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LIFESTYLE 家電

2022.02.16

【びっくり】ロボット掃除機の最新型!ゴミを識別してレポートがくる!?

週1でお届けする連載「エナジーブランディング」、今週は2月10日に新発売したばかりのロボット掃除機「ルンバ j7+」を紹介します。ルンバ史上最高の賢さを誇る最新モデルとして発表された「ルンバ j7+」。今までの高級ラインより価格が抑えられ、サブスクプランも充実しています。いよいよ身近な存在になってきたロボット掃除機最新モデルの使い心地はいかに!?

Text:
大島文子(ブランディング コーチ)
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エナジーブランディング vol.32:
最新機種「ルンバ j7+」が発表に!

こんにちは。ブランディングコーチの大島文子です。前回のこのコラムで紹介した通り、我が家は2月上旬まで、家電お試しサービス「レンティオ」で「ルンバ i3+」をお試し中でした。今使っている床拭き掃除ロボット「ブラーバ」との比較検討。お試し前は「ブラーバの買い替えかな…」の気持ち8割でしたが、「ルンバ i3+」を使いだして1週間もすると「ルンバ i3+」購入の気持ち8割に…。

▶︎自宅がショールームに!? 家電お試しサービス「レンティオ」を試してみた

そんなタイミングの2月2日、最新機種「ルンバ j7+」の発売が発表されました。

最新機種を月額レンタルで!

レンティオでお試しサービスを申し込んだ時点で、チェックしていたのがサブスクリプションの「あんしん継続コース」。月額使用料を支払うことで新品をレンタルし、3年間使用し続けると自分の物になりレンタル料がゼロになるコースです。使い勝手が合わない場合は6ヶ月後から返品可能、その間の保証も安心のサブスクサービス。

今回発表された最新機種もこのコースが設定されていて、「ルンバ j7+」の月額使用料は3,980円。「ルンバ i3+」の2,480円よりは高いのですが、以前からある最高機種の「ルンバ s9+」の5,480円と比較すると大分お手頃というポジションでした。我が家はグッと性能がアップした最新機種に心惹かれて、「ルンバ j7+」をサブスクでレンタルすることに決定しました!

デザインもスマートに進化した
「ルンバ j7+」が我が家にやってきた♡

日本全国の発売日初日、我が家にルンバが到着しました。今回の「ルンバ j7+」は性能も然ることながら、クリーンベースがコンパクトな横長タイプになり、納品時の外箱も小さくなっています。右がお試ししていた「ルンバ i3+」。クリーンベースの印象がぜんぜん異なります。


▲左「ルンバ j7+」、右「ルンバ i3+」

スマホアプリ「iRobot Home」や「Alexa」と連携できる

クリーンベースに電源コードを接続し、ルンバ本体を設置して充電。同時にスマホアプリ「iRobot Home」に新しいルンバを設定します。Amazon echoのアプリ「Alexa」とも連携し設定完了。これで掃除の指示は「アレクサ、掃除を開始して」でスタートできるようになりました。


▲アプリ「iRobot Home」

カメラでゴミを識別し回避、
間取りを学習するロボット掃除機。

「ルンバ j7+」の最大の特徴は、この機種で初めて搭載された前面カメラにより、目の前にあるコードやペットの排泄物などの障害物を識別して回避できること。だから散らかった床でも掃除が可能に。写真のようにスリッパがあると、そこを避けて掃除します。

<今現在、ルンバがカメラで認識できる障害物は以下の5種類>
・ペットの排泄物
(※犬または猫の固形の糞のみ。毛玉や吐しゃ物、液体は対象外になります。)
・ケーブル類
・靴やスリッパ
・靴下類
・充電ステーション(ルンバ j7+/j7、ブラーバ ジェット m6)

障害物を撮影&指示をフィードバックしてどんどん学習

また、清掃中に障害物を見つけるとカメラで撮影し、清掃終了後にアプリ上の「履歴」欄にその画像を表示。その障害物に今後どのように対処するか、アイロボットが管理するクラウド上に指示をフィードバックすることで、ルンバが学習を重ねていくそう。

※アイロボットへのフィードバックをするか否かは毎回選択できるので、個人情報が気になる場合は送信しなくても良いです。その場合は、データは送信されず該当個体の学習のみに使用されます。

 

世界中のユーザーからのフィードバックが収集されることでデータが構築され、今後回避できる障害物が増えていく。学習する掃除機って、、、すごいですよね。


▲マップ表示/レポート

ルンバが掃除後にアプリに記録したマッピング機能と障害物報告です。点々表示のある箇所はカーペットやラグの位置。四角い吹き出しが障害物発見ポイント。今回はリビングルームだけを掃除指示したので、グリーンのスペースを掃除し、その結果見つけた障害物を撮影したレポートが届きました。

間取りは使い始めて2回の掃除で記録されました。レポートページから「レビューを開始」すると、以下のようにひとつひとつの障害物の対応方法を指示できます。この場合、加湿器のコードは一時的な障害物に、書類棚とその周りのコード類は進入禁止エリアを追加と指示を送ることでフィードバックは完了です。

「ルンバは学習中です」の表示が出ます。初めてこのメッセージを見た時、本当にAIロボットなんだと実感しました。

また、回避物の中でも注目したいのがペットの排泄物。回避できるか出来ないかはペットと暮らしている方達には大きいですよね。今回「ペットオーナーあんしん保証」として、ルンバが清掃中にペットの排泄物(※犬または猫の固形の糞のみ。毛玉や吐しゃ物、液体は対象外になります)が付着してしまった場合、メーカー保証期間内1回に限り、無償で修理・交換等のサポートしてくれるそう。

排泄物が付着したルンバが部屋を動き回る景色は想像したくないけど、こんな保証を付けるくらい、回避できる性能だということでしょうか。

クリーンベース型のルンバはお手入れが本当に簡単です!

「ルンバ j7+」に限らず、機種名に+がついているルンバがクリーンベース型です。

ゴミの収集が“自動”だからお手入れ簡単!

ルンバ本体のダスト容器から自動で、この紙パック内にゴミが送られます。その時だけはすごい音がしますが、そのお陰でルンバの手入れがぐーーーっと簡単に。紙パックは最大60日間くらい持つそうで、週1回フィルターやダスト容器をケアするのが一番頻度の高いお手入れです。

また、クリーンベースが横長になったことでゴミを集める紙パック横にスペースが出来、替えの紙パック収納スペースになっているのもポイント高いです!

第一世代のルンバのお手入れに挫折してから10数年。スマホアプリで掃除を管理する、最新機種「ルンバ j7+」との生活がスタートしました。テクノロジーの進化に感謝して、ルンバライフを楽しみたいと思います。

最後に…

私が今回利用したレンティオのサブスク「あんしん継続コース」は、ルンバ j7+/j7 の月額料金が3ヶ月無料になるキャンペーンを実施(3/14迄/6ヶ月で返品も可能)していて、私も活用しました。

また前回紹介した「お試し2週間コース」で支払った1,980円は、サブスクを申し込んだため早速返金されてきました。結果、お家でお試しはゼロ円に。何より、使って検討して納得して新しい家電を迎え入れられたことが、1番良いお買い物だったと思います。

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大島文

ブランディング コーチ

大島文子

ファッションや百貨店、化粧品、ライフスタイル雑貨などのブランディング支援、PRや販促を中心に活動している。6年前に(株)ブルーム&グローという会社を起業。
Oggi.jpにて連載していた「ブランディング仕事術」はこちら

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