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LIFESTYLE レシピ

2019.08.21

ナンプラーの代わりに白だし!? 自宅で簡単「ベトナム風フォー鍋」の作り方

冷えを体の中から撃退する「夏鍋」!アジアの熱気を感じるベトナムフォー鍋は、夏気分を盛り上げます。

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味の決め手は「白だし」におまかせ!夏に食べたいベトナム風フォー鍋

蒸し暑さも盛りを迎えた夏本番。うだる暑さなのに、室内の冷房で意外と冷えている方も多いのでは? そんな時には、夏ならではの食材や味付けを楽しむ「夏鍋」で、体の中から冷えを撃退!アジアの熱気を彷彿させるスパイシーなアジアン鍋なら、お箸も進みます。こくのある旨みたっぷりのおだしに、たっぷりお野菜を使っているので、さっぱりヘルシーにいただけますよ♪
今回のレシピはベトナム料理に欠かせないナンプラー(アジアン料理に使用される魚醤)の役目を「白だし」が果たしてくれるので、ナンプラーを常備していなくても大丈夫。魚醤独特の香りが苦手な方にもおすすめです。

「コクうま!ベトナム風フォー鍋」

<材料  4人分>

【A】やいづ善八 深み鰹白だし 60ml
【A】塩 1つまみ、
【A】ごま油 大さじ1
【A】にんにく(すりおろし)小さじ1
【A】花椒 小さじ1/2
鶏むね肉(皮なし)300g
葱(青い部分)1本分
しょうが 15g
水 700ml
酒 100ml
海老(ブラックタイガー)8尾
豆もやし100g
ニラ 3本
キャベツ 150g
ライム 1/2個
ピーナッツ 10g
米粉麺 100~120g(今回は茹で時間5分のものを使用)
パクチー 適量

<作り方>
1. 鶏むね肉はフォークで数か所刺しておく。鍋に【A】を入れて火にかけ、沸騰したら葱(青い部分)、皮をむいた生姜を入れる。再度煮立たったら鶏むね肉を入れて蓋をし、30秒後に火を止める。そのまま蓋を開けずに1時間おいておく。

2.  ボウルとザルを重ねて(1)をあけ、スープとそれ以外に分け、葱としょうがは取り除く。スープは鍋用の鍋に移して火にかけ、沸騰したら【A】を加えて味をととのえる。(お好みで唐辛子(分量外)加えると、より美味しくなります。)

3.  (2)の鶏むね肉は出来るだけ薄くスライスする。海老は殻を剥き、背中に深さ1/3程の切込みを入れて開き、ワタを取り除く(汚れがある場合は、片栗粉と酒をまぶして揉み込み、水で流しておく)。豆もやしはヒゲを取り除き、ニラは根元を切り落として5cmの長さに切り、豆もやしと合わせておく。キャベツは一口大にちぎっておく。

4.  ライムは端1cmを切り落と輪切りにし、ピーナッツはトースターで軽く焼いた後、細かく刻んでおく。

5.  (2)の鍋を再度沸騰させ、海老を入れて2~3分程煮る。海老は一旦取り出し、米粉麺を加えて煮る。米粉麺の指定茹で時間残り2分程度のところで、豆もやしとニラを中心に盛り、まわりにキャベツを散らす。更に海老と鶏むね肉のスライスを乗せ、ライムを飾り、指定の茹で時間まで煮込んだら火を止める。

6.  食べる直前にライム(分量外:スライスした時に残った端1cm程度)の絞り汁を全体にまわしかけ、パクチーを飾り、刻んだピーナッツを全体に振りかける。お好みで粗びき胡椒(分量外)をふる。

<ワンポイント>
鶏むね肉を低温調理する際、鶏肉の表面まで水がかぶらないと充分に熱が通らないため、小さ目の直径の鍋を使用して下さい。寒い時期は放置している間に、1~2回30秒ほど火をつけてスープの温度が下がり過ぎないようにすると、鶏むね肉の生焼けを防げます。海老を煮込んだ後、あくが気になる方は取り除いて下さい。

海老や鶏肉のうま味を見事にアジアンにまとめあげるポイントは「白だし」。ナンプラーを使用していないのに不思議なくらいにマッチするのは、白だしがナンプラー同様、魚由来のお出汁だから。白だしを使って、夏ならではのアジア鍋を楽しんでみてはいかがでしょうか。

▲「やいづ善八」深み鰹白だし 950円(税込)
焼津産鰹節と北海道産真昆布からひいただしを使用した深いうまみが特長。化学調味料無添加なのも嬉しい。

やいづ善八

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