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LIFESTYLE インタビュー

2024.12.04

【OWVインタビュー】「メンバーのここが最高!」互いを“ガチ褒め”他己紹介

前例のない道を突き進む“開拓者”として様々なシーンで活躍を続ける4人組ボーイズグループ“OWV”。彼らの新曲『Frontier』は、Da-iCEの工藤大輝がプロデュースした、彼らのこれまでの軌跡、そしてこれからの野望を歌う疾走感のあるダンスチューン。 OWVのみなさんに曲紹介と今だからこそできる他己紹介をしてもらいました!

『Frontier』は体中に染み渡る“水”のような楽曲

中川勝就さん(以下中川):僕たちはコロナ禍(2020年)でのデビューで、本当に思うようなことがまったくできず、常に悩んでいたんです。でも、自分たちなりの“光”を見つけたことで、今は突き進むことができています。新曲『Frontier』は、かつての僕たちのように悩んでいる人に刺さるような曲になっていると思います。この曲を聴いて、嫌なことや、大変なことを乗り越えてもらえたらうれしいです。

本田康祐さん(以下本田): 僕たちOWVが今までにない道を切り開いて進む姿を見て、少しでも勇気が湧いたり、心の支えにしていただけたら、すごくうれしいですね。この曲は”焦らなくても大丈夫”というメッセージを込めているので、みなさんように日々頑張って仕事をされている方々の心に響くと思います。爽やかで明るい曲調で、癒しを求める方にとっては心が落ち着く一曲となっています。朝から聴いても気持ちよく体中に染み込むような楽曲ですので、ぜひ聴いてみてください。

中川:体中に染み渡る感じがまるで”水”のようです。きっと生活に欠かせない曲になるはずです。

本田:そう!

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『TRVCKSTVR』はテンションを最高潮に導く一曲!

浦野秀太さん(以下浦野):このシングルに収録されている『TRVCKSTVR』もぜひ聴いていただきたい一曲です。「ギアを上げる」という歌詞が象徴するように、テンションがあがる、ぶちあがる楽曲に仕上がっています

佐野文哉さん(以下佐野):僕たちは仕事柄、身体が資本。ギアを上げる時は多いので、例えばライブの日は必ず5km走ってから家を出ています。

浦野:真似できないだろ!?(笑)

佐野:5kmならいける! 短距離っしょ!

中川:(佐野)文哉がマラソンで世間から注目を浴びるようになってから、周りもどんどん「走れ!」パワハラになってきているんですよ! 感覚がどんどんおかしくなってきて、5kmを50mくらいの感覚で言ってくるんです!(笑)

佐野:マネージャーもちょっとおかしくなってきて、僕が簡単に走るもんだから、メンバーも40kmくらい走れるだろってなってきちゃって。

中川:あのね、全然走れないのよ!(笑)

浦野:ちなみに、僕は気合いを入れたいときには甘いものを食べるようにしてるよ。

本田:甘いものはパワーがでるからね。

浦野:家にいるときは、朝昼晩、食事後に旬のデザートを必ず食べています。

本田:実家だもんな。そろそろ本当にひとり暮らしを考えなさい!(笑)

佐野:母親から「今日のスイーツ何がいい?」ってLINEが来るもんね。

浦野:うん。今日も朝が早かったけど、朝ご飯のあとにロールケーキ食べたからね。

中川:愛が強い!

浦野:お母さん、ありがとう!

一同:あはは!

よりOWVを知ってもらいたい!ということで、突然ですが、ここで他己紹介! まずは本田&佐野ペアから。

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本田康祐(右)
1995年4月11日生まれ/福島県出身/A型
佐野文哉(左)
1997年5月25日生まれ/山梨県出身/B型

本田:文哉は2024年の『オールスター感謝祭』赤坂5丁目ミニマラソンで優勝しました! 衝撃的ですよ! 初出場、初優勝! その前の回で優勝したのが&TEAMのKさんだったんですが、その次が我らがOWVの佐野文哉と、ボーイズグループの新たな覚醒の道を確立させたんです! 先日開催された秋の赤坂5丁目ミニマラソンでは4位だったんですが、負けた選手はオリンピック選手ですしね。なんかもう、4年後にオリンピックに出ちゃうんじゃないかなって思ってます。

(※追記 2024年2月の大阪マラソンで3時間20分台を記録、フジテレビ『27時間テレビ』の100kmサバイバルマラソンでは2位に入賞)

佐野:出られるわけないから!(笑)

本田:マラソン以外ももちろんいいところがたくさんあって、ダンスもバキバキですし歌も上手くて、オールラウンダーなんです。そこがみなさんからみてのギャップなのかなって思います。あとは、何事もズバズバ言ってくれるので、働く女性には嬉しいのかなって思いますね。たまに優しい言葉をかけてくれるんですよ。そこがツンデレです。

佐野:いや! 俺は、全然デレないですよ。

本田:ねぇ、俺の紹介もしてよ。

佐野:本田くんは、言わずと知れた僕たちのリーダーでQWV(ファンダムの名前)のみなさんの心の支えにもなっています。本田君はプレイヤーでありつつ、ファン視点がすごく強いんですよね。グループで、そこに理解と意識がある人がリーダーであることってすごく強みだと思うんです。今は舞台などにも出演していて、表現力やパフォーマンスがブラッシュアップされています。それもあって、より強みを見つけつつあるのかなと感じています。OWVは4人しかいないので、次、誰がどんなところで目が出るのか、爆発するのかというのがすごく楽しみですね。

本田:( (◦ˉ ˘ ˉ◦)ニヤニヤ)

結論!

佐野文哉はずばり!
走る、歌う、踊る、時々ツンデレ。OWVが誇る完璧パフォーマーの4年後は…!?

本田康祐はずばり!
OWVの頼れるリーダーは、グループを導き、ファンの心の支え!

続いて、中川×浦野ペア!

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浦野秀太(右)
1997年6月17日生まれ/神奈川県出身/A型
中川勝就(左)
1997年3月16日生まれ/兵庫県出身/A

中川:読者の方は普段一生懸命働いているから、ふとした瞬間に癒されたいと思うんですよね。(浦野)秀太はすごくひょうきんですし、日常の隙間に笑いをポッと生んでくれる癒しキャラだと思います。それに意外と気遣いができるんです。よく僕の家に泊まりに来るんですが、来るときに必ず「何かいる?」って聞いてきてくれます。何度も来るとそういう気遣いって忘れがちじゃないですか。でも、秀太は「お邪魔させてもらう」という気持ちを絶対に忘れないんですよね。

浦野:はい、癒やします!

中川:意外とちゃんとしているから腹が立つんですよ! 僕は思わないですけど、世間の大人の女性は秀太のことをかわいいと思うんじゃないですかね。僕は思わないですけど。(笑)

浦野:2回言わないでよ! かっちゃんは、車の運転や料理ができたり、帰ってきたときにちゃちゃっとご飯を作って待ってくれる優しい男です。送り迎えもしてくれるしね。今言ったこと、全部僕がやってもらっています!

中川:レタスで作るヘルシーな餃子、喜んで食べてたよね。

浦野:おいしかった~! あとは、笑い上戸なのでずっと笑っているので、いい空気が流れているんです。そこはポイントが高いですよね。

中川:一応笑わないと、秀太は落ち込んだらすぐに顔に出ちゃうので。

浦野:そうだったの!?

中川:このまえ、プライベートでシンガポールに旅行したんですよ。その時もずっと笑っていたので、まぁ、一緒にいると楽なのかもしれないですね。

浦野:照れちゃって!(笑)

結論!

中川勝就はずばり!
運転安心&料理上手。笑い声とレタス餃子で癒す、OWVのビジュ担当!

浦野秀太はずばり!
日常の隙間に笑いとさりげない気遣いで、あなたの日常をポッと明るく照らすOWVの末っ子

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結成から年数を重ねるにつれて、どんどん絆が深まり、強くなっていくOWV。彼らしかつかめない頂点を、決して王道ではない、オリジナリティのある道で突き進んで行く姿が表現されたこの曲は、毎日を勇気づけてくれるエールソングとなっています。ぜひ、通勤中に、疲れたときに聞いてみてください。後編では、OWVのこれまでの軌跡を、4人に振り返っていただきました。ユーモアセンス炸裂の「OWVクロニクル」をお楽しみに。

Information
『Frontier』(発売中 ユニバーサルシグマ)
初回限定盤 ¥2000/通常盤 ¥1200
10枚目のシングルは、Dai-CEの工藤大輝がプロデュースする爽やかなダンスチューン。これまでの彼らの軌跡と、虎視眈々と頂点を狙う彼らの野心を描いた歌詞に注目!

Profile
OWV
2019年に開催された日本最大級のオーディション番組『PRODUSE 101 JAPAN』の元練習生から結成した本田康祐、中川勝就、浦野秀太、佐野文哉による4人組。2020年9月に『UBA UBA』でメジャーデビュー。

撮影/天日恵美子 文/吉田可奈 

※この記事は2024年11月29日にOggi. jpに掲載した記事内容と同一です。

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