突然の発熱に焦りまくった、新米ママ
先日7か月の娘が熱を出してしまいました。いつもはミルクをごくごく飲むのですが、喉が荒れ咳も出ていたため勢いよく飲んで咳き込んではミルクを吐き、スプーンでお薬を飲ますと口からダァ―。とにかくオロオロしっぱなしの新米ママ(私のことです)が、先輩ママにいただいたアドバイスに助けられました。先輩ママから聞いた「赤ちゃんの発熱時に家にあって良かったもの」をご紹介します。
1.スポイト
お薬をこぼさず飲ますのは難しい。スプーンであげるのが下手くそなのかお口からダーっと吐き出してしまいました。だからと言って、ミルクに混ぜると薬の味と混じってミルクが苦手になってしまう可能性もあるそうです。そんな時は100円ショップなどでも売っているスポイトが便利!スポイトで少量の水を吸って、その水でお薬を溶く。溶いたお薬をスポイト吸って口の真ん中くらいに入れてあげると、こぼさず上手に薬を飲むことができました。
2.小さな冷却材
大人用のアイス枕は赤ちゃんには大きすぎる…さてどうしたものか。そこで役立ったのがケーキを買ったときなどについてくる小さな保冷剤!
熱を早く下げるには小さな冷却材をタオルで巻いて太い血管がある脇や鼠蹊部を冷やすと効果的。まさに「あってよかった」なアイテムでした。
3.ベビー飲料
発熱時は水分補給が大事!うちの子は白湯やお水など味がないものを飲んでくれません(涙)そんな時に好んで飲んでくれたのが、ベビー飲料。赤ちゃんに必要な水分もミネラルも補給でき脱水の心配もなく安心しました。
4.瓶詰めのペースト離乳食
喉が荒れていたので温かい食事は嫌がるし、咳き込んでミルクを吐いてしまう。蓋を開けそのまま食べられ、のどに沁みることもなく、少しずつペースをみながらあげられるので吐き出すこともなく上手にしっかり食べてくれました。ベビー飲料と瓶詰の離乳食は突然の体調不良や災害時の備えとして常備しておこうと思いました。
事前にチェック!病児保育園や病児シッターさん探し
働くママは子どもの急な発熱に仕事の調節が難しいこともあるかと思います。私は今回、かかりつけの小児科に併設している病児保育園を利用しました。早めに病児保育の登録や病児可能のシッターさんを探しておくといざというとき安心ですね。
季節の変わり目は大人も要注意
季節の変わり目は大人でも体調管理が難しい時期でもあります。お子さんはもちろん気を付けなければなりませんが、産後のママは自律神経のバランスが乱れ体調を崩しやすくなります。自分のカラダと心と向き合いながら、仕事に子育てを上手に両立したいですね。
Domanist
中野祐子
30歳を機に小顔矯正サロンをオープンし、〝オッパニスト〟として日々バスト美容を広める活動をしている。コラムの執筆やセミナーなども精力的に行い、独自のバストケア技術には定評あり。
IG:https://www.instagram.com/petit.yuko/