目頭5mmほどを外して太めに引きます。まつ毛の2〜3mmあたり上からペンシルを当てたら、キワに向かって斜めにラインを引いていきましょう。まつ毛とまつ毛の間に色をのせるイメージ。インラインまで引くとパンダ目になりやすいので避けるのが得策。目頭5mmはキワのみに線を細く入れる程度にしましょう。目尻から先は目のフォルムに合わせ、3〜5mm程度オーバーさせて引きます。
平筆を使って肌とアイラインの境目をぼかします。目頭から黒目の上まではキワ以外を広くぼかし、黒目から目尻までは境目だけをぼかし太ラインをキープ。目頭から黒目、黒目から目尻で太さを変えることで、目を閉じてもアイラインが悪目立ちすることはありません。線がガタついている部分はブラシにアイラインを少量足し、その部分をなじませるときれいに修正できます。