【目次】
・使い方のコツ、リップブラシで塗る方がいい?
・リップブラシで塗ると輪郭がとりやすい
・リップブラシもある、おすすめメイクブラシセット
使い方のコツ、リップブラシで塗る方がいい?
リップブラシを使って塗ることで仕上がりに差も!
人気ヘア&メークの岡野瑞恵さんが提案する大人のリップメイクテクニック。これで30〜40代でもしぼみ、縦ジワ、色落ち、くすみ…すべて解決!
\やせた唇や縦ジワの目立つ唇には、リップブラシを使って/
「口紅はスティックでそのまま塗る方も多いと思いますが、ふっくら見せたい場合はリップブラシを使うと、仕上がりが違います。縦ジワの中までしっかり色を塗り込むことができるし、輪郭の補整も自在」(岡野さん)。ファンデーションで輪郭を消してから塗るのもコツ。
【step 1】 素の唇の輪郭がくすんでいる場合、ファンデーションをごく薄く塗ってくすみを消しておくと、補整しても自然に。
【step 2】 リップブラシに口紅をとり、内側から縦ジワを埋めるように塗っていく。輪郭は内側から押し広げるように塗って補整。
リップブラシで塗ると輪郭がとりやすい
薄めの唇にはリップをオーバー気味にオン
唇が薄い人は、ブラシで唇の輪郭をややオーバー気味にとってアウトラインを引くと、ふっくら厚みのある唇に。広い範囲に塗りやすい平型ブラシ、もしくは細いラインが得意な山型ブラシを用途に合わせて選んで。
テラコッタカラーのリップも旬顔に!塗り方は?
重ね塗りで表情の変化を楽しむのがコツ!
ナチュラルメイクには1度塗りがおすすめです。1度塗りだと、ニュアンスのある繊細な色味を堪能できます。リップブラシを使うと輪郭をはっきりさせられるので、モードな雰囲気を楽しみたいときにおすすめです。
2度以上重ねると、ぽってりとした唇を演出できます。唇の存在感を引き出し、リップをメインにしたメイクをしたいときは3回くらい重ねてみるのがおすすめです。
Celvoke(セルヴォーク)の赤よりマイルドなテラコッタカラーはおすすめ
赤リップの存在感はそのままに!〝Celvoke〟のテラコッタ色は「浮かない」のに「おしゃれ」
「ベージュもコーラルも飽きたしな。何か色を取り入れたい」…という人におすすめしたいのが、赤よりマイルドなテラコッタ!
▲〝セルヴォーク〟が出している9番色(テラコッタ)
塗った感じはやや鮮やかな赤。発色はセミマットで、派手すぎない質感がいいんです。マット過ぎるとモードな印象になりやすいので、仕事にはセミマットくらいが丁度いい。
リップブラシもある、おすすめメイクブラシセット
人気の熊野筆!匠の化粧筆コスメ堂
メイクブラシは、メイクをするときに必ずしも必要なアイテムではありません。しかし、メイクブラシの役割を知ると、普段のメイクもランクアップすることができると分かるのではないでしょうか。メイクブラシセットはブラシの本数が多いので価格が高いと思われがちですが、プチプラでも基本的なメイクブラシが全て手に入るセットを見つけることができます。
匠の化粧筆コスメ堂「熊野筆 メイクブラシ トゥルーセレクション」
世界的にも知られる広島県産の「熊野筆」は獣毛を使用し、毛先を切りそろえないという伝統の技で、職人が1本1本丁寧に手作りする高級メイクブラシです。
こちらのメイクブラシセットは、そんな熊野筆のチークブラシやフェイスブラシ、リップブラシなど計8本のブラシがセットになっています。毛先をカットしていない熊野筆独特の製法により、チクチクせず優しい肌触りで使用できます。全てのブラシを収納できる専用ケースも付属しています。初めて熊野筆のメイクブラシを使う人にも、最適なメイクブラシセットです。
最高級のタクロンを使用、柔らかいメイクブラシセット
ふわふわ毛質で肌になじみやすい DUcare「メイクアップブラシ 10本セット D1001」
高級ナイロンの「タクロン」を100%使用した、まるで天然毛のようにふわふわした肌なじみの良い毛質のブラシが10本セットになっています。ナイロン毛なので、動物アレルギーの人でも安心して使用できます。
1本ずつ丁寧に職人が仕上げ洗練されたデザインのブラシは、全ての柄の先端は細く加工されており、使いやすい工夫がなされています。工場直販のブランドならではのお手頃価格で、ブラシ10本を収納可能な専用のブラックのレザー調収納ケースも付属されています。毎日のメイクに使うのに便利な仕様になっています。