Domani

働く40代は、明日も楽しい!

 

LIFESTYLE レジャー

2021.06.14

おしゃれなアウトドアチェア11選|選び方やタイプ別の人気商品まで

PR

近年では軽装備で、家族で気軽に楽しめるキャンプのスタイルが増加しています。しかしたとえ軽装備でも、キャンプの快適度を左右するグッズには徹底的にこだわりたいものです。「アウトドアチェア」の選び方とおすすめのチェアを紹介します。

【目次】
 ・アウトドアチェアの種類
 ・失敗しない選び方のポイント
 ・ハイタイプのアウトドアチェア
 ・ロータイプのアウトドアチェア
 ・ベンチタイプのアウトドアチェア
 ・子ども向けのアウトドアチェア

アウトドアチェアの種類

以前はアウトドアシーンで使うイスといえば、折り畳み式で便利な「ディレクターチェア」が主流でしたが、近年はシーンや目的に合わせてさまざまなタイプのアウトドアチェアがあります。

そこでまずは、シーン別に使い分けたいアウトドアチェアの種類を紹介します。

アウトドアチェア 種類

(C)Shutterstock.com

立ち座りがしやすい「ハイタイプ」

1人用のアウトドアチェアは、大きく分けると「ロータイプ」と「ハイタイプ」の2種類に分類できます。

このうちハイタイプは座面の高さが約40cmのもので、一般的にリビングテーブルと同程度の高さである70cmほどのテーブルと組み合わせて使用します。

座面が高い分、普段リビングで使うイスと同じ感覚で使え、特に食事のときなどは楽な姿勢で使用可能です。また、高さがある分、立ち座りがしやすい点も人気の理由です。

ゆったりとくつろげる「ロータイプ」

ロータイプは、主に約30~40cmと低めのテーブルと合わせて使われるため、それに合わせて座面の高さもおよそ30cmと低めに設計されています。

地面との距離が近いので、デイキャンプなどではピクニックシート代わりとして利用できるほか、小さな子どもでも安心して利用できます。

また、焚き火を囲んでのんびりするときなどに、低い座面を活かして、脚を前に投げ出したリラックスしたスタイルで座れます。さらに、低い位置から空を見上げると空が広く感じられて快適といった理由からも、近年はロースタイルの方がやや人気が高い傾向です。

親子で一緒に座れる「ベンチタイプ」

ファミリーキャンプ人気を反映して、親子で一緒に座れるベンチタイプのアウトドアチェアにも人気が集まっています。

ベンチタイプのアウトドアチェアは2~3人が同時に座れるスペースがあるので、キャンプのときだけではなく、普段は庭でベンチとしても使えます。

フレームはアルミ製の折り畳めるものが多く、軽量なので持ち運びにも便利です。また、寒い冬場でも冷たくない布製・天然木製のもの、よりデザインにこだわったファッション性の高いものなど、さまざまな種類があります。

失敗しない選び方のポイント

キャンプ初心者の場合、アウトドアチェアを選ぶ際に、どんな点にポイントを置いて選択すればいいのか迷うところです。

ここでは初心者でも失敗しない、アウトドアチェア選びのポイントを紹介します。

アウトドアチェア 選び方

(C)Shutterstock.com

大きさや重さで選ぶ

家族でのキャンプとなれば必然的に荷物が多くなりがちですが、車で運ぶ場合でも積める量には限りがあるものです。積み下ろし、さらにはセッティング作業をする際にも、あまりに大きいものや重いものは作業の負担が大きくなります。

アウトドアチェアの場合、3kg以下を目安にして選ぶと、持ち運びやセッティング時の負担が軽減されます。軽量化が進んだ1kg以下の商品もありますが、購入前にはできれば実際に試してみて、安全性や最低限の座り心地のよさが確保されているのかチェックできると安心です。

そして、大きさを考えるときに忘れがちなのが、収納時のサイズです。持ち運ぶ際に自宅の車に収まるのか、普段家で収納しておく際に収納スペースに収まるのかなど、使用時のサイズだけではなく、収納時のサイズも考慮して選びましょう。

耐荷重を確認する

アウトドアチェアの場合、使う人の体重に見合った耐荷重性能があるかどうかも必ずチェックしたいポイントです。

耐荷重とは、何kgの重さまでなら安全に使用できるかの目安です。例えば、耐荷重80kgの製品であれば、体重80kgまでの人なら安全に利用できます。この耐荷重を無視して使い続けるとフレームが破損したり、生地が傷んだりする原因になります。

耐荷重は80~120kgのものであれば、大抵は問題ありません。より重い重量に耐えられる製品もあるので、大柄の男性が使う場合などはしっかり確認しましょう。

心地よさや便利性で選ぶ

頻繁にキャンプに行くファミリーや、泊まりがけのキャンプが多い場合には、やはり使い心地のよさも無視できません。

アウトドアチェアの使い勝手は、使うシーンにより異なります。焚き火の前でのんびりしたいときなどは深い座り心地のタイプが、食事用であればすぐに立ち上がれる高さ・デザインのものが便利に感じるでしょう。

機能面では、ドリンクホルダーやリクライニング機能などの有無がチェックポイントになります。近年では、長時間座っていても疲れにくく腰にも優しい、背もたれが高く設定されている「ハイバックチェア」なども人気を集めています。

ハイタイプのアウトドアチェア

ここではハイタイプのアウトドアチェアで、おすすめの製品を3点紹介していきます。

アウトドアチェア 種類 ハイタイプ

(C)Shutterstock.com

コールマン「インフィニティチェア」

座り心地にこだわった、贅沢なアウトドアチェアがコールマンの「インフィニティチェア」です。

インフィニティには「無限」という意味がありますが、このチェアはフルリクライニングが可能で、その際に足が腹部よりも高い位置にくるように設計されています。そのため、屋外で広い空を眺めながらゆったりとした姿勢で休めるのが特徴です。

設営時間は3秒と、ワンアクションで設営・収納できるのもうれしいポイントです。重さは約8.8kgで、耐荷重は約100kgとなっています。

アウトドアチェア 種類 ハイタイプ

商品名:コールマン「アウトドア インフィニティチェア」

オガワ「ハイバックチェア コーデュラ」

ナイロンの7倍の強度を持つといわれる「コーデュラ繊維」を使用し、背もたれが高く肩まで包み込むように設計されているハイバックチェアです。

使い心地のよさに徹底的にこだわっており、肘掛けには触れたときにひんやりとした感覚が残らないようにセルウッドをあしらっています。

また、背面には大型のポケットと、ちょっとした物を掛けておけるループを付けるなど、細部にまでこだわりが光る製品です。重量は約4kgで、安全耐荷重は80kg、色はブラックとブラウンがあります。

アウトドアチェア 種類 ハイタイプ

商品名:オガワ「ハイバックチェア コーデュラ」

ロゴス「Tradcanvas コンフォートチェア」

背面と座面の部分の生地が分かれているので、深く座れて腰が楽だと人気の製品です。

フレーム構造は、座り心地と安定感を重視した設計。そのため、折り畳み式ながら安定感にも優れており、ハイバック仕様のため、長時間座っていても首が疲れにくいのもポイントです。

収納時はスリムになり、専用ケースもあるのでコンパクトに持ち運びが可能です。重量は約3.9kg、耐荷重目安も約120kgと高めなので大柄な男性でも安心して使えます。

商品名:ロゴス「Tradcanvas コンフォートチェア」

ロータイプのアウトドアチェア

次に、最近人気が高いロータイプのアウトドアチェアの中から、おすすめの3商品をご紹介します。

アウトドアチェア おすすめ ロータイプ

(C)Shutterstock.com

スノーピーク「ローチェア ショート アイボリー LV-093IV」

座面の高さ地上高30cmのロータイプのチェアですが、座面が腰を包み込むような設計になっており、ソファに座っているような座り心地のよさを実現しています。

重量は約3.4kgと軽量で、小さく折り畳める中央収束式を採用しているため、畳んだ状態で楽に持ち運びができ、収納の際もコンパクトに保管可能です。

背面には大型のポケットがあり、アクセサリーフックも付いているので使い勝手のよさにも優れています。

アウトドアチェア 種類 ロータイプ

商品名:スノーピーク「ローチェア ショート アイボリー LV-093IV」

カワセ「BUNDOK ロースタイルチェア BAMBOO」

安全性に配慮しながらリーズナブルな価格を実現していると人気の、カワセ社製のロースタイルのチェアです。肘掛けには竹素材が使用されており、冬場のキャンプでありがちな、金属に触れたときのヒヤリとする感覚がありません。

また、シートは水に強く丈夫な生地です。座り心地にも配慮されており、体が沈みこみ過ぎないので楽に立ち上がれます。

折り畳み式なので、開けばすぐに使える点も忙しいキャンプ時には便利なポイントです。重量は約3.5kgで、耐荷重は80kgです。

アウトドアチェア 種類 ロータイプ

商品名:カワセ「BUNDOK ロースタイルチェア BAMBOO BD-114」

ヘリノックス「コンフォートチェア」

テントポールメーカーとして世界的に有名なDAC社が作った、高級感がある折り畳み式の超軽量のロータイプチェアです。

座り心地のよさの秘密は、座面がアルミフレームから吊り下げられている点にあり、生地が体に吸い付いてくるようなフィット感が自慢です。

頑丈なポリエステルのシート、超高力アルミフレームで構成されているため、キャンプのときだけではなく、デイリーライフ用としてリビングでも使用できます。

総重量は約1.1kgですが、耐荷重は約145kgもあるので、かなり大柄な男性でも安心して使用できます。全5色とカラーバリエーションも豊富です。

アウトドアチェア 種類 ロータイプ

商品名:ヘリノックス「コンフォートチェア」

ベンチタイプのアウトドアチェア

ベンチタイプのアウトドアチェアは大型なだけに、製品選びは持ち運びや収納の利便性などをしっかりとチェックしたいものです。幅広い製品の中から厳選した、3つの製品を紹介します。

アウトドアチェア おすすめ ペンチタイプ

(C)Shutterstock.com

キャプテンスタッグ「キャンプアウト アルミ背付ベンチ カモフラージュ」

カモフラージュ柄でキャンプ気分を盛り上げてくれる、ベンチタイプのアウトドアチェアです。

よく見ると「CAPTAIN STAG」の文字や牡鹿のマークが柄の中に隠されているので、子どもと一緒に隠れキャラ探しをしても盛り上がります。

また、焚き火前でゆっくりと座るのに適したロースタイルの2人掛け用ですが、折り畳み式で丈夫かつ軽量なアルミ製となっています。

2人掛けタイプながら重量は約3.7kgと軽量で、持ち運びやすいのも特徴です。耐荷重は約140kg、おそろいの柄のポップアップテントもあります。

アウトドアチェア 種類 ベンチ

商品名: キャプテンスタッグ「キャンプアウト アルミ背付ベンチ カモフラージュ UC-1628」

コールマン「ソファチェアダブル」

有名キャンプ用品メーカー・コールマン社から発売されている、ソファのような座り心地が自慢の2人掛け用のチェアです。

クッション部分がフレームに吊り下げられているため、座ったときにクッションが体を優しく包み込んでくれる設計になっています。また、クッションそのものも柔らかな感触で座り心地のよさを追求しています。

総重量は約4.8kg、耐荷重は約140kgで、カラーはリビング使いにも適したオリーブカラーです。

アウトドアチェア 種類 ベンチ

商品名:コールマン「ソファチェア ダブル」

DOD「グッドラックソファ」

畳んで収納して車で運ぶのが常識であったアウトドアチェアを、広げてそのまま車に収納することで、収納の手助けをする棚として使用するという、まさに逆転の発想の製品です。

もちろん、収納棚として使用しないときには折り畳んでスリムに収納できます。

座り心地にもこだわっており、付属のクッション性の高い綿入りのクッションカバーは取り外して丸洗いできるので衛生面でも安心です。

さらに強度の高い600Dポリエステル素材に、PVCコーディングを施しているため水に強いのも特徴で、組み立てもワンタッチで行えます。

総重量は付属品を含めて約5.5kg、耐荷重が約160kgあるのもうれしいポイントです。

アウトドアチェア 種類 ベンチ

商品名:DOD「グッドラックソファ CS2-500」

子ども向けのアウトドアチェア

家庭内でも、その時々の子どもの成長に合わせたイスを使っている家庭は多いですが、それはアウトドアチェアにおいても同様です。特に屋外で使用するものだけに、体のサイズに合わないイスは事故のリスクも高まります。

最後に、子ども向けアウトドアチェアのおすすめ商品を2点紹介します。

アウトドアチェア おすすめ 子ども

(C)Shutterstock.com

スノーピーク「FD KID’Sチェア」

子どもと大人が同じ座面の高さに座ると、どうしても子どもの目線が下になってしまいます。こちらは大人と目線が合うように、座面が高めの製品です。

子ども用のアウトドアチェアの場合、どうしても気になるのが転倒リスク。しかし、本製品は前後いずれの方向へも転倒しないように、フレームデザインを前後にアーム状に膨らませることで、接地部分が大きくなるように設計されています。

総重量は約2.1kgで、シートの高さは49cm、アームレストカバーは着脱可能で丸洗いできて衛生的です。

アウトドアチェア おすすめ 子ども

商品名:スノーピーク「FD KID’Sチェア LV-073K」

フィールドア「ポータブルチェア ミニ ミッフィー」

子どもたちが喜ぶ、ミッフィー柄のミニサイズのアウトドアチェアです。

シートをフレームの4角で吊り下げる設計になっており、ハンモックのように優しく、ゆったりとした座り心地になっています。座面の幅が広いので、成長しても長く使うことができます。

また、収納ポーチに入れるとウエストポーチ程度の大きさに収まるほど、軽量でコンパクトな点も特徴です。大きさはミニサイズに加えて通常サイズもあり、ミニサイズが重量810g、通常サイズは1.05kgと軽量ながら、耐荷重は100kgとたっぷりです。

アウトドアチェア 種類 子ども向け

商品名:フィールドア「ポータブルチェア ミニ ミッフィー」

あわせて読みたい

夏前に手に入れたい!家でも外でも使える【カインズ】の大人気アウトドアアイテム
話題の「#ワークマン女子」で買い!な2アイテム

Read Moreおすすめの関連記事

スマートフォンプレビュー

【登録無料】
Domaniメルマガ会員募集中

管理職世代の通勤コーデ、明日は何を着る?子供の受験や習い事、
どうする?人気モデル、ハイセンスなDomani読者モデル、教育のプロたちから
発信されるタイムリーなテーマをピックアップしてお届けします。
プレゼント企画やイベント参加のスペシャルなお知らせも!