マイボトルのジレンマを解消してくれるのは…
季節や気温にかかわらず、外出するときには必ずマイボトルに飲み物を入れて持ち歩いています。長年使っていたボトルがかなり年季の入った見た目になってきたので、そろそろ新しいものを買いたいと思うも、なかなか気に入ったものが見つからず…。長々と新調できずにいました。
ところで1年中同じボトルを使っていると、夏は問題なくとも、冬は結局飲み切らないまま持って帰ってくるなんてことありませんか?逆にコンパクトさを求めると、真夏にはちょっと量が足りなくて結局買い足す羽目になったり。夏用・冬用とサイズ違いに2つ買えば済む話…ではあるのですが、そんな私の小さな悩みを解消してくれる、優れものに出合ってしまいました。
1本で2サイズに伸縮!「que Bottle (キューボトル)」
それがこちらの「que Bottle (キューボトル) 」。
手のひらサイズのこのボトル、実は…。
じゃん!なんと螺旋状の作りになっていて、サイズを変えることができるんです。12cmほどの高さだったボトルが引っ張るだけで約21cmに伸び、600mLのドリンクを入れられるように。これ1本で2サイズの使い方ができるほか、外出先で飲み終わったときには小さくたためちゃうというわけです。値段は販売サイトにより異なるようで、3,000〜4,000円ほど。
機能性だけでなく、シンプルなデザインとくすんだグリーンカラーもお気に入り。どんなに便利でも、使い続けるにはやっぱり見た目も大事ですよね。ちなみに容量355mLのさらにコンパクトなサイズもあり、カラーバリエーションも豊富です。
ステンレス製のキャップと飲み口は凹凸が少なくパッキンなども付いていないので、簡単に洗えるのも便利。シリコン製でプラスチックフリーと、環境に優しい素材なのもうれしいポイントです。
使っていてひとつ気になったのが、少々ほこりが付きやすいこと。また冷たい飲み物も温かい飲み物も入れることができますが、保温機能はありません。しかしこのまま冷凍庫で凍らせることができるそうなので、真夏は飲み物を凍らせて持ち歩くのもいいなと思っています。
そういえば、年がら年中マイボトルを持ち歩くのに、旅行先には持っていったことはありません。でも、「que Bottle」ならぜひ持って旅に出たい!購入した際に入っていた箱にも書いてあるように、そもそも旅行中の使いやすさを考えて作り出されたデザインなんだそうです。確かにこれならバッグやスーツケースの片隅に入れておいても邪魔にならないし、容量が変えられるので旅先でも様々なシーンで活躍してくれるはず。
ありそうでなかった、容量を変えられるマイボトル。自由に旅行に行けるようになったら、ぜひ旅のお供に連れて行きたいと夢見ているところです。
※記事中の内容は、筆者個人の感想です。
ライター
竹村 史菜
Web Domaniライター。大学時代にWeb Domani編集部でアルバイトとして働き、卒業と同時にそのままライターに。お菓子の缶やヴィンテージのアクセサリーなどこまごまとしたものを収集する癖があり、蚤の市に行くのも大好き。映画や文学、漫画、美術をはじめとするカルチャーが生きる糧。
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