【14】カーキカーディガン×グレーパンツ
ビスチェとセットになっているカーディガンは、程よい透け感と上品なラメ感がポイント。色味で秋を取り入れても、重たくならずに涼しげに着られる。ビスチェのボタンは、あえて全部は閉めずにゆるっと着こなして。センタープレス入りのパンツにパンプスを合わせたら、オフィスにぴったりのきれいめコーデが完成。
▶アンサンブルのニットなら、ビスチェもこなれた着こなしに【涼しげ通勤コーデ】
【15】白ブラウス×ツイードジレとスカートのセットアップ
デザイン次第ではコンサバ感が強めのツイードのセットアップも、軽やかなライトグレーでジレにAラインスカートの旬シルエットなら鮮度アップ。ボリューム袖にギャザーが入った白ブラウスとパールネックレスを合わせれば、ハレの日らしいエレガントな着こなしに。
最高気温17度の日に合わせたい【トップス・アウター】
【1】ニット
大きめだとダボっとしたカジュアルになりがちなラガーニットですが、流行りのクロップド丈ならボトムとバランスが取りやすく軽やか。襟と袖の白いラインがスポーティで、胸元のエンブレムを外してよりすっきりと着こなしても。ダブルタックのテーパードパンツでシンプルながらも今旬の着こなしに。
▶襟つきの「ポロニット」「ラガーニット」で一気にトレンド感アップ【ワーママのきれいめカジュアル通勤】
【2】薄手コート
トレンチコートやステンカラーコートなどライトアウターがこの時期は活躍。優しげな明るめブラウンコートは、黒小物で辛口エッセンスもひとさじ。ビスチェとパンツのセットアップは、ツイードで上品なデザイン。重たくなりすぎないよう、柔らかなブラウスの上に重ねて。肌馴染みがよく好印象な明るめブラウンのコートを羽織ったら、コーデを黒小物でかっちり締めてオンモードに。
▶「ビスチェ×パンツ」のセットアップは、ブラウス合わせで軽やかに
【3】キルティングジャケット
軽く羽織れるライトアウターのキルティングジャケットは、カジュアル派から根強い支持を受けるアイテム。さらっと羽織れて、中綿なので保温性もバッチリ。地厚なスウェットワンピースは、フードにあるロゴのワンポイントが洒落たデザイン。中にピンクのシャツを入れ、かわいらしさときちんと感をプラス。小物は白系でまとめて、カジュアルながらも品のあるスタイルにまとめて。
▶地厚なスウェットが大活躍! シャツをレイヤードした大人の休日カジュアルコーデ
【4】ウールジャケット
フライトジャケット風のカジュアルなデザインを上質なウールがきれいめに昇華しているジャケットと、同素材のタックパンツのセットアップ。 トレンドのブルーシャツをインナーにすれば、一段と知的なムードが高まって。
▶︎カリッとした雰囲気を醸すネイビーセットアップで洒落感を加速!
【最高気温17度の日】朝晩の冷え込みに厚手トップスやアウターで対策
寒さ対策には、足元もタイツや靴下などを履いて冷やさないようにすることもポイントです。春らしい素材や柄を取り入れて季節を感じさせて。
【1】トレンチコート×白ブラウス×ワンピース
【2】ウールジレ×黒ニット×デニムパンツ
【3】白スウェット×サテンフレアスカート×グレーストール
【4】モカ色ニット×サテンロングスカート
【5】チェック柄コート×白ブラウス×白ベストと白パンツのニットアップ
【6】黒ロングジレ×黒トップス×黒ワイドパンツ
【7】チェック柄ロングジレ×スウェット×スウェットパンツ
【8】ケープコート×赤ニット×柄スカート
【9】カーキジャケット×ボーダータートルニット×グレーカーゴパンツ
【10】ツイードジャケット×スウェット×ストライプシャツ×グレーパンツ
【11】テーラードジャケット×ロゴ入りスウェット×グレータイトスカート
【12】ブラウンコート×デニムジャケット×ロゴT×デニムパンツ×チェック柄ストール
【13】グレーコート×茶色ニットベスト×白シャツ×ベージュスカート
【14】黒ツイードジャケット×黒ニット×ベージュハーフパンツ
【15】黒ニット×ドット柄スカート×肩掛けニット
【1】トレンチコート×白ブラウス×ワンピース
春になると袖を通したくなるトレンチコート。トレンドのジャンパースカートにフリルブラウスで華やぎをON! Iラインでまとめた着こなしでスマートな雰囲気を印象づける装いに。黒の小物で締めることで着こなしのメリハリがアップ。
【2】ウールジレ×黒ニット×デニムパンツ
しっとりと柔らかいウールのリバージレ。キレのいい深めのVネックとミニドレスのようなフェミニンなフレアシルエットの見事なバランスが、1枚サマで洒落見えを実現! ややフィット感のある黒タートルニットとカーヴィシルエットのブラックデニムのシンプルコーデに合わせ、ジレの美シルエットを存分に引き立たせて。
▶アウターにもなる「映えジレ」を羽織るだけ! 最新おしゃれ通勤スタイル
【3】白スウェット×サテンフレアスカート×グレーストール
季節の変わり目に便利なオーバーサイズの白スウェットを、サテンのフレアスカートで艶やかフェミニンに格上げ。量感たっぷりのグレーストールで防寒対策。
▶カジュアルな「スウェットトップス」をきれいめに着る3つのコツ
【4】モカ色ニット×サテンロングスカート
一気にコーデが華やぐふんわり素材といえばモヘアニット! 柔らかい起毛感と右サイドのドレープのたまりがおしゃれなニュアンスのモカ色ニットに、少しシワ感のあるサテンロングスカートでリラクシーな華やぎコーデに仕上げて。
▶人気スタイリストが厳選。コーデの”のっぺり見え”回避に効く5素材とは
【5】チェック柄コート×白ブラウス×白ベストと白パンツのニットアップ
ニットパンツはこれまでも登場してきたけれど、レトロ感のあるニットベストを加えることで一気に鮮度の高い着こなしに。リラクシーさと、どこかトラッドな雰囲気も漂うニットベストに、チェック柄のアウターや小物使いでそのムードを盛り上げて。
【6】黒ロングジレ×黒トップス×黒ワイドパンツ
ロングジレを重ねてハンサムなパンツスタイルに。ほんのり透け感のあるカットソーとワイドパンツのベーシックな組み合わせに、温かみのあるロングジレを重ねてキレと奥行きをオン。アウター、パンツともにシルエットがルーズなのもこなれ感を引き寄せるポイント。
▶【黒コーデ】 マネしたい! 浅野里絵さんのモノトーンコーデ6
【7】チェック柄ロングジレ×スウェット×スウェットパンツ
パジャマや部屋着に見えないスウェットの着こなしは、上下セットアップに「きれいめジレ」を合わせるのがポイント! パンツの裾が絞れるものを選べば、よりカジュアルなスタイルも楽しめる。色味に統一感を出すのもこなれ見えのコツ。
▶きれいめジレを合わせれば、「スウェットスタイル」も一気に洒落見え!【大人の休日コーデ】
【8】ケープコート×赤ニット×柄スカート
パッと目を引く赤ニットは、ダークトーンの装いを華やかにしてくれるアイテム。悪目立ちさせずに大人の通勤コーデに落とし込むなら、他のアイテムを黒でまとめてシックに着こなして。白地に黒の柄スカートが、赤と黒のコントラストを優しく受け止めてくれる。
【9】カーキジャケット×ボーダータートルニット×グレーカーゴパンツ
体のラインが出すぎない、適度なリブ具合とボーダーの太さが大人向けのタートルニット。定番合わせのジャケット×タートルニットは、ボーダー柄とカーキのチョイスでカジュアルめに。さらに流行りのゆったりカーゴパンツで崩したハンサムなコーデ。
▶ボーダーとカーゴパンツで、ジャケットコーデをハンサムカジュアルに
【10】ツイードジャケット×スウェット×ストライプシャツ×グレーパンツ
オフホワイトのパイピングが上品なアクセントのツイードジャケット。今まではシャツのみで端正に仕上げるところを、薄手のスウェットを挟んでひねりをきかせて。ネイビーの無地ならカジュアルすぎることもなく、程よくこなしてくれるので大人でも取り入れやすいはず。代わりにロゴのスウェットを合わせてさらにカジュアルダウンするのもおすすめ。
【11】テーラードジャケット×ロゴ入りスウェット×グレータイトスカート
テーラードJK&ロングストレートスカートで、きれいめトラッドにシフト。きちんとアイテムに合わせて、スウェットを端正に導くのも有効なテク。テーラードジャケットからちらっとのぞく薄手のロゴ入りスウェットトップスがちょうどいいカジュアル感で、同色だからまとまりのよい着こなしに。ストレートのスウェットタイトでゆるっときれいめにまとめて。
▶ロゴ入りスウェットでつくる「上品トラッドコーデ」【大人のスウェット着こなし術】
【12】ブラウンコート×デニムジャケット×ロゴT×デニムパンツ×チェック柄ストール
デニムONデニムが主役のハンサムコーデは、コートをばさっと羽織ってきれいエッセンスもひとさじ。ロゴTのカジュアルさを女性らしいストールで中和させて、こなれ感に導く絶妙バランスをつくって。
▶寒波に負けない「ストール」コーデ!ハンサムさの中に女性らしいエッセンスを
【13】グレーコート×茶色ニットベスト×白シャツ×ベージュスカート
ニットベストとシャツのセットは、通勤向きで着こなしが簡単にブラッシュアップされるから、ぜひもっておきたい時短アイテム。ボトムはリブニットタイトでコンパクトにすると自然なYラインを描きスタイルアップ効果にも期待できる!
▶︎着るだけで即こなれる〝ニットベスト×ロングブラウス〟は今季のマストアイテム!
【14】黒ツイードジャケット×黒ニット×ベージュハーフパンツ
それだけで今どき感が出せるツイードのジャケット。鉄板のデニムや黒パンツ合わせはもちろんですが、少し変化球の着こなしで楽しむならハーフパンツにトライ! 脚の露出が気になる夏と違い、この季節はロングブーツ合わせが可能なので、子供っぽくなることなくトラッド感漂う新鮮なおしゃれが楽しめる。いつものパンツ代わりに着こなせるので、ぜひ取り入れて。
▶︎ 旬のツイードジャケットはハーフパンツ×ロングブーツでマンネリ打破!
【15】黒ニット×ドット柄スカート×肩掛けニット
ブラウスなどトップスでもちらほら見かけるドット柄。まずは顔から遠いボトムで取り入れるのが失敗ナシ。ベーシックなクルーネックニットを、スミ黒のシャリッとした素材に黒のドットがアクセントになったフレアスカートで程よく甘い着こなしにシフト。足元はコンバットブーツで重ために仕上げて。
それぞれに適した服装でおしゃれを楽しんで
気温17度におすすめの服装をご紹介しました。最高気温なのか、最低気温なのかによっても選ぶアイテムが変わってくるので、羽織りものなどで調節しつつ、季節感を意識したコーディネートを楽しんでくださいね。