ワーママセレブファイル Vol.3 ビヨンセ
ラッパーで実業家の夫Jay-Zと、米経済紙「Forbes」の「世界で最もリッチなセレブカップル」に選ばれたこともある歌手のビヨンセ。8歳の長女ブルー・アイビーと、2歳の双子ルミとサーの3児を育てるママでもあります。
夫婦で年収160億円以上稼ぐリッチなパワーカップルだけに、ブルー・アイビーちゃんの出産時には、マンハッタンにある病院のワンフロアを約9900万円で貸し切りにしたり、1歳の誕生日パーティにかけた費用は約1700万円、子連れで訪れたパリのルーブル美術館で貸し切り鑑賞(!)、などなど、桁外れにゴージャスな育児エピソードがたくさん。
何ともうらやましい優雅なワーママに見えるけれど、そんなスーパーママにも悩みが。
最も難しいのは、仕事と家庭のバランスを保つこと。ブルー・アイビーを学校に送って行ったらルミとサーをお稽古に連れて行って、子供たちと一緒に過ごしつつ、夫とのデートの時間も確保しなきゃいけない。さらに家族みんなで夕飯を食べるために家に帰らなきゃ行けない。それに加えて会社も経営しなくちゃいけないのは、すごく大変だわ。すべての役割をこなすことはストレスだけど、仕事を持つ母親の人生って、こういうものなのよね
考えただけでも目が回りそうなビヨンセの日常。
2017年の双子妊娠中にJay-Zが浮気を告白するという事件を夫婦で乗り越えて来たけれど、モテる資産家の夫の心をキープするためには、やはりデートの時間も確保しなければいけないということなのでしょうか…。
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Jay-Zの不倫報道後、沈黙を破り、インスタグラムで出産した双子のルミとサーをお披露目。母として子供たちと結婚生活をこれからも守っていくという、ビヨンセの強い意志を感じました。
双子出産後に屋外フェス「コーチェラ」でヘッドライナーを務めるために、パンなどの炭水化物、砂糖、乳製品に肉や魚、アルコールも一切抜きという過酷なダイエットで体型を戻したビヨンセですが、産後の体型の変化にはこんなコメントをしています。
もしも子どもを産んで育てるようになる15年前に、私の体型が頻繁に変わったり、カーヴィになった体型に満足してより女性らしく感じられるようになると言われても、信じなかったと思うわ。だけど子供を持ったことや年を重ねたことで、自分の価値とは見た目ではなく、人生でどんな状態にいても、自分に欠けているところなどないんだと理解できるようになったの
母になることで起きた体型変化も受け入れ、母であることを誇りに思う、とビヨンセ。そんな彼女の力強い歌声は、今日も私たちに勇気とパワーを与えてくれます。
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8歳にして早くもファッショニスタと呼び声高い、長女のブルー・アイビーちゃんとレッドカーペットへ。
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海外セレブウオッチャー
さかいもゆる
出版社勤務を経て、フリーランスライターに。海外セレブ事情に精通し、講談社mi-mollet「セレブ胸キュン☆通信」やVOGUEオンライン「セレブ美容探偵」など、女性誌を中心に多数のセレブ連載を執筆。今気になるセレブは、アラフィフになってますます色気が増したブラピ♡