【目次】
・色気があるってどういうこと?
・色気がある人の特徴って?
・服装や髪型はどうするのが正解?
色気があるってどういうこと?
人を惹きつける魅力がある
「色気がある」とは簡単にいうと、「人を惹きつける魅力がある」ということ。
グラマラスでセクシーな外見の人を「色気がある」、というイメージが強いかもしれませんが、単に外見のセクシーさだけではなく、しぐさや雰囲気、人を惹きつける内面から湧き出るような魅力のある人こそ「色気がある人」と言えます。
色気がある人の特徴って?
おっとりしたしぐさと話し方
思わず「時間が止まっているのではないか?」という錯覚に陥るような、おっとりとした女性は、なんとも言えない大人の色香を感じさせます。時間に余裕がなく、相手に忙しない印象を与えてしまう余裕のない女性に、魅力は感じられません。
余裕のある女になるには、「動く前に深呼吸して〝少しだけゆっくり〟を心がける」こと。動作ひとつひとつ何をする場合でも、できるだけ音を立てないように。声のトーンは意識的にやや低く、会話もできるだけゆっくりを心がけて。
「焦らず」「慌てず」「騒がず」が大切。
さらに「モテのしぐさ」を取り入れれば、誰でもすぐに女性らしく見えます。
■脚を組む
■右手で左耳に髪をかける
■右にあるものを左手で取る
これは「クロスの法則」の中でも代表的な3つのしぐさ。
男性が思わずハッとするこのクロスの法則は、体全体や手、脚をクロスさせることで、女性らしい体の曲線が際立つ即効性のあるしぐさです。ただし、腕を組んだり仕事シーンでの過剰な乱用、同性の多い場所、単なるマナー違反になる動作は控えて。
TPOをわきまえて取り入れてこそ、色気のある女になれるのです。
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自分を持っている
万人に好かれようとすることはやめる、合わない相手に媚びない、無理矢理自分を曲げない、自分らしいスタイルを貫くことが大事。もちろん、素の自分=気を抜く、我を通す、という意味ではありません。気配りや空気を読む力は必要不可欠です。
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唇が艶っぽい
強い色の主張はなく艶やかでぽってりした唇は、上品な色気が。ラメやパール感が強いもの、グロスでツヤを作るのではなく、元々の唇の上でとろけるような質感の口紅を選んでみて。あくまでも「ナチュラル」な艶が大事。
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メイクに黒がない
上品な色気を纏うには、メイクに黒を取り入れないこと。黒は引き締め効果が高いので、どうしてもきつい印象に。マスカラもアイラインも「ブラウン」にこだわってみて。
また顔に合わないボリュームまつげやはね上げラインは男性のウケはイマイチ。まつげはボリュームではなく〝長さ〟を出すことで、程よい〝憂い〟が出ます。その憂いある目元を引き立てるのがブラウン。
あくまで全体のバランスの良いメイクが大切なのです。
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自分らしい香りを纏っている
香水をつけるなら、自分のイメージに合った背伸びのしない、心地の良い香りを纏うこと。また、誰かと同じ香りになってしまわないように手首には、清潔感のあるもう一種類の香りを重ね付けるのがおすすめ。
さらに足首にも別の香りをレイヤード。この部分につける香りは少しセクシーなものを選んでみて。自分と距離が近い人にだけわかるようにほんの少量だけ。
香りは五感の中でもより感情的な反応を引き起こすと言われています。自己演出のために香りを取り入れるのは理にかなっているのです。
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靴をキレイにしている
女性にとって靴は服よりも大事。ヒールのすり減り、汚れのケア…。靴はその女性の生活や生活態度がそのまま現れます。一流と言われる男性ほど女性が履いている、または脱いだ靴をチェックしているもの。
まずは自分にベストな靴のブランドを徹底的に探して、日々のマメなメンテナンスを大事にしてみて。
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服ではなく下着にお金をかける
服はお手頃なものでも、自分の素肌に直接つけるランジェリーは、上下セット、さらには自分の今の体を一番美しく見せてくれるデザインやカラーのものを選ぶこと。
お気に入りの下着は、身に着けるだけで気分が上がって女性としての自信も出ます。体に合わないものは体型が崩れる原因にもなるので、定期的にサイズを測って買い換えるのが○。
ほつれや色あせのある年季の入ったランジェリーは、マイナスでしかありません。
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服装や髪型はどうするのが正解?
服装はちょい地味が基本
ベーシックカラー&程よくタイトなシルエットが色っぽく見せる基本。パッと見ちょい地味でも、どことなくこなれ感がある自己主張のない服装。トレンドに左右されない定番アイテム、黒や茶、ベージュ、グレー、ネイビーなど誰に対しても不快感を与えない清潔感のある装いが○。
どうしても色が欲しいときは、小物やアクセサリーでプラスしてあげて。
さらにベーシックなひざ下丈のタイトスカートは、程よい女性らしさがあり下品さや嫌らしさがないのでおすすめ。
女らしいのに過剰な色気がなく、ナチュラルなのに清潔感と程よいセンスがある…。これが男性を引きつける服装のさじ加減。
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髪型にはこだわらない
色気や品を表現する上でこだわるべきは、髪型やメイクではなく、髪や肌の〝質感〟。ある程度年齢を重ねると、髪や肌にさまざまな悩みが。お金をかけるべきはヘアケアやスキンケア。できるだけ毎日丁寧にケアすることが大切です。
毎日の15分の積み重ねが、半年後や一年後、三年後の自分に必ず返ってきます。