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LIFESTYLE マスク

2020.01.31

マスクの正しいつけ方、外し方、選び方、ちゃんと知っていますか?

 

ウイルスや花粉対策に欠かせない「マスク」。正しいつけ方や外し方を知っていないと対策しているつもりができていない…なんていうことにも。マスク研究家である飯田裕貴子さんにお話をうかがいました。

マスクの正しいつけ方、選び方をチェック!

東京工業大学大学院でマスク研究を行う飯田裕貴子さんに、顔へのフィット具合いを調節しやすい「プリーツマスク」を用いた「正しいマスクのつけ方」をうかがいました。

マスクの正しいつけ方

1: マスクの表(おもて)を確認
2:左右両側から半分に中折りしてから、プリーツを広げる
3:鼻をすっぽり覆うようにマスクを装着
4:あごの下までマスクで包む
5:最後に深呼吸して、息がもれないかどうかをチェック

これでひと安心!と思いきや、飯田さんによれば“実は花粉症シーズンこそ、マスクの外し方や捨て方が重要”なのだとか。

マスクの正しい外し方・捨て方のポイント

■外すときは必ず耳ひもをもつ
■マスクの表側はなるべく触れない
■ビニール袋などに入れ、口をしばってからゴミ箱へ

詳しくは▶︎「花粉よ、止まれ!」 “マスク研究家”が伝授する【花粉の季節の正しいマスクのつけ方、外し方】

花粉対策にはマスクのフィット感が大事!ではどう選ぶ?

花粉シーズンのマスク選びのコツ

1: 顔とマスクのすきまを調整しやすい「プリーツタイプ」を選ぶ
2: ジャストサイズなメーカーを探す
3: 長時間つけていて快適なものを選ぶ

詳しくは▶︎「マスクをしても花粉症」予防に!【自分の顔にフィットするマスク選びのコツ】を“マスク研究家”に聞いてみた

感染症対策や花粉対策などマスクが欠かせない今の時期、正しいつけ方をしっかり押さえておきたいですね。普段何気なく行なっているマスクのつけ外し、改めて見直してみませんか。

あわせて読みたい
▶︎“マスク研究家”がおすすめ アウトドアシーズンの”だてマスク”は「立体タイプ」で紫外線もガードする
▶︎子どもにも持たせたい! “マスク研究家”が教える、バッグの中に備えておきたい災害時の防じんマスク

教えてくれたのは

マスク研究家

飯田裕貴子

東京工業大学 総合理工学研究科 衛生工学衛生管理者
日本でも数少ない“マスク研究家”。大阪府立大学大学院修了後、医療食品会社の衛生管理員や労働科学研究所を経て、東京工業大学大学院に再就学。社会人時代からマスク研究に携り、産業用から感染症予防までさまざまなタイプのマスクに精通。2015年にはバラエティ番組『マツコの知らない世界』(TBS系)にマスクの専門家として出演。

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