お礼の言葉はメモ帳ではなく「一筆箋」に書いて渡すのが大人の常識!?
資料を貸してくれた先輩、仕事を手伝ってくれた後輩など…。職場の仲間に手書きでお礼の言葉を伝える際、ついデスクにあったポストイットやメモ帳に書いて渡していませんか? たとえ同じメッセージを書いた手紙でも、もらい手側からするときちんと便箋で書かれている方がさらにうれしいはず。とはいえ、ひと言伝えたいだけなのに、便箋一枚を埋めるのは難しい!…という人は「一筆箋」を使用してみましょう。
特に女性ファンが多い一筆箋「そえぶみ箋」は、ほっこりするイラスト入りで忙しい女性の心をそっと癒してくれます。今回はそんな「そえぶみ箋」の魅力をご紹介!
癒し系イラストに大人女子もハマる「そえぶみ箋」って?
▲ 温もりのある和紙にプリントされたパンは焼きたてのいい香りがしそう。パンやスイーツの柄は女子ウケが高い/Soebumisen Breads ¥300(税抜)
岐阜県美濃市の和紙の里で生まれた「そえぶみ箋」は手のひらサイズ(約7×11㎝)の一筆箋。高級感のある和紙にワンポイントで入った版画タッチのイラストはバリエーションが多く、季節にちなんだ柄や相手の好きな動物・食べ物のイラストを選ぶことも可能。1セットに便箋30枚、封筒5枚も付いているので遠慮せずにどんどん使っちゃいましょう!
限定版ならプレゼントとしても喜ばれる!
地方限定のイラストもあるので、旅行先で見つけたらお土産として購入するのも良し! その他、企業とのコラボレーションデザインなどもあり、コレクション願望がくすぐられます!
▲ Domanist・山内 梓さんも一筆箋をよく利用していて、写真左のそえぶみ箋は岡山県・大原美術館限定のもの。
手紙の〝ちょこっと添え〟は気がきく大人の流儀!
「そえぶみ箋」(一筆箋)は拝啓や敬具を書く必要がないので気構えることなくメッセージを書いてOK。また、わずか7行という短さなので余白を埋める努力をしなくても大丈夫。手紙をほとんど書かない、書くのが苦手…という人も、これならハードルが下がりますよね? 便箋にひと言気持ちを綴ったらお世話になったあの人に送りましょう!
「そえぶみ箋」はオフィスでよくあるこんなシーンで活躍します!
・連絡事項を記入する
・借りたものを返す
・お世話になったお礼を伝える
・お土産を渡すとき
・差し入れを配るとき
etc…
時にはアレンジしてもっと楽しいお便りに!
▲ ショートケーキがのったお皿のスカイブルーとドットのスカイブルーをリンク。
ワンポイントのイラストでシンプルなデザインが魅力ですが、デコレーションしてオリジナルデザインにするのもおすすめ。便箋の余白にドットのマスキングテープを貼るとポップな雰囲気に。イラストに使われている色のマスキングテープを選ぶとまとまりのあるデザインに。マスキングテープを使ったアレンジ以外にもオリジナルでいろいろ試してみましょう♪
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