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LIFESTYLE お金

2018.12.30

聞きたくても聞けない、隣の家のポチ袋!リアルなお年玉事情【デジタルノマドGライターの突撃ルポ】

 

「あの子にあげた金額って、少ない!?多い!?」そんな疑問を持つこともあるお年玉。そんな気になる隣のお年玉事情について、こっそり教えちゃうね♡

Text:
Keisui Suzuki

聞けそうで聞けない他人のお年玉事情

さてさて、いよいよお正月までカウントダウンだよね。子供がいない私にしてみたらあまり関係ないんだけど、隣のお年玉事情って気にならない?果たして、いただく額にあげてる額、一般的なの、どうなの!?って。そこで、私の個性豊かな友人たちに協力してもらって、リサーチをしてみたから、みんなも参考にしてみてね。

学年によって金額をきっちり決める

1番多かった意見を最初に言っちゃうね!幼稚園までは500円、小学生の場合は学年によって値段を決めて、小学1、2年は1,000円、3、4年は2,000円、5、6年は3,000円、中学生は一律5,000円、高校生で1万円のパターンが多い印象だったわ。

でも、「学年に関係なく、親戚や仲の良い家族の子供には一律5,000円で、その他の場合は2,000円(42歳・2児のママ)」など、関係性によって金額を決めているパターンも!

何歳まであげるかは、家庭によって違いが見られたわ。中には「未だにもらってます(42 歳・10歳のママ)」ケースも(ちなみに私ももらってますが)!

親戚同士で話し合って金額を決めるパターンも

兄弟が多い家庭などでは、「事前に親同士で足並みを揃えてる(39歳・専業主婦 10歳のママ)」なんて場合もあるみたい。「一人っ子の場合は多め、兄弟が多い場合は少なめにするなど調整し、その家族でもらう金額とあげる金額がほぼ同額になるように調整している(37歳・8歳のママ)」パターンもあったわ。

興味深いケースは、「子供自身がお年玉を使う場合は、無駄遣いさせないように少なめ、親が貯金している(または管理している)なら多めなどもうら側の運営状況によって決めている(34歳・2児の母)」場合も!

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子供がいない私の場合・・・

私の場合は、子供たちにそれぞれ欲しいものをヒヤリングして、買い物に連れ出すようにしているわ。なんせ年に1回会うか会わないかの疎遠具合なので、お年玉くらいは奮発せねばという無駄な気負いもあってそうしてるんだけど、年々金額があがると思いきや、私のケースは意外にそうでないのよね。「中学生になる甥からは漫画を数冊おねだりされ、同じ年の姪からはかわいいパーカをリクエストされ、近くのデパートまで連れ行ったわ♡ちなみにどちらも5,000円前後(39歳・独身ゲイ)」だったわ。

と家庭によっても違うお年玉事情!私みたいに、ピンポイントで欲しいものを買って渡したりしてる家庭もあって、本当に人さまざまね。

もう一回言うね!幼稚園までは500円、小学生の場合は学年によって値段を決めて、小学1、2年は1,000円、3、4年は2,000円、5、6年は3,000円、中学生は一律5,000円、高校生で1万円が多いパターンよ!参考にしてね。

海外だと珍しいこのお年玉制度。元々は、年神様の魂を分けていただくことが起源で、家長から家族へ、主人から使用人へ、師匠から弟子へといった具合に、目上から目下へ渡すものだったと言われているお年玉。家庭それぞれの特色はあっても、新年を祝う、子供としてもとっても楽しみにしている行事の1つだし、こんな小話を添えて渡してみると気持ちの入った受け渡しができそうね♡

Keisui Suzuki

アラフォー独身GAY。とある上陸系バーガーレストランのPRマーケを経て、フリーランスPR・SNSディレクターの傍、こうしてエディター業もこなし、今や年間100日以上は旅をしているデジタルノマド。独G(自)の目線で物事をご紹介していきます。keisui

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