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◆本記事内にある商品は、すべて過去のDomaniの記事から再編集しています。現在はお取り扱いのないものがございますので、メーカーへのお問い合わせはご遠慮ください。
【気温17度の日】服装のポイント
季節の変わり目の「気温17度」。だいたい4~5月の春と10月~11月の秋の気候です。この時期は、羽織るものがないと肌寒く感じることも。昼間は暖かくても、朝晩は冷え込む日もあるので軽いアウターを持っておくと安心です。
〈POINT〉
【最低気温17度】日中はアウターなしでもOK、使いまわせる軽アウターは持っておくと◎
サッと羽織るだけできちんと感とカジュアル感が楽しめるボクシージャケット。リネン100%のキャンバス地で仕立てられ、無駄のないノーカラーのシルエットと柔らかいショルダーラインが今どきのリラクシーさを感じさせて。ギャザーブラウスとスティックパンツの王道な合わせも、このジャケットを投入するだけで一段と新鮮に。
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【最高気温17度の日】夜は10度前後まで下がることもあるので防寒はしっかりと
正統派トラッドな着こなしも、ベージュトーンならより上品に。さらっと着るだけでトラッドな着こなしが完成するトレンチコートを主役に、オートミールよりのニットの肩がけとやや赤みのあるベージュのワイドパンツで優しいグラデーションを演出。スタンダードな白シャツでさわやかな抜けを出しつつ、真面目になりがちな印象をビッグフープのピアスで楽しげにアレンジ。
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最低気温17度の日に合わせたい【トップス・アウター】
【1】シャツ
薄手でシャカッとした素材感が涼やかで、シャツとしても羽織りとしても重宝する1枚。やや立ち上がりのあるクルーネックなのでどんなインナーとも好バランスで、サイドのスリットが抜け感たっぷり。ロゴTにシアーカーデを重ねた今旬レイヤードで、洗練された大人めカジュアルに仕上げて。
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【2】ジャケット
一見リネンライクにも見える表面感のある素材ゆえ、無理なくカジュアルテイストにも落とし込めるジャケット。スニーカーやキャップなどで外して、週末のおでかけ着としても楽しめる。
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【3】カーディガン
優しげな淡いピンク、こっくりと鮮やかなピンク… 。同じ色でも異なる表情のアイテムを重ねることでスタイリングに奥行きが生まれ、ピンク一色でものっぺりせずに着こなせる。きれい色のワントーンスタイルは〝メリハリ〟を意識するのが大事なポイント!
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【4】ジレ
大きめのシルエットに襟や裾、肩のフリンジと金ボタンがこなれたムードたっぷりのツイードジレ。ハリのあるボウタイブラウスと相まって上品でこなれたコーデが完成。ボトムは美脚効果も狙えるセンタープレス入りテーパードパンツですっきりと見せて。
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【最低気温17度の日】温度調節には軽アウターを
ブラウスやカットソーなどトップス一枚で過ごせる時季。日中は気温20度を超えることもあるのでアウターなしでも過ごせます。
【1】薄手黒タートルニット×ブルーシャツ×スティックパンツ
【2】黒ブルゾン×オフ白ニット×柄パンツ
【3】黒シャツ×カーキスカート
【4】緑シャツ×黒パンツ
【5】ニットベスト×バンドカラーブラウス×黒パンツ
【6】ネイビーブルゾン×ロゴTシャツ×オフ白スカート
【7】デニムジャケット×光沢キャミソール×ジョグパンツ
【8】シアータートルニット×黒パンツ
【9】デニムシャツ×白カットソー×黒スウェットパンツ
【10】トレンチコート×黒シアートップス×黒ワイドパンツ
【11】カーキカーディガン×カーキニット×グレースカート
【12】ベージュジャケット×ブラウンニット×ベージュプリーツスカート
【13】シアーカットソー×柄スカート×グリーンキャップ
【14】カーキカーディガン×グレーパンツ
【15】白ブラウス×ツイードジレとスカートのセットアップ
【1】薄手黒タートルニット×ブルーシャツ×スティックパンツ
シャツ1枚では肌寒いとき、中に着ると調整役にちょうどいいのが薄手タートル。ハリ感素材と体を包み込むオーバーシルエットのシャツを選べば、オフィスカジュアルとして最適なコーデに。
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【2】黒ブルゾン×オフ白ニット×柄パンツ
全体的にゆったりとしたバルーンシルエットに首周りの細かいギャザー、シルエットを変えられる裾のドローストリングなどフェミニンかつスポーティな要素が詰まったブルゾン。しっとりとしたサテンの素材感が甘さを抑え大人っぽく映えるので、きれいめに着られる。柄パンツなど個性的なボトムはもちろん、シンプルコーデも即こなしてくれる頼れるデザイン。
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【3】黒シャツ×カーキスカート
バンドカラーシャツもタイトスカートもシャープなシルエットなので、定番アイテム同士の組み合わせでも、配色やディテール次第でモードな仕上がりに。ハリのある艶やかな素材がすっきりとしたデザインを引き立てているシャツに、リボンベルトがアクセントになったロングタイトが今どきのオフィスコーデを実現。黒×カーキの辛口配色がそれだけで抜群にクールな印象を漂わせて。
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【4】緑シャツ×黒パンツ
寒色アイテムを取り入れるなら、ツヤありよりもふんわりとした風合いや、マットな質感を選ぶのがこなれポイント。彩度高めのグリーンブラウスは、黒パンツを受け手にして大人っぽく落ち着かせて。サイドにスリットが入った長め丈のデザインだから、前だけインする上級者的あしらいも簡単。
【5】ニットベスト×バンドカラーブラウス×黒パンツ
白ブラウスにベストをレイヤード、はコンサバになりすぎず適度に今っぽさが感じられるおすすめスタイル。ワントーンとツイードの素材感が、白ブラウス×黒パンツをリッチに昇華。
【6】ネイビーブルゾン×ロゴTシャツ×オフ白スカート
ウエストや裾のドローコードをキュッと結ぶとできる生地の“たまり”が、こなれ感たっぷりなスポーティアウター。休日はロゴTでとことんカジュアル感を盛りつつ、斜めの切り替えが華やかなフレアスカートで甘さのあるスタイルに。ネイビーと白の洗練配色なら、カジュアルなアイテムをかけ合わせた着こなしもさわやかな印象にまとまる。
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【7】デニムジャケット×光沢キャミソール×ジョグパンツ
ゆるっと過ごす日のオフコーデは、ジョグパンにデニムジャケットでコンフォート感たっぷりに。インナーは白T、足元はスニーカー…などカジュアルに仕上げがちなところ、あえて合わせたのはフラットサンダルと光沢キャミ。リラクシーでラフすぎないコーデが完成します。
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【8】シアータートルニット×黒パンツ
極細のアルパカ混糸でふんわりと編み上げられたタートルネックプルオーバーは、上質な素材づかいならではの優しく上品な透けが大人の肌見せにぴったり。ボディラインを拾わない少しゆったりとしたサイジングで、気負わず自然に着られる。
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【9】デニムシャツ×白カットソー×黒スウェットパンツ
カットソー×スウェットにオーバーサイズシャツを羽織ったミックスコーデ。デニムシャツのキレのよさがスウェットのラフさをカバーして、こなれ感たっぷりにまとめてくれる。
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【10】トレンチコート×黒シアートップス×黒ワイドパンツ
小ぶりなレオパード柄のシアートップスを、黒のセンタープレスパンツでモードに傾けて。まろやかながら発色のいいブラウンの小物が柔和な雰囲気を添えてくれる。
【11】カーキカーディガン×カーキニット×グレースカート
カーキグレーのアンサンブルニットにブルーグレーのフレアスカートのなじませ配色が、優しげな大人のムードたっぷり。のっぺりとしないよう、上品な柄&鮮やかなイエローのスカーフで春らしいアクセントをON。アンサンブルニットの下に差した白カットソーや白バッグで軽やかな抜け感を演出。
【12】ベージュジャケット×ブラウンニット×ベージュプリーツスカート
艶やかな落ち感素材のフレアスカートに同じベージュのロングジャケットを合わせたクールフェミニンなコーデ。上品ながらもボヤけがちな色合いなので、ニットとバッグに春も注目のブラウンを取り入れシャープに引き締めて。足元はパイソン柄のパンプスでクールに味つけを。
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【13】シアーカットソー×柄スカート×グリーンキャップ
シンプルな寒色コーデには、外しのグリーンを足して洒落感を! シアーのロンTに大人っぽい色味と柄が魅力的なスカート。スカートにボリュームがあるので、トップスをタイトめにして全体のバランスを整えて。ボディバッグで立体感、キャップとスニーカーでラフなカジュアル感を出しつつ、シンプルながらも上品な大人スタイルを楽しんで。
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