BBQやアウトドア、公園にテーマパークなどのシーンでは本来得意なはずの「カジュアルデニム」。意外に自信がない、 という声が多くコーディネートがマンネリしがちという人も。そこで、大人ならではのスマートなカジュアルを楽しむべく、スニーカーやロゴT、ボーダーでスタイルよく&センスいい着こなしをお届けします!
基本はモノトーン仕上げで、クールにまとめるのが大人流
ロゴT×デニムパンツ
久々のロゴTの復活で、堂々と着こなしたいロゴT×デニムは、ほっこりさせるのはNG。ワーク系、 スポーティ系など、辛口テイストでまとめるのが今旬。スタイリッシュな着こなしを意識づけるのがポイントです。
ハイウエストスキニー
キャラクタープリントがかわいいTシャツをブラックスキニーにタックイン。パーカ、キャップ、リュックでボーイッシュにまとめれば、本気で遊べてしかもおしゃれ!ハイウエストならではの脚長見せ効果を生かしスタイリッシュさがアップするので、キャッチーなプリントTシャツも子どもっぽくなりすぎず好バランスな装いに。
ダメージ入りボーイフレンド
男前な×ミリタリーブルゾンを赤のスパイスで色っぽく。ダメージが大胆に入ったデニムを、ミリタリーブルゾンと白のロゴTでメンズライクに。帽子やベルトで赤を効かせ、女らしさもプラスすればより素敵な着こなしに。
クラッシュ入りスキニー
肩落ちロゴT&ひざのクラッシュで大人の遊び心をちらつかせて。デコルテが見える肩落ちのデザインなら、女らしさがアップします。
切りっぱなしフレア
意外とかぶりがちなライダースは、ひざ下フレアのデニムで上級に。切りっぱなし&ラメのスニーカーで派手に仕上げることでグッとこなれた雰囲気に仕上がります。
カジュアルコーデだからこそ、ゆるくなく大人ならではのスマートさを求めたいもの。ぜひ、ご紹介したコーデを参考にしてみてくださいね。
Domani6月号「本当にカジュアルな日」のデニムコーデ」より
撮影/遠藤優貴(MOUSTACHE) スタイリスト/石毛のりえ ヘア&メーク/シバタロウ(P-cott) モデル/絵美里、ブライアン・ウエキ 撮影協力/EASE 構成/松崎のぞみ