街中がダークカラーに染まる冬こそ、オールホワイトで洒落見えを♡
冬のキンと冷えた空気の中で見かける白コーデの華やかさって、ちょっと忘れがたいものがありませんか!? ブラックやグレーなどダークカラーのワントーンは心が落ち着き大人っぽい着替え感が魅力ですが、一方で白コーデは着るだけで心が高揚する華やかさと他の色にはないクリーンさが最大の魅力。ワーママにとっては子供の送迎時に汚れたりと現実的なことを考えるとなかなか手軽にはできないワントーンではありますが、だからこそちょっとしたお出かけや自分のテンションをあげたいシーンで着るとスペシャルな着映え効果が狙えます。
また、素材感をきれいに引き立てるので、ツイードやニット、サテン、シャツ生地など重ね着する楽しさを味わえるのも白コーデのいいところ。ぜひこの冬も白コーデのワントーンを楽しみましょう♡
Style1:ツイードジャケット×チェックスカートで今旬の華やぎコーデに
ともすると重くなりがちなテーラードジャケット×フレアスカートも、白でまとめるとご覧の通り軽やかで洗練度抜群! ジャケットのツイードとシャリ感素材のチェックスカートが引き立てあい、この上なくリッチで洒落見えなコーデに。ローファーやサングラスなどは黒小物でキリリと引き締めて。
ジャケット¥77,000(ANAYI) Tシャツ¥17,600(ボウルズ〈ハイク〉) スカート¥19,800(ジャスグリッティー プレスルーム〈ジャスグリッティー〉) メガネ¥36,300(モスコット トウキョウ〈モスコット〉) “メゾンヴァジック”のピアス¥33,000・リング¥30,800・”ヴァジック”のバッグ¥38,500(ヴァジックジャパン) 靴¥46,200(ベイジュ〈ピッピシック〉)
Style2:クリーンな白パンツは、配色カーデでクラシカルに仕上げて
使い勝手のいい定番の白パンツに今シーズンらしい合わせをするなら、クラシカルなトップスが最適。黒の配色と金ボタンがアクセントになったニットカーデからフリルブラウスをちら見せし、エレガントなムードに仕上げて。通勤はもちろん、休日のお出かけにも着映え効果抜群です。
“ハーヴェル スタジオ”のカーディガン¥89,100・”ヘリュー”のバッグ¥58,300(アルアバイル) ブラウス¥27,500(THIRD MAGAZINE) パンツ¥37,400(ANAYI) イヤリング¥7,350・時計¥12,960(アビステ) サングラス¥37,400(アイヴァン 東京ギャラリー〈アイヴァン〉) 靴¥59,400(フラッパーズ〈ネブローニ〉)
Style3:ジップニット×サテンスカートでスポーティフェミニンに
オールホワイトでまとめる際は白のトーンを揃えることを意識して。タートルニット、ニットカーデ、スカート共に黄味がかっていない、真っ白なトーンで統一。流行りのスポーティなジップニットカーデをオールホワイトでクリーンに振りつつ、艶やかなサテンのフレアスカートで品よく仕上げて。
カーディガン¥9,990(PLST) Tシャツ¥11,000(スローン) スカート¥31,900(フィルム〈ソブ〉) ピアス¥11,000(ウノアエレ ジャパン〈ワンエーアールバイウノアエレ〉) バッグ¥60,500(イアクッチ大丸東京店〈イアクッチ〉) 靴¥140,800(オデット エ オディール 新宿店〈サルトル〉)
顔映りもいいし、忘れかけていた純粋無垢な気持ちまで取り戻せるかのような上品な白コーデ。お出かけムードが高まる年末年始のおしゃれに、ぜひ!
撮影/谷口 巧(Pygmy company/人物)、坂根綾子(静物) スタイリスト/石毛のりえ ヘア&メーク/後藤若菜(ROI) モデル/近藤千尋 構成/松崎のぞみ
近藤千尋さんが着こなす秋冬ワントーン