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2021.04.23

【朗らか】の意味や使い方などを徹底解説|朗らかな人になるための5つの行動

 

「朗らか」とは心が晴れ渡り裏表がない様子を指します。人の性格や晴れ渡って気持ちが良い天気のことを表す言葉です。今回は「朗らか」の意味や使い方を解説するとともに、朗らかな人になるための行動をご紹介します。ぜひ実践をして、朗らかな人になってくださいね。

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【朗らか】の読み方と正しい意味は?

「朗らか」とは「ほがらか」と読み、意味は「心にこだわりがなく、穏やかで、晴々とした様子」です。人の性格を表すことが多いですが、実は天候について述べるときにも用いられます。

朗らか 意味

(C)Shutterstock.com

「朗」という漢字は、「良」と「月」に分けられます。「良」は、穀物のもみ殻と実を選別する機械の形からできた文字です。「より良いものを選別する」ことから「良い」という意味になりました。

また「月」は夜空に浮かぶ月の形からできた文字で、「良」と「月」が組み合わさることで「より良い月は明るく澄んでいる」と考えられたのです。こうして「朗」が誕生しました。

【朗らか】な性格は長所である

「朗らか」な性格とは、「穏やかで明るく、裏表がないような性格」を意味します。そこにいるだけで周囲を明るくしてしまう朗らかな性格の持ち主は、そのパーソナリティー自体が長所です。

たとえば転職活動などで自己PRをしなければならない場面に出くわした場合、「自分には取り柄がない」と落ち込んでしまう人もいます。しかし明るくて裏表がない穏やかな性格というのは、それだけで長所となるはず。朗らかな人はスムーズに周囲に溶け込み、うまく人間関係を築いていけるからです。

【朗らか】の使い方を例文でご紹介

ここで「朗らか」を使った例文をご紹介します。

・彼女はいつでも朗らかで、周囲の暗い空気をパッと明るくしてくれる
・彼は朗らかな性格だから、交友関係が広く深いのだ
・明日は朗らかな陽気だからピクニック日和だね
・朗らかな日差しが差し込む窓辺で読書するのが好きなんだ

上記の例文のように「朗らか」は人の性格を表現するときや、晴れわたる明るい気候を表すときに使います。

【朗らか】の類語

次に「朗らか」の類語をご紹介していきます。「朗らか」を使うときにしっくりこない場合には、似たような意味の言葉に置き換えて使ってみましょう。

朗らか 意味

(C)Shutterstock.com

1:明朗

「明朗」とは「めいろう」と読み、意味は「心にこだわりがなく、朗らかで明るい様子」や「内容をはっきりと提示して、嘘や偽りがないこと」です。「明」という漢字と、すでに「明るい」という意味を含んでいる「朗らか」が組み合わさっているため、さらにはっきりと明るい様子を示しているといえるでしょう。

「明朗」を使った四字熟語に「明朗快活(めいろうかいかつ)」があります。「快活」には「ハキハキと元気がよいこと」といった意味があるため、明朗快活の意味は「性格が明るくて元気があること」です。

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