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2020.03.26

トマトは「〇〇の実」と呼ばれていた。○○に当てはまるのは!?【親子で楽しむ教養クイズ】

 

毎日たった2分で一生ものの知性を養えると話題の『小学生なら知っておきたい教養366』(齋藤 孝著/小学館刊)。本書の中から親子で楽しめる教養クイズを出題します。

【問題】かつてトマトは「○○の実」と呼ばれていた。○○に入るのは?

1:黄金
2:悪魔
3:夢

正解は…!?

(C)Shutterstock.com

答えは【2】の悪魔。

実はトマトは、ベラドンナという猛毒の植物によく似ていたことから「悪魔の実」と呼ばれていたんです。

では、なぜ悪魔の実と呼ばれていたトマトが現在は世界中で食べられているのでしょうか?

トマトのここがすごい!

1:勇気を出して食べたらおいしかった
昔、トマトは食べ物ではなく観賞用の植物でしたが、イタリアが飢饉で苦しんでいるとき、勇気を出して食べたらおいしかった。

2:最も食べられているもののひとつ
熱帯地域から温帯地域にかけて、世界中で栽培されています。イタリアでは「黄金のリンゴ」と呼ばれています。

3:日本では人気がなかった
トマトが日本に来たのは1670年ごろの長崎。「赤ナス」と呼ばれ、初めはその独特な味と香りで人気がなかったそうです。

おまけ

「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざは、トマトが健康にいいから!

悪魔の実と呼ばれていたトマトも、リコピンやビタミンEなど様々な栄養が含まれていて健康に良いものだったんですね。

『小学生なら知っておきたい教養366』(齋藤孝著/小学館刊)には、他にも「ヘレン・ケラーが最初に理解した言葉は?」「セルバンテスの有名な作品は、○○・キホーテ?」「世界で一番平均気温が低い場所は?」など、親子で楽しめる教養クイズも満載。ぜひ、チェックしてみてくださいね。

『小学生なら知っておきたい教養366』(齋藤孝著/小学館刊)

1日1ページ、毎日読むことで、知性の筋力を鍛えることができる、齋藤孝先生による小学生のための教養本。言葉、文学、世界、歴史、文化、芸術、自然と科学…小学生のうちに知っておきたい7ジャンルから、「言葉遊び」「日本文学神7」「世界のすごい画家」など52の週テーマを厳選。1週間1テーマで点の知識が線になり、強い知識を目指します。
購入はこちらから

齋藤 孝

1960年、静岡県生まれ。東京大学法学部卒業後、同大学大学院教育学研究科博士課程を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。主な著者・監修書に『声に出して読みたい日本語』(草思社)、『強くしなやかなこころを育てる!こども孫子の兵法』(日本図書センター)、『国語の力がグングン伸びる 1分間速音読ドリル』(致知出版社)、『「言葉にできる人」の話し方』(小学館新書)ほか多数。

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