【目次】
油汚れは温めてから落とすのがコツ
キッチンのコンロ周りの壁は、油が飛び散ってベタベタしがち。もちろん、料理するたびに掃除をするのが理想ですが、忙しいとなかなかそこまで手が回りませんよね。油汚れは時間が経つと固まって落としにくくなるので、お掃除するときはドライヤーの熱で一度油を溶かしてから落とすのがポイントです。
用意するもの
・アルカリ電解水
・キッチンペーパー
・食品用ラップ
・ドライヤ―
・タオル
お掃除の手順
STEP 1>>汚れている部分にアルカリ電解水を拭きかける
液だれしないよう、キッチンペーパーの上からアルカリ電解水を吹きかけます。
STEP 2>>スプレーした場所にラップを張りつける
アルカリ電解水を汚れに浸透させ、ドライヤーの熱で乾かないようにするためにラップを張りつけます。
STEP 3>>ラップを張った部分にドライヤーを当てて温める
油汚れは温めるとやわらかくなり、洗剤の洗浄力も増すので、汚れを落としやすくなります。
STEP 4>>剥がしたラップと先ほど使ったキッチンペーパーで汚れを擦り落とす
ラップとキッチンペーパーを重ねてくしゃっと丸め、熱で浮かせた汚れを擦り落とします。
STEP 5>>仕上げに乾いたタオルで乾拭きする
油汚れは熱いうちであれば汚れが固まっていないので、タオルで拭くだけでも取り除くことができます。ただし、火傷には十分ご注意を! 時間がたって汚れが固まってしまった場合は、今回ご紹介した方法を試してみてください。
(取材・文/木戸恵子 監修/おそうじ本舗)
あわせて読みたい
▶コンロの五徳にこびりついた汚れは〇〇で落としてピカピカに!【身近な物で楽ちん小掃除】
▶放っておくとカビになる!? サッシの結露はコレで抑えて!【身近な物で楽ちん小掃除】
▶網戸のお掃除に「ダンボール」が役立つってホント!?【身近な物で楽ちん小掃除】
▶網戸をピカピカにしてくれるのはお風呂で使う〇〇でした!【身近な物で楽ちん小掃除】
▶電子レンジがピカピカ!使うのはキッチンに必ずあるアレ【身近な物で楽ちん小掃除術】