オキシクリーンの洗浄力を検証!洗濯機の掃除をしてみたら
オキシクリーンが使えるという記事を読んで以来、ずっとオキシクリーンで洗濯槽を洗いたいと思っていたのですが、子どもの制服のシャツをオキシ漬けもしたいしついでに…と意を決して(そんなに大変な工程では全くありません)、洗濯機(洗濯槽)のお掃除を試みました。
使ったのはオキシクリーン
ドラッグストアで簡単に手に入ります。私は近所のドラッグストアで600円ほどで購入しました。お手頃価格なので常備しておきたいアイテムです。
準備するもの
・オキシクリーン
・ゴミをすくう用のネット (100円ショップで購入)
・ゴム手袋(高濃度の洗濯液に触れたときの手荒れ対策に)
お風呂の残り湯を使用する際は、温度を高めに追いだきを
最高水位までお水を張るし、お風呂の残り湯を流してしまうのももったいないし、お湯の方が汚れが取れそうだな…などと思い、お風呂上がりに残り湯を温度高め(我が家の追いだきできる最高温度48度)で追いだきして使用しました。
オキシクリーンを使った洗濯槽お掃除のやり方
1.最高水位まで40℃~60℃のお湯を入れる
2.お湯4Lにつき付属スプーン1杯(またはキャップ1杯・アメリカ版はライン2)のオキシクリーンを投入し、5~10分ほど運転
3.1時間後、浮き上がってきた汚れを網などですくい取り、5~10分ほど通常の洗濯コースや洗濯槽洗浄コースですすぎ運転
4.最大6時間まで放置し、排水する
▶︎日本版とアメリカ版の違いは!? 【オキシクリーン】の正しい使い方(まとめ)
と記事にあったので、規定通りの洗剤(我が家は最高水位が57リットルなので13キャップ分)を入れて、洗いにかけます。我が家の洗濯機は割と新しく、時々洗濯槽クリーナーで掃除もしているから…とタカをくくっていました。
9分の「洗い」運転後、蓋を開けてみて驚愕の光景が…
どのくらい取れたかな〜。全然取れてなかったら残念だな〜という浅はかな思いはこっぱみじんに打ち砕かれました。
目を疑いました。これは一体。。。。。。。ゴミとり部分も毎回きれいにしていたし、洗濯終わりは蓋を開けて乾燥させていたし…という思いが頭の中をグルグル。浮いているゴミを取り除いてもう一度洗いにかけてみます。
ゴミを取り除いた後、洗いにかけた洗濯槽の中は…
ガーン。まだ出るのか…汚れは…と愕然。その後、もう一度汚れをすくい取ります。その後、しばらく(最大6時間)放置。オキシ漬けしたのちに再度洗いにかけるとすると出るわ出るわ…(うれしくない)。ここでしっかりとゴミをすくいます。しっかりとゴミをすくったら(完全にすくいきるのはなかなか難しいのできれいになったなと思ったらOKです)、脱水します。
その後、きれいに洗ったゴミとりネットを装着し洗濯機に新たに水を張り洗いにかけ、まだゴミが出たのですくったのち、通常の洗濯モードですすぎ→脱水を行いました。
汚れの量によっては次の選択で汚れがまた出てくる…なんていうこともあるようなので、水を変えた後、何度か攪拌して汚れを細かい汚れまでキャッチしておかないと次の洗濯に支障が出ます。ゴミがまとわりついた洗濯物に…。
これだけの汚れが洗濯槽に溜まっていたかと思うとゾッとします。頻繁にやりすぎる必要はないかもしれませんが、時々ケアをするようにしなくては!と思った次第です。
ちなみに別のバケツでオキシ漬けしておいたシャツも気になっていた部分がきれいになり、清々しい気持ちで連休最終日を終えたのでした!
手軽に掃除ができるオキシクリーンでの洗濯槽洗い、オススメです!
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お湯に溶かすことで酸素の泡が発生し、その力でこびりついた汚れを落とします。洗濯槽だけではなく、衣類や食器の漂白剤としても使える優れもの。頑固な汚れにお悩みの方はぜひお試しを。
商品名:オキシクリーン(500g)
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