2. お手数ですが、後ほどお電話をいただけますか
ビジネスにおいて頻繁に使われる表現の例文、2つ目は「お手数ですが、後ほどお電話をいただけますか?」です。ビジネス関係の相手から電話がかかってきたのに、対応できる担当者が席を外している場合に使われます。この内容を英語で表現した文章は、以下の通りです。
I’m sorry to trouble you, but could you call me back later?
3. 恐縮ですが、ドアを閉めていただけますか
ビジネスにおいて頻繁に使われる表現、3つ目の例文は「恐縮ですが、ドアを閉めていただけますか?」です。英語で表現した文章は、以下の通りです。
I’m sorry, but could you close the door, please?
Would you mind closing the door?
なお、友人に対する場合に使う、もう少しフランクな言い方は以下の通りです。
Do you mind closing the door?
「お手数ですが」と英語で言われた際の返答
相手から「お手数ですが」と英語で言われた際の返答は、「Okay.」「All right.」「Sure.」など簡単な了承の仕方でも問題ありません。「もちろんいいよ」と伝えたいときは「Not at all.」などと返します。もっと丁寧な対応をしたい相手には、「Certainly.」と伝えるようにしましょう。
英語でも「お手数ですが」を使えるようになろう
「お手数ですが」は相手へのお願いをやわらかい表現で伝えられるクッション言葉のため、日本語だけではなく英語でも似たような表現がよく使われている言葉です。ビジネス関係の相手と英語でコミュニケーションを取らなければいけないのであれば、使いこなせるようになっておくと便利でしょう。
「Would you mind~?」や「I am sorry to trouble you, but~?」などを使って、英語で「お手数ですが」を表現できます。これらの文章を覚えて、自分が伝えたい内容をニュアンスも含めて伝えられるようになりましょう。
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