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ボディローションとは?ボディクリームやボディオイルとの違いは?
体用の化粧水
ボディローションとは一般的に、「体用の化粧水」だと言われています。
顔のスキンケアも洗顔後、化粧水→乳液→クリームとつけていくように、体にもまず水分を与えて肌を整えると良いのだそう。
乳液のような見た目ですが、乳液ほどの油分は含んでおらず使い心地はさっぱり。ベタつきが苦手な人や、夏の保湿におすすめされています。
一番の違いは「油分と水分量」
ボディローション、ボディクリーム、ボディオイルの大きな違いは商品に含まれる「油分と水分の量」だと言われています。
ボディローションは、油分と水分がどちらも程よく含まれているので、ベタつくことなく保湿効果が得られます。
伸びが良く肌なじみもいいので、少量で広範囲に塗ることができコスパも◎。すぐに服を着たいときや忙しい朝、外出先でも手軽に使用できます。
一方、ボディクリームは油分が多いので、保湿力が◎! 乾燥が激しい季節に活躍します。
ボディオイルは液状のオイルなので油分が多く、保湿力と浸透力の高さが特徴です。
ボディローションの効果的な使い方
お風呂上がりに少し肌が濡れた状態で使う
ボディローションは油分が少ないので、乾燥しやすいパーツだけでなく皮脂が多い背中などのケアにも使用できます。
おすすめのタイミングはお風呂上がり。少し肌が濡れている状態でボディミルクを塗ると、伸びがさらによくなり浸透力が増すと言われています。
乾燥が気になる部分には重ねづけする
基本的にはひとつのパーツにつき500円玉サイズの量が目安と言われていますが、乾燥が気になる場所へは重ねづけをして保湿力をアップさせましょう!
また、ボディクリームの下地として使うのもおすすめです。
先にボディローション体に塗ったら、上からボディクリームを重ねて丁寧にボディケアしてみてはどうでしょうか。
クリームを全身に使うのは「重い」と感じる人は、ボディローションを塗った後、乾燥が気になる部分のみボディクリームやボディオイルを重ね塗りしてみて。