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2021.03.12

子育てを「大変」にしないために私がやった3つのこと

ママになって12年。この春、長男が小学校を卒業します。今振り返ってみて思うのは、私は子育てで『大変』と感じたことがほとんどなかったということ。苦しいな…と思うこともありましたが、好きなことをしながら楽しくワーママライフが送れた理由についてお話します。

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子育ても仕事も!ママライフを楽しむため実践している3つのこと

2歳差の育児をする中、周りからよく言われたのは

「働きながらふたりの子育てって大変でしょう…?」

「子育ても仕事もしてるのに、ブログを書いたり遊びにいったり、どこにそんな時間があるの?」

こんなことをよく聞かれてきましたが、私自身はさほど大変とは思っておらず、自分の時間もあるんだよなあ…、それって何でなんだろう…?

色々振り返ってみた結果、そこには3つの理由がありました。それは特別なことではなく、ちょっとした工夫や気づきだったのです。そんなわが家の子育てについてご紹介します。

1.リソースやサービスに頼ること

子供たちのベビー期を助けてくれたのは、アメリカで長男を出産した際にすすめられた「おくるみ」と「おしゃぶり」と「ミルク」。

おくるみとおしゃぶりはママのお腹の中に近い環境をつくれるそうで、このふたつのおかげで兄妹ふたりとも夜泣きがほどんとなく、誰でも寝かしつけができました。おしゃぶりは歯並びやかみ合わせへの影響を心配される方も多いと思いますが、わが家は2歳過ぎに自然ととれて、今まで矯正などもすることなく今に至ります。あくまでもわが家の話なので、心配な場合はお医者様へのご相談をおすすめします。

▲おくるみとおしゃぶりで熟睡している長女

▲お風呂で活用していたスイマーバ

ミルク」に関しては様々な考えや意見があると思いますが、わが家は結果的に長男は完全ミルク、長女は半分ほどはミルクで成長。保育園時代はふたりとも熱で呼び出されることも少なく、元気に成長しています。何より夜中にぐっすり眠ってくれて、私以外の誰でも面倒を見ることができたのが大きかったです。

未就学期に欠かせなかったのは「ベビーシッター」。特別な用事があるときだけでなく、定期的にお願いしておくと安定して人材を確保しやすく、毎回シッターさんを手配する手間が省けました。私も夫も両親が遠方住まいだったこともあり、近くに頼れる大人がいてくれることは精神的な支えにもつながりました。

そして夕飯は家事代行の「作り置きサービス」を活用!自分で買ってきた食材や調味料を使って常備菜を作ってくれるので、親子共々安心して食べられます。とはいえ、あまり頻繁に利用すると少々割高なので、最近は管理栄養士や調理師など食のプロが作るハンドメイドデリカ「食品工場GOTENYAMA」のお惣菜を取り寄せすることも。どのメニューも野菜たっぷりでおいしく、保存方法やアレンジレシピも付いています。真空パック包装で冷凍・冷蔵保存も可能で、家族で利用すると外食に頼るよりも安く済むのもうれしいポイントのひとつ。

▲「食品工場GOTENYAMA」のハンドメイドデリカ

子供たちがまだ小さかった10年ほど前は、ベビーシッターや家事代行を利用する人が今よりもかなり少なく、同じ境遇である働くママからも「え? 育児や家事を外注してまで働いてるの?」と驚かれることも少なくありませんでした。私が長男を出産した12年前、18歳未満の子供を持つ女性の就業率は60%程度(※厚生労働省国民生活基礎調査より)。最近は75%近いことを考えると、昨今働くママが増えたことによって子育てや家事関連のサービスが充実してきたことも大きいですよね。個人的には、ためらわずどんどん活用するべき!と思います。

2.夫と話し合い「子育て軸」と「期待値」を決めたこと

「子育て軸」とは、「子育てをするチーム」としての夫婦の決め事。わが家の場合、子育てについてお互いがどんな風に考えているのかをまともに話したのは、第2子である長女の小学校受験を考えたタイミングでした(子育て歴としては6年目くらい。ちょっと遅い…?)。

それまでは子供のお世話に追われるばかりで、「子育て」についてパートナーの考えはおろか、自分の考えすらもまとまっていない状態。改めてひざを突き合わせて話をしたことで、「どんな大人になるために、どう子育てをしていくのか」という夫婦の大きな目標が明確になりました。そこからは日常の些細なこともその軸に照らし合わせて判断ができたので、子育てに対する「こうしなくっちゃ!」が減り、楽になりました。

▲子供たちと夫は大の仲良し

「パパが子育てに協力してくれない」という、ママ側の悩みもよく耳します。仕事や働き方、子育てに対する考え方は千差万別。大事なのは子育てをするパートナーが何を考えていて、何を大事にしているのかを知ること。

わが家の場合、夫の物理的な時間は最小限しか期待できないことを理解&納得していたので、彼の時間の使い方を「帰宅後は私の悩みや愚痴を聞く」「家族旅行の計画を一緒に立てる」としました。その代わり「私の家事や時間の使い方について文句を言わない」と期待値を絞ることに。そうすると「〜してくれない」といった相手に対する悩みは「まあ、仕方ないね、そこは…」と思えるようになる気がします。

▲毎年の家族旅行は夫が計画。日々忙しい分長期休暇はしっかり長めに。

▲子供たちとペンキ塗り。アウトドアも満喫します!

3.子育ては有限だと自覚したこと

子供とべったり、一緒に過ごす週末が何回あるか数えてみたことがありますか? 大きくなると子供も習い事や塾などで自分の予定ができたり、友達との約束を家族より優先する時がやってきます。そう考えると、子供と一緒に週末を過ごせるのはせいぜい10歳くらいまで。年間休日が120日とすると、成人してから健康寿命80歳までの7200回の休日のうち、たった16%ほど。70歳にリタイヤした場合、10年間をほぼ休日扱いと想定すると「成人してからの人生の休日」のうち、子供とべったり一緒に過ごせる時間はたった12%くらいなんです!

今は目の前の子育てに必死でも、長い人生のうち、こんな風に子供と一緒に過ごせる休日ってたった10%ほどなんだ!と思うと、一緒にいられる時間が愛おしく感じられるのではないでしょうか。私はこう考えるようになってから、子供と過ごせる休日を計画するのが楽しくなりました(もちろん怒ることもありますが…)。そして、多くの先輩ママさんから聞いていたように、わが家も小学校高学年に差し掛かったあたりから、子供たちがどんどん離れていくのを実感しています(涙)。

結局のところ、大変かどうかを決めるのは「自分自身」。リソースの活用、パートナーとの話し合い、そしてマインドセット。できるようでできていないこともありそうなこれら3つを新年度を迎え、暮らしをが変わるこの時期に見直してみるのもいいかもしれません。 子育ての「大変」が少しでも軽減し、笑顔のママが増えればいいな、と思います。

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Domanist

福吉彩子

2児(男児・女児)の母。外資系企業で15年働き、独立。現職はフリーのマーケティングコンサルタント。メークセラピストの一面ももち、自宅でレッスンを行っている。「ワーママ・オブ・ザ・イヤー2016」受賞者。
IG:https://www.instagram.com/fuku44aya

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