ヘアリボンが好きなのに、ピンとくるものが見つからず…
ふだんからヘアアレンジをする方も多いのではないでしょうか。私は局のアナウンサー時代、ありがたいことに毎日ヘアセットしていただいていたので、何も気にせず過ごしていたのですが…。仕事の日以外は当たり前に自分でセットしなくてはなりません。ということで、なるべく簡単にしようと、どんどん髪が短くなっています。
そんな私でも、ハーフアップや髪を結んだ部分にポイントとしてつけるリボンは気になって、よく購入していました。しかし、「これだ!」という色やデザインのアイテムになかなか出合えないんですよね…。どうしたものかと悩んでいるとき、たまたまインスタで見つけたのが『リボンをハンドメイドできる教室』でした。
これはチャレンジしてみなければと、実際に予約してママ友と行ってきましたのでレポートしたいと思います!
教室での製作過程は…材料選びが楽しすぎた!
まずはどんなリボンをつくりたいのか、見本の中から決めます。
※ご厚意により、教室のインスタグラムの画像をお借りしています
写真はヘアゴムですが、そのほかにもバレッタ・カチューシャ、バナナクリップなど、さまざまな形状を選べます。
形が決まったその後は、材料を決める作業に移ります。リボンの種類が多く、そしてどれもがかわいすぎるとあって、ここからなかなか進まないくらい夢中になってしまいました…!
そうしてすべてが決まったら、いざ製作へ!
きれいに仕上げるコツなど、先生が優しく細かく教えてくださるので安心です。明るい教室で、ママ友とわいわい楽しみながら作業できましたよ。
全工程を終えると…リボンの完成!
トレーに乗せて写真を撮るだけでもかわいい! 私が作ったのはシングルリボン(写真左)とダブルリボン(写真右)の計2つ。自分用なので、さまざまな場面で使えるようシックな色合いにしました。
手に持つと、大きさはこんな感じです。
作業中、プレゼントにもよさそうだな~なんて考えていました。贈りたい相手の好きな色を選んだりすると喜ばれそう。娘さんがいらっしゃる方などは、かわいらしい素材と色でつくってもキュートですよね! また、資格取得コースもあるそうで、その後は副業などでリボンを販売する方もいるのだとか。
さらに、こちらの教室ではポーセラーツ※体験もできるのですが、なんとこんなにかわいらしい「兜」もできてしまうとのこと。感激して、思わず写真を撮らせていただきました。小ぶりでかわいい!
※白い磁器に絵や柄を転写・絵付けするハンドクラフトのこと
昨今、多種多様なハンドメイドがありますが…今回のリボンづくりは、材料選びから実際に使うまでワクワクが続く、素敵な体験となりました!
ちなみに私が参加したのは、目の前に東京湾の絶景が広がるロケーション、かつ子連れでもOKという、とても贅沢で優しい教室でした。ご興味のある方は、インスタグラム@sans_souci_porce_babymassageでチェックしてみてくださいね。

Domani Labメンバー
小野美希
福島県会津若松市出身のフリーアナウンサー。大学卒業後にNHK和歌山放送局に1年、その後故郷である福島県のTBS系列のテレビ局でアナウンサー・キャスターとして約16年勤める。2023年の春に家族の仕事の関係で東京に引っ越し、現在はフリーアナウンサー・ナレーターとして活躍。2歳の男の子のママ。
Instagram:@mikiono0920
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