その甘さはフルーツ超え…!? 話題のとうもろこし「甘々娘」
ようやく夏本番にさしかかってきたこの頃、スーパーにとうもろこしが並ぶようになりました。甘くてみずみずしくて、子どもも大好きなとうもろこし。おやつにお菓子はあまりあげたくないな…という方も、これなら安心して食べさせられるのではないでしょうか。今回紹介するのは話題のとうもろこし「甘々娘(かんかんむすめ)」。山梨や静岡で多く作られている品種のようです。農家の方に聞いた甘いとうもろこしの見分け方も解説します!
話題のとうもろこし「甘々娘」を直売所で発見。我が家も食べてみました!
甘々娘は、その名の通り糖度が18〜20度という脅威の甘さで有名です。希少価値が高く市場に出回りにくいので「幻のとうもろこし」とも言われるほど。生でも食べられるのですが、我が家では蒸して食べてみました。
粒の皮が薄く、食べた瞬間口いっぱいに甘みが飛び出します。フルーツを超えるんじゃないか?というくらい、想像以上の甘さ。3本購入しましたが1日であっという間に完食してしまいました。子どもも大満足なので、見つけ次第再購入決定です!
農家さんに聞いた、甘いとうもろこしの見分け方
収穫時期にあたる6月〜9月はとうもろこしの旬。せっかくだからよりおいしく味わいたい!ということで、農家さんに甘いとうもろこしの見分け方を伝授していただきました。
1. ひげの数と色をチェック
とうもろこしのひげは、一粒の実に対して一本が繋がっているのだそう。ひげがふさふさであるほど、実がぎっしり詰まっている証拠です。また、ひげの色が黒っぽくなっていると完熟のサイン。
2. 皮と切り口の色をチェック
新鮮なとうもろこしほど、皮は濃い緑、切り口は太く白くなっています。時間が経って鮮度が落ちると、だんだん切り口が黒くなってしまいます。
とうもろこしは鮮度が落ちやすい野菜。収穫された瞬間から糖がでんぷんに変化しはじめ、甘みが薄れていくようです。鮮度が落ちないうちにいただくのが、美味しく食べる一番のポイントのようです。
Domanist
花田彩歌
子どもとの過ごしやすさを重視した、育児をしながらできるおしゃれを満喫。趣味はテニスで、週末は子どもと一緒に出かけることが多く、アクティブに過ごしている。
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