スウェットを特別な気分で着られたら大人なれた証拠だと思う
▲スウェット￥24,200／イレーヴ
スウェットって、私が子どもの頃はお父さんがパジャマ代わりに着てたのに、いつの間にこんなに「おしゃれアイテム」として台頭したんでしょう。あの日曜日のだらだらイメージが脳細胞レベルに染みついていて、どうにもこうにもスウェットをオシャレに着こなすのが苦手でした。
だけど、イレーヴのスウェットは違う。違ったんです。程よく詰まった首回りといい、ぎゅっと目の詰まった張りのある生地といい。袖を通すとかちっと体にハマって…。そう、スウェットを着ているのに、ジャケットを着ているような心地いい緊張感。さすが服の本質に誠実なイレーヴのつくった一枚。少々値は張りますが、こういうアイテムこそ特別な気分で手にしたいな、と思う今日このごろです。
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撮影／黒石あみ
Domani編集部デスク OFUKU
ファッションデスク。クリーム大福くらい甘いといわれるコンサバな顔立ちゆえ、着る物はなるべくシンプルを心がけている。根っこはロマンティック好き。サブカルと猫とオンラインサロン担当。
