【目次】
・イケアの収納ボックスの魅力って?
・おすすめのイケアの収納ボックス
・子ども用にぴったりのイケアの収納ボックス
・ボックスと一緒に使いたい収納家具
・ボックスを使った収納のコツ
イケアの収納ボックスの魅力って?
イケアは北欧・スウェーデンの家具量販店です。シンプルなデザインとお手頃な価格が人気で、利用しているママも多いのではないでしょうか。取り扱われている商品は、お部屋になじみやすいベーシックなものからモダンテイストのものまで、さまざまなデザインのボックスが販売されています。どれもデザイン性や価格、機能性のバランスが取れた商品ばかりです。多種多様の商品の中から自分に合うものを見つけるポイントを紹介します。
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インテリアになじむおしゃれなデザイン
イケアのアイテムは、シンプルでスタイリッシュなデザインが特徴です。収納ボックスも、機能的かつインテリアになじむ色合いと雰囲気が備わっています。素材にもバリエーションがあり、布製からフタ付きのプラスチック製まで、選べる種類が多いのも魅力です。いくつかの商品を組み合わせて使うこともできます。
価格が手頃なこともあり、用途に合わせて収納アイテムを統一しやすいのもうれしいポイント。ボックスタイプの収納は1個2000円以下の商品も数多くそろっています。そしてイケアでは収納ボックスのサイズにぴったり合う棚もたくさん販売されています。収納用品をイケアで統一するだけで、おしゃれ&スタイリッシュな空間が演出できるのがうれしいですね。
イケアの収納ボックスを選ぶポイント
イケアの収納ボックスは、種類が豊富です。ボックスを選ぶときは収納する場所や物、サイズをしっかり確認しましょう。カラーボックスや棚に入れて使う場合は、必ず棚自体の奥行きを測りましょう。ぴったりのサイズを選べば、たっぷり入るだけでなく見た目もきれいです。
取っ手の有無や素材も選ぶときの重要なポイントになります。引き出しのようにして使いたいなら、取っ手があるものを選びましょう。水気の多い場所なら、水をはじく素材を選ぶほうが長持ちします。そのほか、ホコリが気になるときは、フタ付きやファスナーで開け閉めできるタイプが安心です。
おすすめのイケアの収納ボックス
利用シーンやサイズ、素材など数多くのアイテムがある収納ボックスは、どれを選んだらよいか迷ってしまうこともあるかもしれません。そこでイケアの商品の中でも特におすすめのラインナップを紹介します。
お部屋のアクセントに「シェルヴィプス」
「シェルヴィプス」は「ジュート」という植物を編んで作られた、天然素材の収納ボックスです。ジュートは穀物袋などに使われる柔らかい素材ですが、耐久性があり自然な風合いも楽しめます。サイズは幅30×奥行き30×高さ35cm。イケアで販売されている棚のうち、「カラックス」にぴったり収まります。ボックス棚や机の下など、散らかりやすい小物をまとめて片付けたいときにおすすめです。
商品名:「TJILLEVIPS シェルヴィプス」
引き出し感覚で使える「スクッブ」
引き出し代わりに使えるボックス型の「スクッブ」は、ワードローブの収納に最適です。幅31×奥行き34×高さ33cmの箱には、縦に細長い取っ手が付いています。1セット3ピース入りで、幅100cm程度のワードローブに三つ並べて置くことが可能。
薄くて軽いボックスですが、材質には再生可能なポリエステルが使われています。取っ手が付いていることから、少し高い場所の収納としても向いています。洋服や小物などを入れておけば、さっと取り出せて便利です。ボックスタイプのカラーはホワイトとブラックがあり、部屋のインテリアに合わせてカラーを選べます。
商品名:「SKUBB スクッブ」
子ども用にぴったりのイケアの収納ボックス
子ども用に使う収納ボックスは、片付けが楽しくなるデザインや汚れたときに洗えるタイプをおすすめします。使いやすいサイズ感や機能のものを選べば、子どもたちも進んでお片付けに協力してくれるかもしれません。ボックスタイプの収納は「入れるだけ」で完了するのが魅力です。収納方法が難しいタイプのおもちゃでも簡単に出し入れができるボックスなら、子供も楽に整理整頓ができてママが片づける手間がはぶけます。
おもちゃの片付けが楽しくなるかも?「フリットバール」
「フリットバール」シリーズは、子どもがワクワクする色や形のおもちゃ箱です。トランク型のケースには取っ手とマジックテープが付いていて、子どもでも簡単に出し入れができます。
フタにラベルホルダーがあり、名前や内容を書いて管理ができるため、どこに何をしまえばよいのか一目瞭然です。ボックスを汚しやすい子どもでも長く使えるよう、手洗いのお手入れに対応しています。幅57×奥行き35×高さ28cmの幅広タイプで、使わないときには折りたたんで保管できるコンパクトさも魅力です。
商品名:「FLYTTBAR フリットバール」
ボックスと一緒に使いたい収納家具
ボックスがぴったり入る家具と組み合わせて使うことで、収納力のアップが期待できます。イケアでは収納ボックスに対応する棚も販売されているため、ボックスと一緒にチェックしてみましょう。シンプルなデザインで、多くの収納ボックスと合わせやすい収納家具を紹介します。
カスタマイズが楽しめる「カラックス」
「カラックス」は、四角い枠が組み合わされたシンプルなシェルフです。縦置き、横置きどちらにも対応し、収納ボックスや引き出しを組み合わせて使います。2列×4段の場合、縦置きにしたときの高さは147cmです。縦置きなら空間をうまく利用でき、横置きなら小さい子どもでもさっと物が取り出せます。
枠が付いているだけのシンプルな構造のため、利用の際は転倒しないよう専用器具で壁に固定しましょう。組み立てる際は、大人2人以上での作業が安心です。奥行きは39cm、幅33×高さ33cmの収納ボックスまで対応しています。収納ボックスだけを入れて使うこともできますが、扉をつけたり引き出しをつけたりと、好みに合わせてカスタマイズできるのも人気の理由です。
商品名:「KALLAX カラックス」
好みの高さに調整可能「オマル」
「オマル」はシンプルな金属製のラック型収納家具です。網状の棚板が3枚あり、好きな高さに調節できます。収納ボックスの高さに合わせて棚板の位置を変えられるので、大型のボックスにも対応可能です。
こちらの幅92×奥行き36×高さ94cmのラックには、たっぷり収納道具が置けます。棚板1枚につき33kgまでの物が置ける丈夫なスチール製です。お手入れは基本、水拭きでさっと汚れが落ちます。湿気の多い場所でも使いやすいのがうれしいですね。足の部分の高さも調整が可能なため、平らな場所以外でも使えます。
商品名:「OMAR オマル」
※ストアにより在庫がない可能性があります。在庫はイケア公式HPにてご確認ください。
ボックスを使った収納のコツ
ボックス収納は、使い方次第でさらに便利になります。見えない収納にはラベリングを活用し、部屋のインテリアに合うボックスを購入しましょう。手頃な価格の収納ボックスでも、全体の雰囲気を統一するだけでシックにまとめることができます。
カラー・デザインを統一してすっきりと
「ボックスをたくさん置くと見た目がうるさくなってしまう…」と悩みがち。そんなときは、カラーやデザインを統一することがポイントです。サイズがバラバラでも、一体感が生まれやすくなります。イケアの収納ボックスはシンプルなホワイト・ブラック・ナチュラルカラーが多いため、カラーをそろえるだけで部屋の雰囲気が統一されます。
また、もともと部屋にある家具にカラーやデザインを合わせることも大切です。家具が木製ならホワイト系や天然素材のボックスがよく合います。ホワイトの家具で統一しているなら、家具と同じ色のホワイトや引き締めが期待できるブラックはいかがでしょうか。キッチンやトイレ、洗面所など清潔感を重視したい場所にはホワイトがおすすめです。
ラベリングをして使いやすく
中身の見えないボックスは、ラベリングするとどこに何があるかわかりやすくなります。同じボックスが複数並んでいると、何を片付けたのか分からなくなってしまい、結局ごちゃごちゃになりがちです。
特に、細かい収納には気をつかいましょう。たとえば冷蔵庫内に小さなボックスを入れて整理するなら、何を入れるものなのかラベリングするだけで使い勝手がアップします。日本語でラベリングすると生活感が出て気になるという場合は、英語のラベルシールやタグを使うとおしゃれになります。すべて仕分けができないときは、その他のものをまとめるボックスも用意しておきましょう。
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