もうすぐ母の日。すでにプレゼントを買った人も、そうでない人も、今年は自分で作るフラワーアレンジメントに挑戦してみてはいかがでしょうか。アレンジメントと聞くと、ちょっと難しいかも…と考えてしまう人もいるかもしれませんが、ダイソーでお手軽なグッズを発見しました。
ダイソー|柄カップ付き園芸給水スポンジ
約6cm角の柄付きカップに入った給水スポンジ。お花屋さんで作ってもらうアレンジメントも、カゴやプラスチックの器の中に給水スポンジが入っていますよね。こちらは紙のカップに給水スポンジがすでに入っており、お花屋さんの簡易版といった感じ。
左から、ダマスク柄・ストライプ柄・英字柄。手のひらに収まるサイズ感がかわいい!
中にはぴったりサイズの給水スポンジが入っています。
使い方は簡単! まずは給水スポンジを水に浸します。このとき、決して上から押さえつけないでください。表面的には水を吸ったように見えますが、中心部まで入っていないことがあります。スポンジがゆっくりと水を吸収し、沈むまでここは我慢です。そして水を十分吸ったら、カップに戻します。
お花を用意します。カップが大きくないので、小花を選びましょう。3種類くらいで十分豪華に見えます。メインになるお花を中央に挿したら、あとは周りをスポンジが見えなくなるよう生けていくだけ。コツとしては、メインの花をトップに、サブは埋め込むようにして高低差をつけるとうまくいきます。サブのお花でも、かすみ草のようにふわふわしたお花は、反対に長めに生けると華やかさが増します。
ストライプ柄は、デルフィニウムというブルーのお花と、ブルーと相性のいいイエローのガーベラとスプレーカーネーションを合わせて爽やかに。
ダマスク柄には、ピンクのスプレーカーネーションとグリーンのトルコキキョウ、かすみ草で品よく。
英字柄には、カーネーション・スプレーバラ・ヒペリカムをピンクの濃淡でまとめて華やかに。
このカップのいいところはサイズが小さいので、お花の本数が少なくて済みます。よって失敗もしにくい! しかし、子どもと一緒に作る際は注意が必要です。子どもはお花をスポンジに挿す力加減がわからず茎を折りがちです。茎を短めに持たせ、少しずつスポンジに挿し入れていくと折れずに生けられます。
子どもはママへ、ママはおばあちゃんへ、手作りアレンジメントで母の日に彩りを加えてみてください。
構成・文/福島孝代
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