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【目次】
はじめに
秋冬はもちろん、乾燥が気になる時期にたっぷりの潤いを与えてくれるボディクリーム。そんなボディクリームの選び方や使い方を徹底解説！ また、いい香りのするボディクリームを人気ブランドからプチプラまで優秀なアイテムをご紹介します。
特徴｜ボディクリームは保湿力が高い
ミルクやオイルとの違いは？
体に塗るボディケア用品には、ボディクリームの他にボディミルク、ボディオイルなどもあります。
ボディミルクは顔のスキンケア商品で例えると「乳液」のようなもの。さらっとしていて伸びが良いのが特徴です。ボディオイルは天然由来のオイルが主成分になっているものが多く、保湿力や浸透力の高さが特徴です。
ボディクリームはちょうどミルクとオイルの間のテクスチャー。こっくりとした質感で乾燥しがちな肌にぴったりです。
保湿しながら肌を乾燥から守る役割がある
ボディクリームは、乾燥が気になる部分に使うのが一般的です。乾燥すると肌のバリア機能が低下し、かゆみを感じたり、ピリピリと痛みを感じたりして肌トラブルが悪化します。そんなときに、ボディクリームで肌に潤いを与えることで乾燥から肌を守るのです。
ボディクリームの主成分は「スクワラン」や「ワセリン」といった油性の保湿成分で、肌に水分と油分をバランスよく与えます。乾燥しがちな冬場には、特に使いたいアイテムの一つです。
選び方｜ボディクリームを選ぶポイント
ボディクリームの種類は多く、個人によって好みが分かれます。自分用に買うとき、または友人へのプレゼントとして購入したいとき、どのようなポイントに注目して選ぶとよいのでしょうか？
ポイント1：使用感で選ぶ
ボディクリームは、製品によってクリームの固さが異なります。固めのものもあれば、さらっとのびるタイプもありますので、好みの質感を選びましょう。
やや固めのタイプは、かかとやひざのケアにおすすめです。保湿したい部分をしっかり覆ってくれるので、潤い時間の持続が期待できます。さらりとしたのびのよいクリームは、広い範囲を保湿したい場合にぴったりです。
季節によって使い分けるのもよいでしょう。べたつきが気になる夏場はさらっとしたもの、乾燥が気になる冬場は固めのタイプが向いています。
ポイント2：保湿成分で選ぶ
ボディクリームに含まれる、保湿成分についても確認しましょう。保湿成分には、不足している水分を補うものと、肌表面にふたをする役割を持つものがあります。
肌にしっかり潤いを与えたい場合は、「セラミド」や「ヒアルロン酸」が入っているものを選びましょう。水分不足からくる肌のたるみが気になる場合は「コラーゲン」の入ったものがぴったりです。
水分を補うだけではいずれ蒸発してしまうため、油性成分が入っているかどうかもポイントです。「ワセリン」は精製された保湿成分で医療機関や化粧品の原材料で使われています。「スクワラン」「ホホバオイル」「オリーブオイル」「馬油」などは、天然のオイルで肌になじみやすいといわれており、このような成分が入っているものを選ぶのがおすすめです。
ポイント3：好みの香りで選ぶ
ボディクリームは香り付きのものが多く、フレグランス代わりにも使えます。バニラ系の甘い香りや柑橘系のフレッシュな香り、柔らかに香るフラワー系など、自分が心地よいと感じる香りを選ぶ楽しみもあります。
自分好みの香りを選ぶもよし、異性ウケする香りを選ぶもよし、数種類用意して時と場合で使い分けてみるのもおすすめです。また男女共に人気なのが、清潔感のある印象を抱く石けん系の香りや柑橘系の香りなので、迷ったら選んでみるといいかもしれません。
ただし、香りが強く残るものは好みが分かれるため、特に食事に行く際には避けた方がよいでしょう。
使い方｜ボディクリームの効果を高める方法
肌をしっとりさせたいボディクリームでも、使うタイミングやなじませ方で使用感が変わります。ボディクリームの効果的な使い方について、あらためてチェックしてみましょう。
塗るタイミングは浴室を出る前
ボディクリームを塗るタイミングは、入浴後の浴室を出る前が最適です。入浴後の肌は水分を含んで通常よりも柔らかいので、保湿成分が入り込みやすい状態になります。
油分を多めに含むボディクリームは、適度な水分がないとなじみにくいといわれています。そのため、乾ききった状態で塗ってもあまり効果を発揮できません。
肌がぬれ過ぎていてもなじみにくいため、軽くタオルで水分を押さえた後に素早く塗りましょう。
適量を手で温めてから塗る
パッケージから取り出してすぐのボディクリームは、冷えていて油分が固まっているものもあり、肌なじみがあまりよくありません。適量を手のひらに取り、人肌程度に温めてから塗るとのびもよく浸透しやすくなります。
塗るときは優しく円を描きながら滑らせるようになじませましょう。強くこすったり、少ない量を無理にのばしたりすると、摩擦で肌を傷めかねません。乾燥が気になる部分には、重ね塗りをすると効果的です。
フローラル系｜上品な香りの人気ボディクリーム
グタール｜トゥニュ ドゥ ソワレ ボディクリーム
▲190ml ￥13,970（税込）
アイリスの花を中心に広がるグルマン シプレーノートが特徴的なボディクリーム。官能的で温もりある香り。リッチながらスムースに広がるテクスチャーで、全身にうるおいをチャージ。
ディオール｜ラッキー ボディ クリーム
▲150mL ￥14,740（税込）
うるおいをたっぷり届けながら、至福の心地よさで肌をいたわる逸品。豊かなスズランにホワイトフラワーのフレッシュな香り。
SABON｜リペアボディクリーム
▲200mL ￥4,840（税込）
こっくりと濃厚な高保湿ボディクリーム。砂漠の過酷な環境下に生息する保水効果を持つジェリコローズ*²、保湿効果の高いシアバター*³配合。パチュリ・ラベンダー・バニラローズティー、ホワイトティーなど、上品な香り。
*² アンザンジュエキス (保湿)
*³ シア脂 (保湿)
ジルスチュアート ビューティ｜ジルスチュアート クリスタルブルーム パフュームド ボディクリーム
▲150mL ￥5,940（税込）
花々をまとったような可憐な香りのボディクリーム。こっくりなめらなテクスチャーで、つけたそばからじんわり肌になじみベタつきない仕上がりに。
ジルスチュアート｜ボディクリーム
▲ホワイトフローラル 200g ￥3,520（税込）
こっくりとしたテクスチャーで、やわらかな肌へと導くボディークリーム。ふんわりと香るホワイトフローラル。乾燥でくすみがちな肌に透明感を与える。
ティファニー｜ボディクリーム
▲150ml ￥13,200（税込）
超人気ジュエリーブランド、ティファニー発のボディクリーム。気品あるアイリスが主役の、職人技が光るモダンな香り。トップはグリーン マンダリン、ミドルはアイリスフラワー、ベースはパチュリ、ムスク。
コスメデコルテ｜ＡＱ トリートメント ボディクリーム
▲200g ￥11,000（税込）
コスメデコルテの中でもラグジュアリー価値を牽引する象徴ラインである「AQ」のボディケアシリーズ。トリートメントボディクリームにはアマニオイルを配合。肌を心地よく引き締めながら保湿し、しなやかなハリ感を与えてくれる。自宅にいながらサロンのようなトリートメントが叶う。夏の夜に一夜しか咲かないと言われている月下美人をアクセントにした爽やかなフローラルウッディの香りで、極上のセルフケアタイムを演出。
フルーティ系｜みずみずしい香りのボディクリーム
ワフィト｜ボディクリーム バランス
▲200g ￥6,930（税込）
天然由来の保湿成分と16種の植物成分を配合したボディクリーム。コクのあるテクスチャーでとろけるように肌へとなじみ、ふっくら柔肌へと導く。リフレッシュできるシトラス系の香り。
「こってりとしたテクスチャーなのに、肌にのせるとすーっと伸びてベタつかないクリーム。朝昼晩どのタイミングで使用しても潤いが継続されるので推してます！」（ヘア＆メイクアップアーティスト・イガリシノブさん）
アロマ系｜リラックスできるおすすめボディクリーム
イソップ｜ボディバーム08
▲右 100ml ￥4,070（税込）
すべての肌タイプに使える、保湿力の高いクリーム状バーム。肌をしなやかでやわらかく整え、グリーンやシトラス、フレッシュなアロマ調香で癒される。
おわりに
いい香りのするボディクリームをご紹介しました。保湿のついでにマッサージするのもおすすめですよ。毎日のボディケアの時間をボディクリームの心地よい香りでリラックスしてください。
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