自分がすごいという話をする
どんなに自分が有能で素晴らしい人間なのかという話をすることで、相手の興味をひいてかまってもらう方法もあります。「それはすごいね!」と称賛されるならば、かまってほしいという気持ちだけでなく、承認欲求も満たされるでしょう。
しかし、あまりにも自分を称賛する話を続けると、自慢をしていると受け取られ、嫌がられてしまうこともあります。ほどほどに抑えて、さりげなく話すように心掛けてください。
かまってほしいと素直に伝える
かまってほしいときは、素直に「かまって」と相手に伝えてみましょう。気持ちを察することが苦手なパートナーでも、「かまって」と言われれば「かまってほしいのだな」と理解できるので、スムーズにかまってもらうことができます。
また、「かまって」とあなたが甘えることで嬉しく感じることでしょう。パートナーとの仲を深めたい人も、「かまって」と言葉に出してみてはいかがでしょうか。
かまわれたら嬉しそうにする
「かまって」という言葉を恥ずかしくて言えないときは、相手がかまってくるのを待ち、かまってきたら嬉しそうにすることで気持ちを表現することもできます。嬉しそうな顔をして嫌だと感じる人はいません。「もっとかまってほしいんだな」と理解し、言葉や行動でかまってくれるでしょう。
ただし、相手がかまってくれないときは、嬉しそうな反応を見せることができません。相手からのアプローチがないときは、素直に「かまって」と声に出して伝えるほうがよいでしょう。
かまってもらえないときはどうする?
かまってほしいということを言葉や態度で伝えているにもかかわらず、かまってもらえないときもあるかもしれません。何度も「かまってよ」と伝えるのは勇気が要るだけでなく、徐々に惨めな気持ちになるので、できれば避けたいものです。
かまってほしいのにかまってもらえないときは、次の3つを試してみてください。
リアクションをしない
かまってと何度もアピールするのではなく、反対に相手へのリアクションを控えるという方法もあります。メールやLINEを受け取っても、「わかった」「OK」程度の薄いリアクションをすることで、パートナーは「どうしたのだろう?」「何か気に入らないことでもあるのかな?」とあなたの気持ちを推し量ってくれるようになるかもしれません。
また、普段からもメールやLINEを送り過ぎると嫌がられることもあるので、注意が必要です。ほどほどに距離を置くことで相手の「もっと親しくなりたい」「もっとそばにいたい」という思いを刺激し、かまってもらえるようになることもあるでしょう。
自分から相手をかまう
かまってもらうことを待つのではなく、自分から積極的に相手をかまってみてはいかがでしょうか。面白そうな話題を振ったり、手や肩を触ったりすることでアプローチを続けていけば、「かまってほしい」というこちら側の真意にも気付いてくれるようになるでしょう。
しかし、相手をかまったときに、「ちょっと今は一人で考えたいから、かまわないで」と言われてしまうかもしれません。もし拒絶されたときは、しつこく相手をかまうのではなく、「じゃあ後でね」とあっさりと引き下がりましょう。
拒絶されたのにしつこくかまうとあなたに対して不快感を覚えることや、「手間がかかるな」と面倒に思われてしまうこともあるかもしれません。また、あっさりと引き下がったことが逆にパートナーの気持ちに引っかかり、「後でかまわなきゃ」と思ってくれることにつながります。
一人で行動する習慣を身につける
かまってほしいときにいつでもパートナーなどがかまってくれるとは限りません。かまってほしいからといって人に甘えるのではなく、自分で自分の寂しさに付き合うようにしてみてはいかがでしょうか。
一人で行動する習慣を身につければ、必要以上にパートナーに甘えることもなくなり、より自立した人間へと成長できるかもしれません。
自分の気持ちを素直に表現しよう
かまってほしいときは、素直にかまってほしい気持ちを伝えることで、パートナーとのスキンシップや会話などを楽しむことができます。しかし、いつでも「かまって」と言っていると、パートナーからも少し面倒に思われてしまう可能性がないとはいえません。
ときには一人で行動するようにし、誰もいなくても楽しく過ごせるようにしたいところです。
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