どんなに離れていても、ずっとメンバーと一緒にいる感覚がある
『Never Ending Story』
僕と純喜が出演した番組を誰よりも楽しみにしていたのは奨くんでした
『Never Ending Story』には、〝どんなに離れていても心は繋がっている〟というメッセージが込められているんです。僕たちも個人での仕事が増えている中で、離れていても一緒にいるなと思うことは多いですね。
特に、個人で出演したバラエティ番組が放送されているときに、メンバーが感想を言ってくれたりするとすごく嬉しいんです。
(河野)純喜と一緒に出演した番組『超速シッポとりバトル!モノノケハント』の放送日がちょうど練習日だったんです。練習終わりに急いで帰れば放送に間に合う時間だったので、僕と純喜が急いで帰る支度をしていたんです。ふと横を見ると、僕たちよりも(與那城)奨くんが「絶対に観たいから」と、誰よりも急いでいたんです。結果、3人でタクシーに乗り、急いで帰って番組を観たのは、おもしろかったですね。
蓮くんは、全員の動画をチェックしてくれている
キットカットのWEBコンテンツで、二人一組になりお題に沿ってトークする動画があったんですが、蓮くんは全員分をちゃんと見ていたんですよ。僕と奨くんがペアだった動画を見て、「あれはめっちゃおもろかった」って言ってくれて。“やっぱりグループなんだな”と、愛を感じました。JO1にはボケるメンバーが多いので、僕自身、普段は俯瞰して冷静でいることが多いんですが、本来はボケたりツッコんだりするのが好きなんです。なので、奨くんとふたりでいるときは、安心してボケることができたんです。あれが景瑚とペアだったら、完全にお世話にまわっていたと思います(笑)。
奨くんには、ずっと変わってほしくない
『Never Ending Story』というタイトルにかけて、メンバーの永遠に変わってほしくないなと思うところは、奨くんが、毎朝必ずみんなひとりひとりに声をかけて「おはよう」というところです。
僕は、メンバーに対して家族に近い感覚があるので、どこか恥ずかしくて、面と向かって「おはよう」とか「お疲れ」って言えないタイプなんです。でも、奨くんは、後から来たとしても、全員の側に行って、「おはよう瑠姫」「おはよう純喜」ってひとりひとり声をかけるんです。それがすごく“リーダーっぽいな”って思うんですよね。
それでは聴いてください、『Never Ending Story』。