グレープフルーツの「香り」を使ったオイルでマッサージ
むくみに効果的なグレープフルーツ。せっかくならオイルマッサージを習慣にして、脚の引き締めも叶えちゃいましょう。ももやヒップ、腰など気になる部分に塗布し、マッサージでもみほぐせば、引き締まったハリのある肌へと整えてくれます。
▲ヴェレダ ホワイトバーチ ボディオイル 100mL ¥4,510
3種の保湿オイル(アンズ核油、ホホバ種子油、コムギ胚芽油)*¹ と、ホワイトバーチ*² をブレンド。全身をしなやかに潤し、キュッと引き締まった肌へ導きます。爽やかなグレープフルーツの香りが心地いい。
*¹ 3種すべて:肌をなめらかに整える
*² ヨーロッパシラカバ葉エキス(肌を引き締め、ハリを与える)
せっかくなら美味しいものを!グレープフルーツの選び方や食べ方
「皮の表面が滑らかでキメが細かいもの」を選ぶ
実は見た目でわかるんです!『千疋屋総本店』の店舗統括マネージャーの両角 剛さんに聞きました。
おいしいグレープフルーツは「皮が薄い」のだとか。カットしなければ皮の厚みは見えないけれど、両角さんいわく「皮の表面が滑らかでキメが細かいもの」を選ぶと皮が薄い確率が高いそう。上のイラストだと、右のようなものがベストということです。手に持ったとき、ずしりと重みを感じるものは、みずみずしくてジューシー。両手に持って比べると、意外とわかりにくいから、片方の手で一個ずつ確かめてみるのがオススメです。
ほんの一工夫でダイエットが楽しく
まるで『千疋屋総本店フルーツパーラー』、房ごとにカットすれば上品なデザートに!
「ハーフカットしてスプーンですくう」「皮ごとカットしてかぶりつく」etc.…こんな感じが一般的だけど、そればかりじゃ味気ない。ちょっと手間をかけて房から取り出すだけで、食べやすくてスマートです。
\How to/
1、まず、縦半分にカットをします。
2、そのまま房の向きに3分割します。
3、それぞれ皮と果肉の間にナイフを入れていき、皮を切り落としたら、白いワタがついているところもカット。そして、房の皮に沿って内側にナイフを入れ、写真のように中身だけを取り出していきます。
4、お皿に中高になるよう盛りつければ、それだけで十分!横半分にカットして、皮を器として使うのも粋。ホワイトグレープフルーツとピンクグレープフルーツの2色で盛り付けると、より華やかに。ダイエット中のデザートにもぴったり♡
グレープフルーツダイエットの注意点も確認
グレープフルーツ〝だけ〟で食事を済ませるのは避けて
食事をグレープフルーツだけにするという、一品だけを食べ続けるようなダイエットや単品食いで済ませようとするダイエットは推奨されていません。
「フルーツでとれるのは、ビタミンや食物繊維、カリウムなど。朝食のデザートとして食べるなら◎。フルーツだけで朝食代わりにするのはNGです。ちなみに、フルーツに含まれるショ糖や果糖は体への吸収が速いので、あまり活動しない夜に食べるとお腹に脂肪がつきやすくなります」(管理栄養士・健康運動指導士 小島美和子さん)
グレープフルーツジュースでのダイエットは△
市販されているグレープフルーツジュースの方が、手間がかからず継続もしやすい!と思うかもしれませんが、こういったグレープフルーツジュースは、生のグレープフルーツで摂ることができるカリウムや食物繊維、ビタミンCなどの含有量が少なくなるのが一般的。
また、ものによっては糖質が含まれているグレープフルーツジュースもあるので、ジュースではなく生の果実を食べるようにするといいでしょう。
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