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LIFESTYLE子育て

2020.02.14

ジュニアシートはいつまで使えるの?切り替え時期や種類について

子どもを車に乗せて万が一事故に合ってしまったとき、子どもの命を守ってくれるのがジュニアシートです。では、ジュニアシートはいつまで使えるのでしょうか?ジュニアシートへの切り替え時期や、使わなかったときの罰則について紹介します。

【目次】
チャイルドシートの種類
ジュニアシートに切り替えるタイミングは?
いつまで使うべき?
罰則についても知っておこう

チャイルドシートの種類

赤ちゃんや子どもが車に乗る際に使用するチャイルドシートには、さまざまな種類があります。ジュニアシートもその一つです。まずは種類ごとの特徴を見ていきましょう。

ベビーシート

生まれてすぐの新生児~1歳頃まで使用できるのが「ベビーシート」です。赤ちゃんを斜めに寝かせた状態で使用でき、衝突時の衝撃を緩和できるよう、進行方向に対して後ろ向きで使用するのが特徴です。首がすわっていない赤ちゃんでも安全に使用できるよう、クッションシートなどが取り付けられており、姿勢をサポートしてくれます。

また、リクライニング機能が付いていたり、取り外してベビーカーに装着できたりするなど、さまざまな使い方ができる製品も増えてきました。生まれてから1歳までと、使用期間が短いため、チャイルドシートと一体になった、兼用モデルが人気です。

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チャイルドシート

1歳頃から使用できるのが、「チャイルドシート」です。チャイルドシートを車に固定し、チャイルドシートに付けられたハーネスで体を固定します。左右の肩・腰・股の、5点固定式ハーネスが基本です。

チャイルドシートを車に固定する際は、車のシートベルトを使う製品が一般的でしたが、最近は、ISOFIX(アイソフィックス)チャイルドシートが増えてきました。コネクタを使ってしっかり固定するため、安全性能が高いのが特徴です。

チャイルドシートはベビーシートとは異なり、基本的には進行方向に対して前向きで使用します。ベビーシート同様、ベビーカーに装着できるモデルや、回転して乗せ下ろしがしやすいモデルもあり、製品によってその特徴もさまざまです。

ジュニアシート

チャイルドシートのあとに使用するのが「ジュニアシート」です。ジュニアシートはその形で大きく2種類に分けられます。

まず一つ目は、座面のみのブースターシートで、子どもの座高を上げる方式です。座高を上げるだけのためリーズナブルで、別の車への乗せ替えなども簡単にできます。そしてもう一つは、座面だけでなく背もたれヘッドレストが付いた上半身もサポートしてくれるタイプです。

ジュニアシートはチャイルドシートとは違い、ハーネスがありません。製品に付いたハーネスではなく、車のシートベルトを使用して子どもを固定する仕組みです。

ジュニアシートに切り替えるタイミングは?

子どもを車に乗せる際には、子どもの成長に合わせて、年齢や体格にあったシートへの切り替えが必要になります。ベビーシートからチャイルドシートへの切り替えは1歳頃が目安ですが、ジュニアシートに切り替えるタイミングはいつなのでしょうか?

使用範囲を超えたら

チャイルドシートには、製品ごとに決められた使用範囲があります。製品によって細かい条件は異なりますが、だいたい年齢1~4歳頃まで、体重18kgと身長100cm以下が主な目安です。この使用範囲を超える項目が出てきたら、ジュニアシートへの切り替えを検討しましょう。

なお、子どもの成長には個人差があるため、年齢よりも身長と体重を重視しましょう。年齢が範囲を超えていても、身長や体重がこの範囲以下であるケースも考えられるからです。ジュニアシートは3~4歳から使用できる製品が一般的です。こちらも使用範囲には差があるため、使用するモデルの条件を確認し、適切な時期に切り替えを行いましょう。

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兼用モデルもある

ジュニアシートの製品の中には、チャイルドシートとの兼用モデルもあります。数年で買い替えが必要になるのはもったいないので、あらかじめ兼用モデルを購入するのもおすすめです。1歳頃から使えるタイプが多く、同じ製品を長く使えます。

兼用モデルは子どもの成長に合わせて、適切なタイミングでジュニアシートへと変更しましょう。パーツの取り外しなども簡単で、体に合わせた高さ調整を行うことでジュニアシートとして使用できます。チャイルドシートはベビーシートとの兼用モデルもあるため、どちらかを兼用にすると経済的です。

いつまで使うべき?

ジュニアシートは、子どもの安全を守るために使うものですが、いつまで使うべきなのでしょうか?ジュニアシートの着用目安を紹介します。

ジュニアシート

(C)Shutterstock.com

6歳未満は着用義務がある

2019年現在、6歳未満の子どもはチャイルドシート・ジュニアシートを着用するのが義務となっています。昔は着用義務はありませんでしたが、2000年4月1日に改正された道路交通法により、チャイルドシートの着用が義務付けられました。

自動車の運転者は、幼児用補助装置(幼児を乗車させる際座席ベルトに代わる機能を果たさせるため座席に固定して用いる補助装置であつて、道路運送車両法第三章及びこれに基づく命令の規定に適合し、かつ、幼児の発育の程度に応じた形状を有するものをいう。以下この項において同じ。)を使用しない幼児を乗車させて自動車を運転してはならない

出典:道路交通法

これは、「道路交通法第71条3の第3項」に記載されている内容で、「幼児用補助装置」がチャイルドシートを意味します。条文でわかるように、チャイルドシートの着用は運転手の義務です。例えば友人の子どもの場合でも、自分の運転している車に乗車している限り、運転手にはチャイルドシートを着用させる義務があります。

目安の身長は140cm

道路交通法では6歳未満の子どもの着用義務が定められていますが、それ以降は不要というわけではありません。法律の規定はありませんが、6歳以上になっても、身長が140cmになるまではジュニアシートを使用することをおすすめします。

これは、普通の車のシートベルトは身長140cm以上の大人が使用することを想定して作られているためです。身長140cmに満たない子どもがそのまま車のシートベルトを使用すると、適切に体が固定されません

不安定な状態では事故のときに、子どもの体がシートベルトからすり抜けてしまったり、逆にベルトで首を絞めてしまったりする危険性があります。子どもの命を守るためにも、身長140cmになるまではジュニアシートを使用しましょう。

罰則についても知っておこう

チャイルドシートの着用については道路交通法で定められていますが、違反するとどんな罰則があるのでしょうか?チャイルドシートの着用義務違反による罰則や、着用義務が免除されるケースについて紹介しましょう。

ジュニアシート

(C)Shutterstock.com

道路交通法について

チャイルドシートの着用義務違反があった場合、違反点数1点が加算されます。それ以外の罰則や反則金などはなく、比較的軽い処分だと捉える人もいるかもしれません。

しかし、チャイルドシートなしで子どもを車に乗せることは「非常に危険な行為」です。どれだけ気を付けて運転していても、もらい事故に遭う可能性も否めません。子どもを乗せるときには必ずチャイルドシートを着用させましょう。

着用義務が免除される場合

チャイルドシートの着用義務について定めている「道路交通法」の条文には、着用義務を謳ったあと、以下のように記述されています。

ただし、疾病のため幼児用補助装置を使用させることが療養上適当でない幼児を乗車させるとき、その他政令で定めるやむを得ない理由があるときは、この限りでない。

出典:道路交通法

ここで記載されている「その他政令」は、「道路交通法施行令第26条の3の2の3項」のことです。具体的な理由としては、バスやタクシーに乗る場合、チャイルドシートを使用すると全員が乗れない場合などがあります。

その他、子ども自身の負傷や肥満など「チャイルドシートに乗せることで支障が出る場合」は、着用義務は免除される決まりです。しかし、チャイルドシートは子どもの安全を確保するもののため、よほどの理由がない限りは着用しましょう。

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