まつげのほんの少し上に点描きを足す
「まつげの間を埋めたあと、まつげのほんの少し上に描き足します。一気に線を引くのではなく、2mm程度の幅で少しずつ点描きをすると目がはっきりしながらも自然に見えます。描くときは、まぶたの下からペンシルをあてましょう。繊細な線が描きやすくなります。目頭〜黒目の端まではラインを描かず、抜け感をつくるのも自然に見せるポイントです」(佐伯さん)
\これはNG!/
まぶたの上からペンシルを当ててしまうと、肌につく芯の面積が増え線が太くなる可能性が。
\これもNG!/
ラインの引きすぎは目をきつく、小さく見える原因になるので注意して。
\これが正解!/
まつげの隙間を埋めながら、ほんの少しだけ線を描き足した仕上がり。目尻もオーバーに出さないのが自然なフォルムに仕上げるコツ。
目を縦に大きく丸く見せるアイライン術
目元に丸みがほしい人は、黒目の上部分のみアイライナーを太めに重ねることで、目が縦に大きく丸く見えます。
アイラインを全体に引いた後、黒目の上に太めにラインを重ねて。
一重・奥二重さんは脱締め色で目が大きく
30代・40代は、締め色を無理に使わないことで清潔感や明るさが宿り、老け見えしないデカ目が叶いますが、一重や奥二重の人で「目がきつく見える」という人はとくに、締め色は使わないほうが○。粘膜の延長にある赤みオレンジ系のアイシャドウで存在感をキープしつつ、軽やかに仕上げましょう。
アイホールに色をのせる
まずはゴールドカラーをブラシでアイホールにふんわりとのせます。次に、モーヴブラウンをチップにとり、目頭〜目尻まで目のキワに沿って細くライン状に入れましょう。目尻まで入れたら目を開き、目のフォルムに沿って軽く下げるイメージで3mmほど延長させます。
下まぶたに赤みオレンジを入れる
コーラルカラーをブラシにとったら、下まぶたの目頭〜目尻まで太めに色をふんわりのせます。さらに赤みオレンジカラーをチップにとり、黒目〜目尻まで入れましょう。黒目下は細く、目尻1/3は太めにしてウェイトをつけるのがポイントです。
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