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4月におすすめの服装は?
4月は日差しの暖かさを感じるころ。少しづつ気温も上がってきますが、1日の気温差が10度以上差があることも多く、まだまだ朝晩の冷え込みは厳しいもの。そんな季節におすすめのアイテムやアウターの着こなしを4月前半・後半に分けてご紹介します。
【POINT】
・4月前半は気温差も激しく、インナーはニットなど、トレンチやジャケットの軽めアウターでしっかり寒さ対策を
・4月後半は軽めアウターで上手に体温調節、長袖トップス、ワンピースなど軽快なおしゃれを楽しんで
【4月前半】お手本コーデ
薄軽のきれいめアウターは、まさにこの時期に便利なアイテム!こちらのアウターは、顔まわりをすっきりと際立たせるハイネックにラグランスリーブのなだらかなショルダーラインが特徴。爽やかなサックスブルーのシャツにプリーツスカートのきれいめフェミニンなコーデに合わせ、カジュアルにこなして。
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【4月後半】お手本コーデ
クロップドシャツにツイードのロングジレを羽織り、ボトムはワイドパンツと3ブランドの今旬アイテムで仕上げたコーデ。白シャツとグレーのパンツは通勤の定番アイテムながら、丈感とシルエットで新鮮なムードに。流行りのグレーと白でまとめたクリーンで落ち着きのある雰囲気が通勤にうってつけ。
気温差のある4月に【おすすめのアイテム】
◆朝晩の寒暖差に対応する「軽アウター」は明るいカラーで春らしく
1枚あると必ず重宝する、何にでも合わせやすくすっきりとしたAラインのロングコート。パリッとハリのある素材感と艶やかな光沢をベージュが引き立て、大人にふさわしいラグジュアリーなムードに昇華。襟の後ろにフードが内蔵されているので、急な雨などにも慌てなくてすむのも嬉しい。白パンツにスニーカーの休日コーデにはもちろん、セットアップのような通勤コーデは即こなれた雰囲気に。
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◆やや厚手素材の「スウェット」はインナーを重ねて温度調節にも◎
春らしい、鮮やかなグリーンのロゴスウェット。プリーツディテールが印象的なレザータイトスカートを合わせることで、ハンサムモードにシフト。こっくりグリーン×ブラックが重く見えないよう、白ブラウスを重ねて抜け感を演出してみて。
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◆持ち運びしやすい「カーディガン」は肩掛けにしたり着こなしを楽しめる
さわやかなデニムシャツ×白のジョグパンのコーデは、都会的な雰囲気に。肩掛けしたベージュのカーデで、寂しくなりがちなワンツーコーデに奥行きが生まれます。
【4月前半の服装】気象予報士監修のおすすめは?
◆異素材MIXの軽やかコートをはおってカラーパンツをモードに昇華
最低気温が10度を下回るようになると、ラウトアウターが欲しくなりますよね。晴れて天気のいい日なら、薄手のウールコートやレザージャケットがちょうどよさそう。パンツの上にサッとはおってお出かけしましょう。ただし、早朝出かけたり帰宅が遅くなる場合は、首元を暖めるために大判ストールを持っておくと安心です。
レザーのプリーツデザインが印象的なライトコート。華やかなピンクのパンツの上にサッとはおれば、ドラマティックな装いが完成します。
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◆ざっくりニットワンピで見た目にも暖かく!
ボリュームスリーブのゆったりとしたワンピースを、アウターなしで着られるのはこの時期限定。1枚で着ても素敵ですが、レザーパンツをレイヤードするとより今っぽく着こなせるうえ、気温の下がる朝晩の防寒対策にもなります。
ふんわりとした着心地が気持ちいいラクーン混のニットワンピ。たるみを持たせたタートルネックや、ふんわり丸みのあるそでのシルエットが女らしい印象に導きます。お手入れが難しそうに見えて、実はウォッシャブルというのもうれしいところ。シャープなレザーパンツをチラ見せすることで、ほっこり見えも回避できるといいことづくめ!
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◆通勤にも使えるロングトレンチ&レインブーツがあれば安心
この時期の雨には、パンツやロングスカートといった長めのボトムもしっかり雨から守ってくれる、ロングトレンチが重宝します。雨の日は意外と気温が下がりにくい傾向があるため、インナーはブラウスや薄手のニットでもいいかもしれません。着脱しやすいショートタイプのレインブーツを合わせれば、雨が本降りになっても慌てずスムーズに移動できますよ。
しなやかな落ち感が女らしく、深みのあるグリーンがエレガント。いつもの通勤コーデにさらっとはおるだけで、雨対策としてだけでなく上品さも加わります。
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【4月前半の服装】軽アウターとのレイヤードがおすすめ
- 【1】白カットソー×ブルーシャツ×黒パンツ×肩掛けニット
- 【2】ピンクニット×ストライプ柄パンツ×肩掛けカーディガン
- 【3】ブルースエット×ネイビーカーゴパンツ
- 【4】ツイードジャケット×ブルーシャツ×ネイビーワイドパンツ
- 【5】グレーブルゾン×白カットソー×スエットパンツ
- 【6】赤パーカ×白カットソー×グレーカーゴパンツ
- 【7】白コート×Tシャツ×グレーパンツ
- 【8】白コート×Tシャツ×グレーパンツ
- 【9】ベージュシャツ×白カットソー×黒パンツ
- 【10】黒スウェット×白シャツ×茶色スカート
- 【11】白シャツ×グレーニット×グレーパンツ
- 【12】白カーディガン×白ブラウス×白パンツ
- 【13】茶色コート×水色ブラウス×白パンツ
- 【14】グレーカーディガン×キャメル色フーディ×黒パンツ
- 【15】黒コート×黒ニット×青スカート
- 【16】ベージュベスト×黒ニット×黒スカート
- 【17】グリーンニットカーディガン×グレンチェック柄パンツ
【1】白カットソー×ブルーシャツ×黒パンツ×肩掛けニット
“プラステ”のスティックパンツに“ソージュ”のタートルカットソー、そして“アンフィーロ”のオーバーシャツを羽織った、名品級のベーシックアイテムで仕立てたコーデ。ハリ感素材と体を包み込むオーバーシルエットが優秀と評判のシャツは、タックインでもアウトでもサマになり、羽織りとしても活用可能と重宝するアイテム。
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【2】ピンクニット×ストライプ柄パンツ×肩掛けカーディガン
柄パンツの中でも、お仕事に最適でトレンドに関わらず使えるものといえばストライプ柄。それだけで凛々しいので、硬い印象にならないようトップスは優しげなものを。淡ピンクの薄手ニットとカーデのアンサンブルで、シンプルな中に柔和さを香らせて。
【3】ブルースエット×ネイビーカーゴパンツ
カーゴパンツは、リラクシーになりすぎないようトップスや小物使いできれいめにまとめるのがカギ。鮮やかなブルーが印象的なスエットは、短丈とボリューム袖のギャザーが今旬の洒落感を約束するデザイン。揺れるフリンジが楽しげなアクセントのバッグとオフホワイトのスニーカーで、クリーンな抜け感を出して。
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【4】ツイードジャケット×ブルーシャツ×ネイビーワイドパンツ
レッド×ネイビーの配色に金ボタンがクラシカルなムードたっぷりのジャケット。休日はデニムやカットソーで崩したりと、アレンジのしがいがある一枚です。シックにモノトーンでまとめがちなところを、爽やかなブルーシャツとネイビーのワイドパンツの寒色系でつなげると一層知的な通勤仕様に。
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【5】グレーブルゾン×白カットソー×スエットパンツ
ラフになりがちなシンプルカットソー×スエットパンツも、デザイン力の高いブルゾンを羽織れば即今どきの抜け感のあるコーデが完成。ブルゾンは首周りにたっぷりとギャザーをとり、裾はシアー素材とのドッキングが一枚でサマになるデザイン。ゴールドのチェーンネックレスで華やかさを添えて、黒キャップで凛々しくカジュアルに。
【6】赤パーカ×白カットソー×グレーカーゴパンツ
つるんとしたとろみ素材のカーゴパンツはハードさが軽減され、きれいめな仕上がり。鮮やかなトマトレッドのパーカを合わせつつ、インナーのカットソーのフリルをちら見せすることで今どきの洒落感を出して。ブローチや〝ステート オブ エスケープ〟のショルダーバッグで全体をきれいめカジュアルに傾けたスタイル。
【7】白コート×Tシャツ×グレーパンツ
冬の白コーデもかわいいけれど、暖かくなる春に着る白コーデはさわやかな軽やかさが魅力! 薄手で軽量な素材が多いので、レイヤードがしやすいのも嬉しいポイント。クロップドニットにシャツをレイヤードしたスタイルにシャカっとしたナイロンアウターを羽織り、下はワイドパンツでハンサムにまとめて。シルバーのパスケースとグレーのミニバッグで、大人っぽくなじませ、さらに洒落見えに。
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【8】白コート×Tシャツ×グレーパンツ
忙しいワーママも即”上品にこなれる”、ウールの「ノーカラーショートコート」。驚くのがそのしっとりと柔らかい素材感。上質なウールが薄手ながら暖かく、そのきれいな落ち感がコーデを上品に仕上げてくれます。ボタンレスでディテールは両ポケットのみという潔さも高ポイント。やや黄味がかったアイボリーは顔写りも良いので、大人の女性こそ積極的に取り入れてみて。
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【9】ベージュシャツ×白カットソー×黒パンツ
やや肉厚な生地と程よい太さのリブが、気になるヒップラインや脚のラインを曖昧に! 量感がありパンツがストンと下に落ちるため、脚をすっきり見せてくれます。
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【10】黒スウェット×白シャツ×茶色スカート
そのレイヤードがあった! と思わず膝を打つ、カジュアルなスウェットから白シャツの襟と袖をパリッとのぞかせる小ワザ。黒ニットに近い無地の黒スウェットなら、通勤も射程圏内。
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【11】白シャツ×グレーニット×グレーパンツ
背ぬきではおってシックなオールグレーに遊び心をプラス。ノースリニット、ストレートパンツの落ち着いたオールグレーを、ビッグ白シャツで軽やかに新鮮アレンジ。
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【12】白カーディガン×白ブラウス×白パンツ
使い勝手のいい定番の白パンツに今シーズンらしい合わせをするなら、クラシカルなトップスが最適。黒の配色と金ボタンがアクセントになったニットカーデからフリルブラウスをちら見せし、エレガントなムードに仕上げて。通勤はもちろん、休日のお出かけにも着映え効果抜群です。
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