【4】ブルゾン
明るいグレーに袖のファスナーや、襟と裾のリブ使いがシンプルなアクセントになっているこちらのMA-1ブルゾン。白カットソー×ベストの重ね着にプリーツスカートを合わせたフェミニンなコーデにはおることで、今旬の甘辛バランスを実現。ブルゾン自体が辛口な分、あえて女らしいアイテムに合わせるひねりのあるおしゃれが大人っぽい。
▶︎この秋のトレンド!大人も着られる「MA-1風ブルゾン」の選び方教えます【今着られるライトアウター】
【最低気温17度の日】おすすめの服装
温度調節には軽アウターを、ブラウスやカットソーなどトップス一枚で過ごせる時季です。
- 【1】黒シャツ×カーキスカート
- 【2】緑シャツ×黒パンツ
- 【3】薄手タートルニット×シャツ×スティックパンツ
- 【4】ネイビーブルゾン×ロゴTシャツ×オフ白スカート
- 【5】デニムジャケット×白T×ジョグパンツ
- 【6】シアーニット×黒パンツ
- 【7】黒ブラウス×ライトグレーパンツ
- 【8】デニムシャツ×白ニット×デニムパンツ
- 【9】ベージュシャツ×白カットソー×黒パンツ
- 【10】シアートップス×黒オールインワン
- 【11】シアーカットソー×柄スカート×グリーンキャップ
- 【12】カーキカーディガン×グレーパンツ
- 【13】白ブラウス×ツイードのジレのセットアップ
【1】黒シャツ×カーキスカート
バンドカラーシャツもタイトスカートもシャープなシルエットなので、定番アイテム同士の組み合わせでも、配色やディテール次第でモードな仕上がりに。ハリのある艶やかな素材がすっきりとしたデザインを引き立てているシャツに、リボンベルトがアクセントになったロングタイトが今どきのオフィスコーデを実現。黒×カーキの辛口配色がそれだけで抜群にクールな印象を漂わせて。
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【2】緑シャツ×黒パンツ
寒色アイテムを取り入れるなら、ツヤありよりもふんわりとした風合いや、マットな質感を選ぶのがこなれポイント。彩度高めのグリーンブラウスは、黒パンツを受け手にして大人っぽく落ち着かせて。サイドにスリットが入った長め丈のデザインだから、前だけインする上級者的あしらいも簡単。
【3】薄手タートルニット×シャツ×スティックパンツ
シャツ1枚では肌寒いとき、中に着ると調整役にちょうどいいのが薄手タートル。ハリ感素材と体を包み込むオーバーシルエットのシャツを選べば、オフィスカジュアルとして最適なコーデに。
【4】ネイビーブルゾン×ロゴTシャツ×オフ白スカート
ウエストや裾のドローコードをキュッと結ぶとできる生地の“たまり”が、こなれ感たっぷりなスポーティアウター。休日はロゴTでとことんカジュアル感を盛りつつ、斜めの切り替えが華やかなフレアスカートで甘さのあるスタイルに。ネイビーと白の洗練配色なら、カジュアルなアイテムをかけ合わせた着こなしもさわやかな印象にまとまります。
▶︎ 梅雨寒にもお役立ちなアウターが主役の甘めカジュアルコーデ
【5】デニムジャケット×白T×ジョグパンツ
ゆるっと過ごす日のオフコーデは、ジョグパンにデニムジャケットでコンフォート感たっぷりに。インナーは白T、足元はスニーカー…などカジュアルに仕上げがちなところ、あえて合わせたのはフラットサンダルと光沢キャミ。リラクシーでラフすぎないコーデが完成します。
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【6】シアーニット×黒パンツ
極細のアルパカ混糸でふんわりと編み上げられたタートルネックプルオーバーは、上質な素材づかいならではの優しく上品な透けが大人の肌見せにぴったり。ボディラインを拾わない少しゆったりとしたサイジングで、気負わず自然に着られます。
【7】黒ブラウス×ライトグレーパンツ
今季のトップスはとりあえず袖がふんわりしていなくちゃ! といえるほど、トレンドど真ん中なアイテム。ボリュームスリーブは、着るだけで表情を豊かに見せてくれるのも魅力。大人が楽しむなら甘さを抑えた黒のロング丈シャツをライトグレーのワイドパンツにラフにインして、都会的カジュアルに着こなすのがオススメ。両サイドにスリットが入ったシャツの裾はラウンドシルエットになっていて、前だけインするなどアレンジしやすいのもポイント。
【8】デニムシャツ×白ニット×デニムパンツ
首元まで暖かい白タートルで防寒しつつ、デニムシャツとデニムパンツでアクティブな雰囲気に。キャップとショルダーバッグという一見難しそうな小物使いですが、同系色で統一感をもたせるだけでシンプルコーデがググッと洒落見え。黒など地味色を選びがちなキャップも、明るめのブルーならそれだけでスタイリングのアクセントに。
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【9】ベージュシャツ×白カットソー×黒パンツ
やや肉厚な生地と程よい太さのリブが、気になるヒップラインや脚のラインを曖昧に! 量感がありパンツがストンと下に落ちるため、脚をすっきり見せてくれます。
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【10】シアートップス×黒オールインワン
どんなインナーとも好相性な深めのVネックのオールインワンには、シアートップスを合わせて旬度をアップ。ハイウエスト設計とセンタープレスデザインのオールインワン、ハイヒールを合わせれば縦ラインが強調され、際立つ美シルエットの完成。つま先のクリスタルバックルが華やかなワンポイントとなり、白のキルティングバッグでコントラストをつけて、コーデ全体に奥行きを。オールバックながら高めの位置でふわっとまとめられたヘアスタイルがやわらかさのエッセンスに。
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【11】シアーカットソー×柄スカート×グリーンキャップ
シンプルな寒色コーデには、外しのグリーンを足して洒落感を!シアーのロンTに大人っぽい色味と柄が魅力的なスカート。スカートにボリュームがあるので、トップスをタイトめにして全体のバランスを整えて。ボディバッグで立体感、キャップとスニーカーでラフなカジュアル感を出しつつ、シンプルながらも上品な大人スタイルを楽しんで。
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【12】カーキカーディガン×グレーパンツ
ビスチェとセットになっているカーディガンは、程よい透け感と上品なラメ感がポイント。色味で秋を取り入れても、重たくならずに涼しげに着られす。ビスチェのボタンは、あえて全部は閉めずにゆるっと着こなして。センタープレス入りのパンツにパンプスを合わせたら、オフィスにぴったりのきれいめコーデが完成。
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【13】白ブラウス×ツイードのジレのセットアップ
デザイン次第ではコンサバ感が強めのツイードのセットアップも、軽やかなライトグレーでジレにAラインスカートの旬シルエットなら鮮度アップ。ボリューム袖にギャザーが入った白ブラウスとパールネックレスを合わせれば、ハレの日らしいエレガントな着こなしに。
最低気温17度の日に合わせたい【トップス・アウター】
【1】シャツ
薄手でシャカッとした素材感が涼やかで、シャツとしても羽織りとしても重宝する1枚。やや立ち上がりのあるクルーネックなのでどんなインナーとも好バランスで、サイドのスリットが抜け感たっぷり。ロゴTにシアーカーデを重ねた今旬レイヤードで、洗練された大人めカジュアルに仕上げて。
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【2】ジャケット
サッと羽織るだけできちんと感とカジュアル感が楽しめるボクシージャケット。リネン100%のキャンバス地で仕立てられ、無駄のないノーカラーのシルエットと柔らかいショルダーラインが今どきのリラクシーさを感じさせて。ギャザーブラウスとスティックパンツの王道な合わせも、このジャケットを投入するだけで一段と新鮮に。
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【3】カーディガン
優しげな淡いピンク、こっくりと鮮やかなピンク… 。同じ色でも異なる表情のアイテムを重ねることでスタイリングに奥行きが生まれ、ピンク一色でものっぺりせずに着こなせる。きれい色のワントーンスタイルは〝メリハリ〟を意識するのが大事なポイント!
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【4】ジレ
とろんとした白のボウタイブラウスにツイードジレを合わせたトレンドコーデ。黒パンツでモノトーンに仕上げることが多いところ、あえて白パンツで一層クリーンさを極めて。バッグとパンプスもグレーでなじませ柔らかいトーンで。
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それぞれに適した服装でおしゃれを楽しんで
気温17度におすすめの服装をご紹介しました。最高気温なのか、最低気温なのかによっても選ぶアイテムが変わってくるので、羽織りものなどで調節しつつ季節感を意識したコーディネートを楽しんでくださいね。
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