【目次】
・フェルトおもちゃの魅力とは?
・知育にも!おすすめのフェルトおもちゃ
・フェルトを使った簡単なおもちゃの作り方
・フェルトおもちゃを子供と一緒に作るのもアリ!
フェルトおもちゃの魅力とは?
小さな子にも安全
柔らかく軽いフェルトのおもちゃは、小さな子にも扱いやすく安全だと言われています。
そのため、まだおもちゃで遊ぶことに慣れていない年齢のお子さんにもおすすめされているおもちゃのひとつなのだそう。
ただし手作りする際には誤飲などを防ぐため、サイズや装飾品には注意したほうがいいと言われています。
ぬくもりのある手触り
柔らかで肌触りのいいフェルトは、プラスチックにはない優しいぬくもりがあります。
落としたりぶつけたりしても痛くなく、壊れてしまう心配もプラスチックのおもちゃに比べて少ないというのも魅力のひとつではないでしょうか。
裁縫が苦手な人でもチャレンジしやすい
フェルトを使ったおもちゃは、手作りでも人気があるよう。
フェルトおもちゃは必ずしも立体的な形のものでなくてもいいので、裁縫が苦手な人にもチャレンジしやすいと言われています。
特別な技術や道具も必要ないので、はじめての人も気軽にはじめやすいそうです。
知育にも!おすすめのフェルトおもちゃ
フェルトの神経衰弱
スリーコインズ フェルト神経衰弱2枚セット
こちらはフェルトで作られた神経衰弱。パステルカラーで描かれたイラストがとってもキュート!
絵合わせカードのように遊ぶことができるので、裏返すことで神経衰弱としても楽しめそうなアイテムです。
フェルトのおままごとグッズ
イケア DUKTIG ドゥクティグ 野菜セット14点/DUKTIG ドゥクティグ ロールパン6点セット
こちらは食べ物や色に興味を持ちはじめた赤ちゃんでも使える、おままごとセットです。
カゴ付きで、野菜の形も本物そっくり。
レタスの葉っぱも一枚一枚きれいに重なっています。
こちらは容器とハケ、4色のカラフルなロールパンがセットに。
自分で巻いてマジックテープで留めることができるそうなので、1歳くらいの小さなお子さまでも楽しく遊べそうです。
また、容器にはめ込むことでお片付けの練習にもなりそうですね。
フェルトを使った簡単なおもちゃの作り方
やわらかいフェルト魚
幅広いカラーバリエーションがあるフェルトは、さまざまな色の魚を手作りできるのが魅力的!
(C)Shutterstock.com
材料は以下。
・フェルト
・ワイヤーまたはクリップ
・刺しゅう糸
・布用ボンド(パーツを接着できるもの)
・コットン(カット綿)
・箸または割り箸
・タコ糸
・磁石
【作り方】
1. 魚のデザインを紙に描いたら、クリアファイルにそのデザイン画を挟む。
2. クリアファイルの上から油性ペンでデザインをなぞり、なぞった部分をハサミでカットする。
3. 2の型をフェルトに当て、カットする。
4. フェルトの本体部分に、ひれや輪っか状のワイヤーを挟みながら縫い合わせる。
5. 4に適量のコットンを入れ、すべて縫って閉じる。
6. 布用ボンドで目や口を貼り付けたら完成!
竿は箸とタコ糸で作り、糸の先端に磁石を取り付けましょう。魚の口のワイヤーに竿の磁石を近づけることで、釣り上げることができます。
フェルトおもちゃを子供と一緒に作るのもアリ!
専用のミシンで器用さと集中力を育む
子供用のミシンには、手先が器用になったり集中力がアップしたりと発育を助けるメリットがたくさんあります。
大人が使用する本格的なミシンでは危ない…と感じる方は多いかもしれませんが、操作がシンプルな子供用のおもちゃミシンなら安心です。
商品名:タカラトミー フェルティミシン すみっコぐらし
例えば上記のミシンは、人気キャラクター「すみっコぐらし」の専用フェルトを、糸なしで縫うことができるミシン。
操作は側面に付いているボタンを押すだけで、針部分は透明なカバーで覆われています。
また、あらかじめ専用のフェルトが5種類付属されているので、可愛いマスコットやペンケースなどをすぐに作ることも可能。別売りで12枚フェルトが入った「専用たっぷりセット」もあるので、幅広いフェルトのおもちゃ作りが楽しめます。