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BEAUTY メイク

2024.10.30

【大人っぽいメイク方法】脱・童顔! な仕上がりのメイク手順

実践2:リップが主役のハンサムメイク

リップに色をしっかりと差したハンサムな大人っぽいメイク方法。リップが主役なのでアイシャドウは華やかな色ではなく、肌なじみがいいライトなカラーを使うのがおすすめ!

メイクを施したモデルの写真

1. イエローアイシャドウを指でラフに塗る

イエローアイシャドウを塗るまぶたの範囲を赤線で囲んだ写真

透け感ときらめきあるイエローのアイシャドウを指にとり、アイホール全体に薄く広げます。まぶた中央に指を置き、左右に伸ばしながら上へと広げましょう。再度アイシャドウを指にとり、今度は二重幅に重ね二重の濃度を上げます。

2. 下まぶたにもイエローをのせる

下まぶたに塗る場所を赤線で囲んだ写真

アイシャドウを小指の先にとり、黒目下に置いて目頭の方向へと伸ばします。まつげが生えていない部分にはアイシャドウをつけないで。ここに色をのせると派手さが出てしまいます。目頭の手前まで色をのせたらリターンし、目尻までアイシャドウを伸ばしていきましょう。少量のアイシャドウを小指にとり足し、黒目よりやや目頭寄りの場所でトントンと色をのせ、目頭側を濃くして腫れぼったさを防ぎます。

3. 透け感あるブラウンでアイラインをプラス

ブラウンアイライナーを瞼のキワに引いている写真

肌がほんのり透けるような赤みブラウンカラーのリキッドアイライナーを使用。目頭5mmを外して目のキワに沿って細く引いていきます。目尻まできたら目のフレームに合わせながら、3mmほど延長してラインを引きましょう。その後、黒マスカラで目元をキリッとまとめます。

4. 赤リップを直塗りする

リップを指で塗っている写真

主役のリップは、ソフトマットな質感の深みある赤をセレクト。シアーな透け感ある赤なら重くなりすぎず、シックな印象に。唇全体に直塗り後、指先で軽くトントンとなじませます。口角は引き締めておきたいのでなじませなくてOK!

実践3:強さを感じる華やぎメイク

いつもより強さと気品のあるメイクにトライ。まるで、頼りになる上司のような存在感を放つ、大人っぽいメイク方法を紹介します。

メイクを施したモデルの写真

1. ローズブラウンアイシャドウで華やかな目元に

アイシャドウを塗る範囲をピンクの線で囲んだ瞼の写真

華やぎ感にプラスし、親しみやすさや柔らかな雰囲気を演出してくれるローズブラウンカラーをセレクト。指でとったら二重幅にふわっとのせましょう。さらにくすみピンクカラーをアイホール全体にのせて。くすみカラーを重ねることで締め色が強く出すぎず、垢抜けた印象になります。

2. 下まぶたにもくすみピンクカラーをのせる

下まぶたに色をのせる範囲をピンクの線で示した目元の写真

くすみピンクをブラシにとり、下まぶたにサラッとのせます。ここにほんのりと血色感が出ることで、上まぶたのくすみピンクがいっそうなじんで仕上がりが自然に。さらにブラウンカラーを目尻5mmに細く入れ、目元をキュッと引き締めて。

3. グレーアイライナーで強さを出す

グレーアイライナーを引いている写真

アイラインはグレーをセレクトし、堅実な印象をプラス。上まぶたのキワ1mmにやや太めのラインを引き、強さを出しましょう。目頭は避け、まつげの生えはじめから目尻まで引きます。目尻から先は、目のフォルムに合わせ2〜3mmほど延長させましょう。

4. ローズレッドカラーのチークを小さく入れる

頬にチークをのせる範囲をピンクの線で示した写真

アイメイクと調和させるため、チークは落ち着いたトーンのローズレッドをセレクト。ブラシにとって手の甲で数回なじませてから頬へのせましょう。目尻の下と頬骨の高い位置に、小さな勾玉(まがたま)を描くようにオン。ふんわりと色づく程度でOKです。

5. くすみローズリップで意志のある印象に

メイクを施したモデルの写真

唇も強さを演出する重要なパーツ。ここではリップの角で唇の輪郭をしっかりとり、口角まできちんと塗ります。色は品格のあるくすみローズカラーがGOOD!

実践4:引き締まった輪郭で大人顔に

陰影ある引き締まった輪郭は、大人顔へ導く要素のひとつ。パーツごとに大人っぽいメイクを試すだけでなく、ぜひ立体感ある顔立ちを作る方法も試してみて。

メイクを施したモデルの写真

1. ブラウンファンデを顔に点づけする

ブラウンのリキッドファンデを輪郭にのせている写真

いつものファンデーションを塗った後、ブラウンのファンデーションを指で点づけしていきます。つける場所は片側の額で2点、頰まわりの3点です。こめかみは老けて見えがちなので避けましょう。

2. スポンジでぼかしていく

スポンジでおでこのファンデーションをぼかしている写真

乾いたスポンジでブラウンファンデをぼかします。点と点をつなげるようにして、横方向に向かって小刻みに動かしなじませましょう。額部分は生え際に向かって動かし、髪の毛の中まで入れるのがポイント。

3. 頬まわりもぼかす

頬のファンデーションをぼかしている写真

頬も同じく、点と点をつなげるよう横方向にスポンジを動かしながらなじませます。

4. ファンデーションをつけたスポンジで境目をなじませる

スポンジでファンデーションをなじませている写真

スポンジの面を変えて、普段使用しているファンデーションを少量とります。手の甲で軽くなじませてから、ブラウンファンデとの境目をトントンしてぼかしていきましょう。

30代40代が気をつけたいメイクポイント

年代ごとにメイクの仕方は異なります。年を重ねていく中で肌の悩みや仕上げたい顔は移り変わってきます。30代の女性がメイクをする際に気を付けておきたいポイントを紹介します。より美しく魅力的な大人メイクに仕上げるため、ぜひチェックしておきましょう。

気になる部分にはコンシーラーを使う

30代・40代になると「寝起きの顔に青黒いクマが…」ということが増えてきますよね。青黒いクマは下地やファンデーションだけでは隠しきれず、逆にグレーっぽく目立ってしまったという人もいるのでは? そこで使いたいのがオレンジのコンシーラーです。血色感のある色を重ねることでクマを自然にカバーできますし、血色感によって素肌っぽさも演出できます。目元はよく動くパーツなので、なめらかにフィットするリキッドタイプがおすすめです。

オレンジのコンシーラーを目のクマの下に塗っている写真

メイク前のスキンケアが重要

どれだけいい下地やファンデーションを使っていても、メイク前の肌状態によっては色ムラやくすみなどの肌悩みが出てしまいます。理想はスチーマーなどで肌を温めながら化粧水をたっぷり入れ込み、乳液やクリームで肌をふっくら柔らかく整えることですが、時間がない場合は高保湿タイプやエイジングケアタイプのシートマスクを使い、仕上げに乳液やクリームを。スキンケアをきちんと行った肌は水分量・透明感がアップしているので、メイクでカバーしすぎることもなくなります。

コットンパックをしているモデルの写真

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