STEP2:コームを使い余分な毛をカットする
余分な毛をハサミでカットしましょう。毛が長過ぎる場合は、コームを使用しながらカットすると切り過ぎを防止できます。目が細かいタイプだと、多い毛もしっかり捉えられます。
眉頭付近の毛はコームを使って下からとかし、はみ出た毛をカットしましょう。眉山から眉尻にかけては、コームを使って上から斜め下にとかし、はみ出た毛をカットします。
大切なポイントは、毛の流れに沿ってコームを当てることです。毛の流れを無視してカットしてしまうと、ボサボサするなど違和感のある眉になってしまうので注意しましょう。
STEP3:メイクオフ後にシェーバーで仕上げる
メイクを落としたら、ハサミで切った余分な毛をシェーバーで取り除きましょう。ハサミでは根元からきれいに取り除くのは難しく、ポツポツと見えてしまうことがあるためです。
シェーバーで仕上げることで産毛も処理でき、肌表面が滑らかになって見た目もキレイになります。さまざまなシェーバーが販売されていますが、小回りのきく小さい刃先だと処理がしやすいです。
眉頭の位置の正解って?眉メイクで大切な眉の整え方&描き方もまとめてご紹介! | Domani
眉毛処理を失敗しないための【注意点】3つ
失敗しがちなポイントや注意点を把握しておくのも大切です。大切な注意点を3つ紹介します。
カットし過ぎない
失敗しがちなのが、カットし過ぎてしまうことです。特に眉毛の濃さが気になっている人は、短くカットしてしまう傾向にあるため注意しましょう。
短くカットし過ぎると、毛がまばらになったり、横から見たときに毛が立って見えたりして違和感があります。毛の断面が目立ってしまうことで、ごわついた固い印象になるというデメリットも。
また、眉山をカットし過ぎてしまうと、老けた印象になりがちです。眉山は顔を立体的に見せてくれる効果があり、そこを切り過ぎてしまうと、のっぺりとした平坦な顔の印象になってしまいます。シャープさに欠け、まぶたが腫れぼったく見えてしまうこともあるので注意しましょう。
剃る前に保湿する
剃るときには、化粧水や乳液で肌を保湿してから行うようすることが大切です。乾燥した状態で行うと、肌に負担が掛かるだけでなく、傷つきやすいというリスクもあります。保湿することで肌が柔らかくなり弾力も増し、刺激から肌を守れます。
保湿後は、肌をしっかり乾かしてから行いましょう。ぬれたままでは剃りにくく、思わぬけがにもつながりかねません。
乾燥肌の人は処理した後も化粧水や乳液で再びしっかり保湿すると、肌の乾燥を防ぎやすくなります。
お手入れの最適な頻度は週1
毛が伸びるスピードや眉の濃さには個人差があるので理想的な頻度は人によって異なりますが、おおよその目安としては「3日〜1週間に1度」のペースがおすすめです。
これくらいのペースでお手入れできれば、理想的な眉ラインからはみ出た毛を、比較的楽に見つけられ、かつ1回あたりの作業量も少なくて済むというメリットが。
まずは週に1度のペースで無理なく続けてみましょう。
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