「ボタニカル」とはどんな意味?
コスメでよく耳にする「ボタニカル」とは、「植物の」「植物由来の」という意味があり、植物から摘出したエキスやオイルを配合したのがボタニカルコスメです。「オーガニック」と似た印象があるかもしれませんが、こちらは「有機栽培」を指し、厳しい基準をクリアした原材料を使用したものになります。
おすすめのボタニカルヘアオイル
ウタウ スムージングオイル
▲45ml 3,520円(税込)
2020年にデビューした新スキンケアブランド【UTAU (ウタウ)】。植物由来のオイルを配合したアイテムは、髪から顔、身体まで、豊富なラインナップが魅力です。
「スムージングオイル」は乾燥から髪を守り、自然なツヤを与えてくれるヘアオイル。ベタつかないサラサラな指通りと、ほどよい束感の髪へと仕上げます。
NatureLab TOKYO(ネイチャーラボトーキョー) パーフェクトスムース ヘアオイル
▲50ml 2,178円(税込)
乾燥したうねり毛に栄養と滑らかさを与えるスムースシリーズ。ユズセラミドやキヌア、希少なアルガン幹細胞を配合し、広がりやすいうねり髪やくせ毛に潤いを与えてしっとりツヤのある扱いやすい状態に。剝きたてのユズの香りにインスパイアされた、温かみのあるフレッシュな香り。
マツモトキヨシ アルジェラン モイストスムース ヘアオイル
▲55ml 1,760円(税込)
植物の力で、潤いを保ちながら指通りのいいサラサラ髪に整える軽めのオイル。保湿効果の高い植物由来のオイルを豊富に配合しているため、ベタつくことなく髪にツヤをプラス。頭皮やボディなど全身にも使える。
ダイアンボヌール シグネチャーオイル
▲全2種類 100ml 各2,189円(税込)
香りにこだわり、香水の産地フランス・グラース産の希少な天然香料を使用。原料の栽培、収穫、抽出、調合まで、職人が手作業によってこだわり抜いたクラフトフレグランスは、まさに格別の香りです。
約300個からたった1グラムしかとれない、希少なフランス・グラース産ローズ「ローズドメイ」を使用した「グラースローズ」と、やわらかく爽やかでありながら、どこか高貴さを感じる「オレンジフラワー」の2種。髪はもちろん、顔・身体にも使える高品質オイルです。
エルゴン DD ドライオイル
ヨーロッパを中心に世界92か国のクリエイティブなサロンで選ばれているヘアブランド「eLGON(エルゴン)」。 ミラノコレクションの創世記から共にあり、トップスタイリストたちと歩んできたイタリア生まれのブランドです。ショーのためにカラーやスタイリングで髪にダメージを抱えたモデルたちの声を反映し、健やかな髪に導くヘアケアアイテムを開発。
髪本来の美しさをかなえるラインナップのなかでも、紫外線で傷んだ髪におすすめなのが、ヘア&ボディ両用のオイル。
「DD ドライオイル」は、日本人には聞きなじみのあるツバキオイルをはじめ、アルガンオイル、モンゴンゴオイル、アーモンドオイル、シアバター、さらに神の木として注目されている〝マルラ〟のオイルと、なんと6種類ものオイルを贅沢に配合した植物由来処方のオイルミストです。
髪や素肌に優しいことはもちろん、原料をフェアトレードで調達したり、防腐剤、アルコール、パラベン、遺伝子組換原料などを含まず、パワフルでありながら自然にも優しいアイテムなんです。
DDドライオイルの「DD」は「Dynamic Do-all 」の略
ヘアケア、スキンケア、紫外線ケア、エイジングケア、ダメージケア、保湿、ツヤ・コシ、熱からの保護、潤いと栄養を与える機能がつまったオールインワンアイテムで、髪のみならず、ボディにも使える優秀アイテム。髪には毛先から中心に、素肌には直接ミストをつけてなじませるだけでお手入れが完了!
ヘアオイルの使い方ポイント
ヘアオイルの選び方
髪質に合わないオイルを使うと、パサつきが治らなかったり、逆に驚くほどベタついてしまったり。使う量である程度、質感を調節できますが、でもやっぱり髪質にあっているオイルを選ぶのが一番。ざっくりいうと、細くて柔らかい髪の人には粘度の低い軽めのタイプ、太くて硬い髪の人にはこっくりした重めのタイプがおすすめです。
オイルのつけ方
オイルの量はセミロングで500円玉くらい。初めにつけすぎるとリカバリーができないため、足りなくなったらプラスするように。
手のひらによーく広げる。手のひらに薄く広くなじませておくことで、髪につけるときにムラになりにくい。
髪の中間部分から、手ぐしを通すようにしながらオイルをなじませていく。手のひらでつけると表面だけについてしまうので、束を作るように指先を使うこと。
ダメージを受けがちな毛先は特に丁寧になじませましょう。