「子どもには栄養があって美味しいものを食べさせたい!」という気持ちはどんなパパもママも共通。しかし現実は、慣れないリモートワークに家事、育児……。ついつい、いつもよりお菓子をあげてしまっている。そんな方も多いのではないでしょうか??
子どもが小さいうちは、添加物や保存料を使わない安心で安全なご飯を食べて欲しい。そんな願いを叶えてくれるのが、子ども向けの冷凍食品・レトルト食品に特化した『子どもの食卓』です。代表の権さんは、二人の未就学児を育てるワーママ。2018年10月から始まった“子ども弁当”の販売を経て、2019年11月から冷凍食品をスタートしました。
そもそも、冷凍食品を作ろうと思ったきっかけは?
子ども弁当を販売していた頃、全国のお母さんから「地方でも売って欲しい」とたくさんの問い合わせが来て、冷凍食品を作ろうと思い立ったのだとか。リモートワークで毎日バタバタしていたのでさっそく、わが家もオーダーしてみることにしました。
ご飯さえ炊けばOKの手軽さがうれしい!
「4種おかずセット」(1078円)は青菜の煮浸し、金時豆の甘煮、根菜のきんぴらなどが入った4品セット。これさえあれば、ご飯を用意するだけで、あっという間に夕ご飯が完成します!この日はご飯も『子どもの食卓』の冷凍食品を利用して、ひじきの炊き込みご飯にしてみました。市販の冷凍食品を食卓に並べることに罪悪感を持っている人もいらっしゃるかもしれませんが、『子どもの食卓』の冷凍食品は化学調味料や保存料、添加物(表示免除の添加物を含む)を一切使用していないため、安心して食卓に出すことが可能。安心安全かつ、おいしい。そのうえ、子どもたちの”ママ、お腹すいた~”にすぐ対応できるのがありがたい!
そんな『子どもの食卓』に待望のおやつシリーズが仲間入り!
最近では”もっと補食になるおやつを”と、素材にとことんこだわった“ぼくらのおやつシリーズ(3種類)”が販売されました。このご時世もあって、オンライン上では即完売になるほど!
お揚げの優しい味わいがふわっと広がる”ミニおいなりさん”
▲6個入り490円(税抜)
ミニおいなりさんは、九州産の大豆から丁寧に圧搾した菜種油、高知県黒潮町の海工房の海水塩のにがりで作られた徳島県太子屋さんの寿司揚げを使った贅沢すぎる、おやつ!ミニサイズになっているので食べやすく、小4の娘もパクパクと完食。ほっこりと和むお味になんだか癒されます。
素材の味が活きている米粉のたこ焼き
▲6個入り490円(税抜)
米粉のたこ焼きは、源流米を米粉にしたものと兵庫県のさくらたまごをベースに、キャベツやたこが入った、食べごたえのあるひと品。たこ焼きには、ちょっとうるさい息子も大満足!もっとないの?というほど。私も味見したかったのに……(笑)。
子どもの味覚を作る大切な時期に、安心して食べさせることができる『子どもの食卓』の冷凍食品。仕事に育児に家事と、時間に追われ忙しいこんな時期だからこそ、1食でも食事やおやつを作る時間から解放されれば、心のゆとりができて子どもの話にゆっくりと耳を傾けることができるのではないでしょうか。まだまだ続く、外出自粛生活。時には便利なアイテムを利用して、肩の力を抜くことができたらいいですよね。
写真・文/川口ゆかり
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エディター
川口ゆかり
女性誌やWeb広告でエディターとして活躍するかたわら、JSIA飾り巻き寿司1級インストラクター資格を取得。2016年夏より、東京・青山で料理教室『おもてなしごはん東京』をスタート。不定期に飾り巻き寿司レッスンを開催しながら、ファッション誌のフードスタイリングや企業のレシピ開発なども行う。プライベートでは2児の母。おしゃれ業界人がたびたび登場する本人のインスタグラムも話題。