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【目次】
マザーズリュックが人気の理由
マザーズバッグはトートやショルダーバッグなど、さまざまなタイプがあります。なかでもリュックを選ぶ人は少なくありません。マザーズリュックには、どのような魅力があるのか見ていきましょう。
両手が空くので動きやすい
マザーズリュックは「両手が自由になる」ところが魅力です。ショルダーバッグはショルダーベルトがずり落ちてきたり、自転車をこぐ際に邪魔になったりすることがありますが、リュックなら動きを邪魔しません。
両手が空いていると、バランスを崩したときにも手を使って体を支えやすく、大きなけがを防げます。動き回る子どもを追いかけるときも、大きく動きにくいバッグは邪魔になるからです。
リュックタイプなら、子どもが遊び疲れたり歩くのを嫌がったりしたときもすぐに抱っこでき、バッグを持つことに対するストレスを減らせます。
体への負担も少ない
マザーズリュックは両肩でバッグや荷物の重みを支えることができ、体への負担を少なくできることもメリット。ショルダーバッグやトートバッグは、体の片側だけに重みが掛かるため負担を分散できず、片側だけにゆがみが生じることが懸念されます。
リュックはショルダーバッグとは違い、ショルダーストラップの長さが合っていれば位置がずれる心配はありません。背中側にぴったりとフィットするので、動き回ったときにも安定感があります。
肩の痛みを和らげたいときは、ショルダーストラップが「幅広いもの」を選ぶことがおすすめです。クッション性に優れた素材を使用したものなら、より負担が軽減します。
マザーズリュックの選び方
初めてマザーズリュックを購入する場合、どんな部分に注目すればよいのか分からない人もいるかもしれません。使いやすいものを選ぶために、チェックしたいポイントを紹介します。
荷物量に合ったサイズを選ぶ
マザーズリュックは、持ち運びたいものが全て入る量を選びましょう。子どもとのお出掛けの際は、哺乳びん・おやつ・おもちゃ・おむつ・ウェットティッシュなど、さまざまなものが必要です。子どものものだけでなく、財布・化粧ポーチ・ハンドタオルなど、ママが使うアイテムも入れなければなりません。外出が長時間になればなるほど、荷物は増えてしまいます。
屋外で過ごす場合は虫除けなども必要ですし、水遊びに出掛けるときは着替えやタオルもいります。出掛ける時間や場所によって荷物の量が変動することを考えて選ぶことが大事です。
軽くてお手入れしやすい素材を選ぶ
重さがあるマザーズリュックを選んでしまうと、荷物にプラスされる分の体への負担が増します。たまに使用する程度であればよいですが、毎日のように使う場合は軽量なものを選びましょう。
ポリエステルのように軽量で丈夫な素材は、日常使いにぴったりです。また、お手入れがしやすい素材であるかも大切です。丸洗いできる素材だと、汚れや臭いを気にせずに長く使えます。丸洗いできなくても「防汚素材」や「抗菌素材」が使われていて、清潔感を保てるようなタイプもあるので、使いやすいものを探しましょう。
パパと兼用するならデザインで選ぶ
夫婦兼用でマザーズリュックを使用する場合は、ユニセックスなデザインのものを選びましょう。男性によっては、女性らしい色使いやディテールのリュックが恥ずかしく使いづらいと感じる人も。パパが背負ったときにも違和感がない、シンプルな色使いやデザインのものがおすすめです。ブラック・ネイビー・ベージュ・カーキなどのベーシックなカラーであれば、男女兼用で使えます。
夫婦の体格差を考えて、大きさを決めることもポイントです。ショルダーベルトの長さを調節できるものだと、ママとパパの身長差が大きくても無理なく使えます。
マザーズリュックの機能面もチェック
マザーズリュックの使いやすさはどんな機能があるかによって変わります。あると便利な、マザーズリュックの機能を見ていきましょう。
ポケットが多いと整理がしやすい
マザーズリュックにはさまざまなものを入れるので、収納箇所が多い方が持ち物を整理しやすくなります。頻繁に使うものは取り出しやすい場所に入れ、あまり使わないものは奥に入れることがおすすめです。
使いやすいものを選ぶには、内側にある整頓用のポケットや仕切りなどの数や、ポケットの大きさ・位置などをチェックしましょう。メインの開口部だけでなく「背中側」にも取り出し口があると、リュックを背負ったまま出し入れができます。子どもの相手をしながら、荷物の出し入れがしやすく便利です。
リュック以外の使い方もできると便利
トートバッグとリュック、ショルダーバッグとリュック、というように「2way」で使えるタイプを選ぶと、赤ちゃんの成長と使用シーンに合わせた使い方ができます。2wayならば、トートバッグやショルダーバッグはベビーカーに掛けて使いたい場合に便利ですし、子どもが歩けるようになり行動量が増えてきたらリュックにして両手を空けるなど、子どもの成長に合わせて形状を変えられる使い勝手のよさが魅力です。
リュック以外の使い方ができるものだと、荷物の量に応じて形状を変えられるので、臨機応変に使用できます。
撥水加工なら雨の日でも安心
子どもがいると、雨の日でも出掛けなければならないときがあります。出掛ける際に晴れていても、急な天候の変化があると、荷物がぬれることが心配です。「撥水加工」されているマザーズリュックを選べば、多少の雨なら焦らずに済みます。傘からリュックがはみ出てぬれることがありますが、撥水加工されていれば水分が浸透しにくくお手入れが簡単。水分だけでなく汚れが生地に染み込むことも防ぎ、きれいな状態を保ちやすくなります。
自然が多い場所に出掛ける機会が多いなら、「防水加工」されているタイプもおすすめです。防水加工は商品によって違うため、アウトドアの機会が多いのならば防水性能が高いものを選びましょう。
多機能タイプのマザーズリュック
豊富な機能を持つマザーズリュックがあると、赤ちゃんとのお出掛けが楽しみになります。便利な機能が満載の商品を見ていきましょう。
honey&blue「マザーズバッグ」
荷物を整理しやすくするために、多くの工夫がされたマザーズリュックです。メインスペースのメッシュポケットや、ファスナー付きのポケットなどを使い分けて整頓できます。「断熱保温ボトルポケット」や「防水・乾湿分離ポケット」など、便利な機能を持つ収納部が魅力です。
ストラップや背中側などの体に触れる部分には厚みのあるメッシュクッションを使用し、体への負担を軽減してくれます。
ベビーカーにつりさげるための金具や、キャリーケースに固定するためのストラップが付いているのも見逃せません。さまざまなシーンで使うことを想定して作られているところにも注目です。
商品名:honey&blue マザーズバッグ
OUTDOORMASTER「マザーズバッグ」
メインの開口部が広く、荷物を出し入れしやすいデザインです。上部にハンドルが付いていて、手に持つこともできます。
背中側のファスナーを開けて中身を取り出すこともできる構造で、リュックを下ろさなくても、必要なものを出せて便利です。撥水加工された「600Dポリエステル」を使用し、水ぬれに強くなっています。
正面のファスナー式のポケットには断熱材を使用し、保温・保冷が可能です。5.5cmの幅広にデザインされたベルトが、肩に掛かる負担を和らげてくれます。
商品名:OUTDOORMASTER マザーズバッグ
andot &.「BASIC マザーズバッグ」
22lと大容量で10個のポケットがある、収納力に優れたマザーズリュックです。側面にはティッシュポケットや500mlのペットボトルが入るボトルケースが付いていて、使いたいときに必要なものを取り出せます。
おむつ替えシート・メッシュポーチ・保冷保温ポーチが付属し、着替えやおやつなどを個別に分けて整理できるところも便利です。本体の重さは約560gと軽量で、体に負担を掛けません。
リュックは自立するようになっており、リュックをテーブルの上などに置いた状態で中身を整理しやすい作りです。生地は「撥水加工」され、ぬれても表面をさっと拭き取るだけでお手入れできます。
商品名:andot &. BASIC マザーズバッグ
普段使いもできるマザーズリュック
休日に遊びに行くだけでなく、日常の買い物・公園・病院など、さまざまな場所に赤ちゃんを連れて行く機会があります。汎用性が高いサイズで、普段の外出に使いやすいマザーズリュックを見ていきましょう。
e.x.p.japon「LUXURIOUSマザーズリュック」
容量は約19l、重さは約680gと大きすぎず小さすぎないサイズで、普段使いしやすいマザーズリュックです。メインの収納スペースは3層になっていて、荷物を整頓しやすくなっています。「Wファスナー」を使用し、どちら側からでも開けられるデザインです。さまざまな用途に使える14個ものポケットがあり、細かいものも収納できます。
背面には通気性に優れたメッシュ素材を使用し、蒸れを防いでくれるので暑い日のお出掛けも快適です。手持ちできるハンドルは幅広で持ちやすく、ハンドバッグとしても使えます。
商品名:e.x.p.japon LUXURIOUSマザーズリュック
ファムベリー「マザーズリュック」
約550gと軽めに作られており、普段使いにおすすめです。マザーズリュックとしてだけでなく、旅行で長時間の移動をするときも負担になりにくい工夫がされています。
リュック内部の上部にバックルで固定できる「リフトポケット」は、使用したいものがバッグの中で行方不明になりません。必要なものを収納しておけばすぐに取り出せて、急いでいるときも慌てずに済みます。
リュックの内側には、哺乳びんが入れられるボトルホルダーが付いています。面ファスナーのフックは、鍵などのポケットで分からなくなりやすいものを固定できて便利です。
商品名:ファムベリー マザーズリュック
PUPPAPUPO「マザーズリュック リフレクタースターチャーム付き」
600デニールの厚手のポリエステル生地を使用し、耐久性に優れたマザーズリュックです。毎日出番があってもシワにならず、傷が付きにくい素材を使用。体にしっかりとフィットさせることができるチェストストラップ付きで、肩からショルダーストラップがずり落ちることを防止し、肩への負担を減らします。
24lと大容量ですが、内側と外側を合わせて14個のポケットが付いていて、整頓が苦手な人でも荷物が迷子になりません。
「リフレクター機能」があるワンポイントの星形チャームは、取り外しが可能。車や自転車のライトに反射するので、暗がりの場所でも安心でしょう。
商品名:PUPPAPUPO マザーズリュック リフレクタースターチャーム付き
2wayタイプのマザーズリュック
2wayタイプは、赤ちゃんの成長やシーンに合わせてバッグの形状を変えて使えます。トートバッグからリュックに買い直す必要がなく便利です。どんな商品があるのか見ていきましょう。
アニエス・ベー「GL11 E BAG マザーズバッグ」
トートバッグとリュックの、2wayで使用できるマザーズバッグです。外出先で荷物が増えても「簡単に持ち方を切り替えられるデザイン」が魅力。
背面上部にショルダーストラップが収納できるポケットがあり、バッグの下部にあるDカンと接続するだけで、トートからリュックに変形します。荷物が少ないときは、バッグの上部両端にあるスナップボタンとDカンをつなげばコンパクトなサイズに調整でき、さまざまなシーンで使えます。
内部には四つのポケットがあり、付属のロゴ入りの「おむつ替えマット」がバッグ下部に収納されています。シンプルな黒地にブランドロゴが入っていて、男性が使ってもおしゃれです。
商品名:アニエス・ベー GL11 E BAG マザーズバッグ
公式:購入はこちら
HARVEST HILLS「2WAYリュック」
トートバッグとリュックの2wayで使えるマザーズリュックです。光沢とハリのある上質なポリエステル素材は、撥水加工が施されています。トートバッグ用の持ち手は長さがあり肩掛けしやすい上、ハンドルカバーが付いているため落ちたりずれたりするのを防いでくれます。
背面ポケットのファスナーは、左右どちらからでも使えるように対称に配置されていることが特徴です。長財布を収納できる大きさがあり、リュックを下ろさずに開閉できるのがうれしいポイント。
洗濯ネットに入れて丸洗いでき、清潔さを保てるところが魅力です。汚れることを気にせず、どこへでも持って行けます。
商品名:HARVEST HILLS 2WAYリュック
DORACO「2way 多機能 リュック Dia」
トートバッグとリュックの両方の機能を持っていて、それぞれが「美しい形」で使用できるようにこだわって作られています。通勤バッグとマザーズバッグを、兼用で使いたい人におすすめです。
通勤はシックなトート、退勤後に子どものお迎えへ行くときは両手が空くリュックというようにシーンで分けて使えます。トートからリュックにするときは、ハンドルを外し背面のポケットからショルダーベルトを出して金具とつなげるだけなので簡単です。
12cmのマチがあり、見た目のコンパクトさに反してたくさんのものが入ります。A4サイズの書類や、15インチのノートパソコンなどの収納も可能。本体カラーによって違いますが、重さは560~580gと軽量なのもポイントです。
商品名:DORACO 2way 多機能 リュック Dia
3wayタイプのマザーズリュック
3wayタイプはさまざまな形状に変形して使うことができ、通勤やハイキングなどシーンに合わせて楽しめます。一つあると重宝する、3wayタイプのマザーズリュックをチェックしましょう。
URBAN RESEARCH DOORS「マザーズリュック 3WAY」
マザーズリュックとサコッシュがセットになっていて、同時あるいはそれぞれを使うというように3wayで活躍します。サコッシュに貴重品、リュックに子どものアイテムを入れれば、荷物を整頓できて便利です。
「シンプルな色と形」で、ママとパパの共用もしやすいでしょう。2本のハンドルが付いており、手持ちも楽々な仕様。約400gと軽量で、荷物が多くても負担になりにくいところも魅力です。
商品名:URBAN RESEARCH DOORS マザーズリュック 3WAY
ROOTOTE「マミールー ミアレ 2way3way」
トートバッグ専門のブランドが手がけたマザーズバッグです。トートバッグ・リュック・ショルダーバッグと、3wayで使えます。
ポケットは全部で11カ所あり、前面部のファスナー付きポケットは「消臭抗菌加工」され、臭いが気になる使用後のおむつを持ち運ぶ際に大活躍します。撥水加工された生地を使用し、水分や汚れを弾くので楽にお手入れが可能。裏地にあえて明るい色を使用することで、中身を見えやすくしているところも使い勝手がよいポイントです。
ショルダーベルトは着脱式になっていて、赤ちゃんを抱っこしたままリュックを下ろせます。寝ている赤ちゃんを起こしたくないときに便利です。
商品名:ROOTOTE マミールー ミアレ 2way3way
ファムベリー「マザーズリュック キルティング」
働くママのためにスーツにも似合うことを考え、ブランドオリジナルの「キルティング素材」で作られたマザーズリュックです。キルティング生地は撥水加工とテフロン加工が施され、水分や油分による汚れを弾きます。
リュック・ショルダーバッグ・トートバッグの3wayで使えるデザインです。ショルダーベルトがH形につながっていて、肩からずり落ちにくくなっています。
背中側の中央に設けられた「あんしんポケット」はリュックを背負ったまま貴重品を出し入れでき、メインの収納とは切り離されていることが特徴です。財布・スマホ・家の鍵などを入れておけば、必要なときにすぐに取り出せます。
商品名:ファムベリー マザーズリュック キルティング
男女兼用で使えるマザーズリュック
赤ちゃんを連れて出掛けるのは、ママだけではありません。パパが背負うことも考えて選ぶと、一つのマザーズリュックを使いまわせます。男女兼用で使えるデザインの商品を見ていきましょう。
Sweet Mommy「マザーズリュック ベビーカーフック付き」
シンプルなデザインで男女を問わずに使用できるだけでなく、カジュアルすぎない雰囲気があり、さまざまなファッションに合わせられます。
生地に使用されているのは、背負った状態で歩いてもシャカシャカと音が鳴らない上質なナイロン素材です。撥水性に優れた高密度の素材で、雨や水分を弾いて汚れにくくなっています。
590gと軽量で、ショルダーベルトは抱っこ紐を着けた状態でもワンタッチで着脱が可能です。ショルダーベルトには厚みのあるパッドが付いていて、ママやパパの肩にに掛かる負担を減らす工夫もされています。
商品名:Sweet Mommy マザーズリュック ベビーカーフック付き
DORACO「ドラコラブ Lサイズ」
ユニセックスなデザインで、パパもママも使いやすいマザーズリュックです。10個のポケットがあり、散らばりがちな赤ちゃんのグッズを整頓しながら収納できます。
右手側の背中ポケットは独立していて、財布や貴重品を入れたいときにおすすめです。左側の背中ポケットはメイン収納の内部とつながっているので、リュックを下ろさず中身を出し入れしたいときに使えます。
22lの大容量がありながら、約600gと軽量です。縦長シルエットのショルダーストラップは、ブランド独自のカーブ形状を採用し、重みを感じにくく肩への負担を減らせるようになっています。
商品名:DORACO ドラコラブ Lサイズ
10mois「&go メッシュハンモック付き マザーズリュック」
リュックの下部にかさばるものを収納できる、「メッシュハンモック」が付いたマザーズリュックです。リュックの中に入らない大きさの抱っこ紐や、アウターなどを丸めて収納できます。ハンモックはメッシュポケット式で、ぬれた着替えやおもちゃなど、他の荷物と一緒にしたくないものを入れられて便利。使用しないときは、底面のポケットにしまっておけます。
内側と外側にそれぞれ二つずつあるドリンクホルダーに、哺乳びんや水筒などを分けて収納することもでき、荷物がゴチャゴチャしません。大人の普段着に合わせやすいシンプルなデザインで、性別を問わずに使えます。
商品名:10mois &go メッシュハンモック付き マザーズリュック
マザーズリュックとして使えるリュック
通常の用途を想定したリュックの中にも、マザーズリュックとして使いやすいものがあります。赤ちゃんグッズを入れて持ち運ぶ用途にも使える、機能や容量を備えた商品を見ていきましょう。
marimekko「Buddy バックパック」
シンプルでユニセックスに使えるデザインで、バックルでショルダーストラップの長さの調節ができ、男女兼用で使えるものを探している人にもおすすめです。縦42×横28.5×マチ15.5cmと、1泊旅行やマザーズリュックに使いやすい大きさがポイント。耐久性に優れたナイロン素材を使用しています。
開口部は、左右のどちら側からも大きく開けられるファスナーを採用。フラップの裏面にはメッシュポケットも付いていて、細かいグッズや薄手のものの収納にぴったりです。ショルダーストラップと両サイドの下部には、それぞれリフレクター素材を使用したトリミングが施され、安全面も考えられています。
商品名:marimekko Buddy バックパック
吉田カバン「ポーター ガール ムース リュックサック」
軽量なポリエステル素材を使用することで、重さをわずか460gに抑えた、普段使いしやすいリュックです。滑らかで手触りがよい高発色な生地を使用し、裏面にはPVC加工を施して耐水性をアップしています。
背面にファスナーがあり、かぶせを開けなくても荷物の出し入れが可能。「女性が日常で使いやすい大きさ」を目指して作られており、幅25×高さ41×奥行13cmと、日常のお出掛け向きのサイズです。サコッシュやサブバッグなどとも併用しやすいでしょう。
縫製は丸みのあるフォルムで優しい印象です。ファスナーの形状にもこだわっており、手袋をしたままでも開けやすくデザインされています。
商品名:吉田カバン ポーター ガール ムース リュックサック
ザ・ノース・フェイス「ジェミニ」
背負い心地にこだわりたい人におすすめな「アウトドア仕様」のリュックです。可動式のチェストストラップやウエストベルトによって密着度を高められ、肩や腰に掛かる負担を減らせるため、安定感のある使い心地です。ウエストベルトの必要がないときは、ポケットに収納できるので邪魔になりません。
22lの容量があり、荷物が多い日も安心です。サイドのストレッチメッシュポケットや、フロント部の縦長のファスナーポケットなど、整頓のしやすさも魅力となっています。
商品名:ザノースフェイス ジェミニ
年齢別!マザーズリュックの中身をチェック
マザーズリュックに入れて持ち運ぶアイテムの種類や量は、赤ちゃんの年齢によって変化します。赤ちゃんの成長は早く、たった1カ月の違いでも持ち物が変化することが少なくありません。年齢別に必要なアイテムをチェックしましょう。
生後0カ月から生後3カ月ごろ
生まれたばかりの赤ちゃんは、健診や予防接種などで外出する機会があります。母子手帳・保険証などの大事なものは、まとめて収納しておくと取り出しやすく安心です。
おむつ替えに必要なセット一式の他に、消毒に使用する「除菌シート」や「清浄綿」もあれば、外出中も赤ちゃんに触れるものを清潔に保てます。
また、数枚のガーゼハンカチを用意しておくと、赤ちゃんのよだれや汗などを拭いてあげるときに便利です。ミルク用のお湯や哺乳びん、母乳をあげる場合は「授乳ケープ」も持って行くと、周囲を気にせずに済みます。
生後4カ月から生後6カ月ごろ
生後4カ月が過ぎるころは、赤ちゃんの生活リズムが整い始める時期でもあり、持って行った方がよいものとそうでもないものが何となく見えてくるでしょう。
外出している時間の長さによっても違いますが、おむつの量は3~6枚もあれば十分です。離乳食やおやつを与えているなら、出掛ける時間帯によっては「食事用のグッズ」が必要になることもあります。エプロン・スプーン・シリコン製のビブなど、食事に必要なものをひとまとめにしておきましょう。赤ちゃんに飲料を飲ませるために、持ち手付きのストローマグを持って行くママもいます。
生後7カ月から生後12カ月ごろ
生後7カ月を過ぎると赤ちゃん自身も大きくなるので、より軽量でたくさんのものが入るマザーズリュックが必要です。離乳食のセットやおむつ替えセットも必要に応じて調整できるようになります。
成長するにつれて行動量が増え、泣いたり動き回ったりしてしまうことが珍しくありません。赤ちゃんのご機嫌をとる「おもちゃ」「絵本」「おやつ」などを、備えておきたい日が多くなってくるのです。
またベビーチェアーに座れるようになる子どももいるでしょう。外出時に使える「チェアーベルト」があると、椅子からのずり落ちを防止できます。