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BEAUTY ヘアアレンジ

2021.05.25

梅雨時期のすっきりきちんと感アレンジ! おしゃれギブソンタック【動画つきアレンジ紹介】

ギブソンタックとは、低めの位置で髪をまとめるアレンジのひとつ。初夏に向かって気温が上昇している今、襟足がすっきりするので暑さ対策におすすめ! もちろんこなれ感も抜群です。

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洒落見えアップはギブソンタックにおまかせ! クラシカルで大人かわいい雰囲気に変身♡

だんだん蒸し暑さが増してくるこの季節。特にロングヘアの人は、首元がモワッとして髪を結びたくなりますよね。パッと手早くできるひとつ結びもいいけど、くるりんぱをちょっと応用するだけで簡単にできる”ギブソンタック”に挑戦してみては。おしゃれなこなれ感が出るので、お呼ばれやハレの日にも大活躍してくれるアレンジです。

Before

無理なくくるりんぱができる長さはほしいところ。セミロング〜ロングがおすすめです。髪の量は多すぎないほうがまとめやすいかも。最初にランダムに巻いておきましょう。

ロングヘアの巻き方はこちらを参考に。
▶︎【動画つきアレンジ紹介】ベースは絶対!アレンジ前のランダム巻き/ロング編

前髪を8:2の横分けにする

前髪を横分けにすると、よりクラシカルな印象になる。分けるときは、分け目がぱっくりと見えないよう、あえてざっくりと分けるといい。

襟足を残してハーフアップ風に結ぶ

襟足部分だけを結ばず残し、他はサイドにゆるみを持たせながら下位置で結んでハーフアップ風に。ゴムは、目立ちにくいシリコンゴムを使うのがおすすめ。

結んだ毛束をくるりんぱ

結び目の上を割いて隙間を開け、結んだ毛束を表側からその隙間に通して下へ引き抜き、くるりんぱにする。

毛束を左右に分け、くるりんぱした部分に巻きつけてピン留め

くるりんぱの毛束と、残しておいた襟足の髪をそれぞれ左右ふたつに分け、①から順にくるりんぱした部分に巻きつけ、ピンで留める。

ピンは横から挿してUターンさせながら押し込むとずれにくい

地の毛に届くよう横向きに深くピンを差し入れ、地の毛をすくいながらUターンさせるようにピンの向きを変えてグッと押し込む。毛束がほどけてこないよう、何か所か留めて。毛束を入れ込んだ部分を手で押さえ、後頭部の表面の髪を少しずつ部分的に引き出して、崩し感をプラスする。

After

おしゃれギブソンタック

くるりんぱ部分に毛束を巻きつけるように通すため、意外とくずれにくいというメリットも。髪の長さが足りないと完全に巻きつけたられないため、ある程度長さがある方がよさそうです。品よく見えるギブソンタック、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

撮影/田中麻以 ヘア&メイク/本木亜美(GARDEN) モデル/浅野里絵(Domanist) 構成・動画作成/斉藤裕子

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