「GUCCI」のハンドバッグ
▲グッチ 1955 ホースビット[縦18×横25×マチ8]440,000円(税込)
デザインはそぎ落としつつも底が丸みを帯びているので、印象が真面目すぎない。ヴィンテージバッグのような佇まいも旬な雰囲気です。そして特筆すべきはストラップで、本当に優れもの。スナップを外し、両方のストラップをスライドさせるだけで長さを調節できるから、とても簡単ですし、スナップ自体もデザインの 一部と化しているので、見た目もエレガント。
【おすすめサブバッグ】荷物が多くなっても安心!
メインバッグと一緒に、学校から配布される資料や学用品などを入れられるサブバッグも準備しておくと便利です。A4サイズが入り、フォーマルシーンで浮かないものがおすすめです。
「アンテプリマ」のサブバッグ
▲[左]11,000円(アンテプリマジャパン〈アンテプリマ/ミスト〉)
セレモニーに限らず、実は入園・入学後も学校行事で頻繁に使うことになるサブバッグ。こちらも目立つアイテムではないので無難にすませがちですが、長く使うことを考えると良いものをひとつ持っておくのもアリです。しっかりとした生地でシンプルに作られた”アンテプリマ”のバッグはまさにサブバッグに最適。ラメ入りで少し華やかさを出すのもオススメです。
「THE ART OF CARRYING」のトートバッグ
▲TOTE E 12,100 円(税込)[W280×H340mm]
エシカルな軽量素材を採用したバッグブランドの「THE ART OF CARRYING」。ブランド内のトートバッグの中で最軽量300gを誇るモデル。マチを底にだけ設けることで、容量もありながらすっきりとシャープなデザインに。
直線と曲線から生まれる美しいフォルムとミニマルな設計で、モダンでいてクラシカルな雰囲気をもつアイテムをラインナップ。素材には、カーフレザーのような上質でなめらかな表情でありながら優れた耐摩耗性を持ち、キズがつきにくいTPUを使用。 防水性や弾性、引き裂き強度にも優れ、デイリー使いにぴったりの素材です。また、環境に配慮し、再生加工が可能なエシカル素材としての一面も併せ持っています。
【バッグコーデ】入園式・入学式のママの着こなし
- ◆クラシカルなセットアップに映えるバッグ
- ◆ハンサムマザーのための、着映えるセレモニー服
- ◆大胆な前後差丈や裾スリットが”ハンサムなママ”感を演出
- ◆白の面積多めのモノトーンスタイル
- ◆シンプルながらスタイルアップ見えする一枚を味方に
- ◆ジャケパンのきちんと感を、とろみベージュでまろやかに
◆クラシカルなセットアップに映えるバッグ
好印象を狙える!お育ちよさげな千鳥格子のノーカラーセットアップ
丸いカッティングが女性らしく、穏やかな印象を与えてくれるノーカラージャケットと、シルエットがキレイなミディ丈ワンピのセットアップ。グログランテープのパイピングでシンプルなのに地味見えしない、上品でこなれた装いに。
◆ハンサムマザーのための、着映えるセレモニー服
辛口カーキとバックベルトでマニッシュなハレの日コーデが完成!
ワイドパンツに少し長めのトップスをoutして着る、リラックス感のある着こなしが今っぽい。カーキの強さを茶目っ気のある丸襟がマイルドにしてくれるから、かっこいいだけじゃない大人の可愛げも演出してくれます。メンズライクなバックベルトで、全方位おしゃれに抜かりなし!前後差のある裾で、着るだけでこなれた雰囲気が簡単に作れちゃいます。
◆大胆な前後差丈や裾スリットが”ハンサムなママ”感を演出
目立ちすぎず、かつ程よいフォーマル感が欲しい入園・入学式コーデで間違いないのは「ネイビーのセットアップ」。
シンプルながらもキレの良さが目をひくセットアップなら、セレモニーでもかっこいいママの雰囲気に。プルオーバーは後ろのなびくような長めの丈感がドラマティック。フロントはモックネックに肩落ちシルエットがすっきりとした印象を後押し。細身パンツの裾の深めのスリットが脚長効果を助長し、スタイルアップ効果抜群。
◆白の面積多めのモノトーンスタイル
白ブラウス× レースのロングタイトにモードなノーカラーのゆるジャケットを重ね脱コンサバ。
入学式のお祝いムードを、華やかだけどきれい色ほど派手にならない白の面積多めのモノトーンスタイルで体現。全身白だと華美になりすぎ悪目立ちしてしまうので、黒のゆるジャケットをばさっとはおって引き締めて。生真面目すぎない着こなし術で、ベテランママ風の余裕ある着こなしに繫げたい。
◆シンプルながらスタイルアップ見えする一枚を味方に
フォーマルなシーンで定番のネイビーワンピは、スタイルをきれいに見せるデザインを選ぶのがカギ。
七分袖による手首の抜け感とすとんと落ちるシンプルなシルエットが美しい一枚。体のラインを拾いにくいふっくらとした素材が、ハレの日やフォーマルなシーンにふさわしいリッチ感を演出。ハイウエストのタックがウエスト位置を高く見せ、さりげなくスタイルアップもかなえる。卒入園・卒入学式などいろんな場面で活躍する優秀デザインです。
◆ジャケパンのきちんと感を、とろみベージュでまろやかに
バッグや靴を黒で統一して、全体をグッと引き締め洗練された佇まいに。
潔いノーカラーのジャケットと旬のハイウエストのワイドパンツのセット。とろみ素材の落ち感とベージュ×白の淡いトーンが、お祝いの場らしい上品で優しげな雰囲気を演出。地味にならないよう、ボウタイブラウスとパールのブローチでフェミニンに盛り上げて。
入園式や入学式にふさわしいバッグの選び方からおすすめバッグやコーデまでご紹介しました。ハレの日コーデの服装はもちろん、バッグやサブバッグまで気を配って当日は晴れやかに迎えたいですよね。ぜひ、お気に入りのバッグを見つけて素敵な入園式・入学式をお過ごしください。
※[ ]の数字は編集部測定値となり、[縦×横×マチ]で単位はcmです。
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