擦りすぎ、強すぎ、やりすぎ
アイテムによってはジェルを塗布してから使用するのを推奨しているものや、スキンケア後に使うことを促しているものなどさまざま。大切なのは肌がスムーズに滑るかどうかという点。擦りすぎて炎症を起こしたり、色素沈着させてしまったりしては、元も子もありません。
また、小顔ローラーは強く、たくさん転がせば効果的、というわけでもありません。
アイテムごとに推奨する時間や方法を守り、必要以上のケアはしないようにした方が無難です。やりすぎのケアは、摩擦によって肌を傷めてしまい、炎症、乾燥などの肌トラブルにもなりかねません。
二重あごやほうれい線に!小顔ローラーの効果的な使い方
顔のたるみに効果的な筋膜ケア
\使うのはこれ!/
ReFa CAXA RAY
エステの手技「フリクション=すくい上げる」、「ニーディング=つまみ流す」の2つの動きを再現。顔立ちの土台を支えている筋膜へ、効果的にアプローチしてくれる。
まずは【シーガルライン】で下アゴ骨と頬骨をすくい上げ、シャープなフェイスラインへ。
アゴ先から耳の下に向けて、力を入れながらすくい上げる。
次に、【クレセントライン】で皮下脂肪や表情筋がゆるみやすい頬のカーブをすくい上げる。三日月のようなカーブがクレセントライン。
口角横から耳の前まで頬全体をグッとすくいあげる。
さらに【ローラー】でつまみ流し、血流リンパにもしっかりアプローチ。最初と同じように、アゴ先から耳の下までフェイスラインに反りながら、耳の下から鎖骨に向かい首筋に沿りながらつまみ流していく。
フェイスラインケアは鎖骨からローリング
\使うのはこれ!/
ReFa MOTION CARAT
360°マルチアングル構造のローラーで、肌のあらゆる起伏に絶妙フィット。深くつまみ出しながら、筋肉までしっかりアプローチ。ローラー部分が前後に動くから、顔だけでなくボディケアにも。
ローリングするだけでも血行はよくなりますが、フェイスケアをするときは鎖骨からローリングすると効果的! いきなり顔からケアするよりも、鎖骨からケアしてあげることで顔全体の血の巡りが良くなり、スッキリとしたフェイスラインを際立ててくれる。
▼あわせて読みたい