リーダーは、みなさんが思っている10倍はポンコツです（笑）
『ICARUS』
この曲では、ひたむきな想いを歌っています。JO1には、ひたむきでマジメだと思われている與那城奨というリーダーがいるんですが、なかなかの天然でして…。最初のころは頼れるリーダーだと言われていたので、そのイメージを壊してしまったら申し訳ないんですが、相当ポンコツです（笑）。でも、自分がズレていることを気づいていないんですよ。まぁ、そこが面白いんですけどね。
奨くんは、その場がすごく盛り上がって、〝いま、いい状態だな〟って時に、まったく予想だにしない違う角度から変なツッコミをして来たりするんです。そこでみんなが「え？」ってなることも（笑）。先日も『KCON:TACT』に出演させていただいたときに思いっきり「？」となるツッコミをしていたんですよ。でも彼はまったく気づいていなくて。それ以外も、最近になってさらに天然とポンコツが溢れ出てきちゃって、たまらなく愛らしいんです。
きっと、ファンの人たちも、すごくしっかりしているように見えて、天然という、ギャップが好きなんだと思うんですけど、どんどん天然の方が追い抜いてきちゃって…。みなさん、リーダーのポンコツっぷり、想像してみてください。その10倍はポンコツです（笑）。僕はそこが大好きなんですけどね。
さらにこの曲では幼い日の記憶についても歌っているんですが、僕の小さな頃に覚えている記憶は保育園の頃かな。リレーのアンカーをやったんですが、もともと負けていて、最後に追い越せなくて悔しかったのを、いまでも覚えているんです。その時から、いまも変わらず負けず嫌いなのかもしれません。
それでは聴いてください、『ICARUS』。
JO1｜’ICARUS’ PERFORMANCE VIDEO
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LAPONE ENTERTAINMENT
撮影／tAiki デザイン／菊池信恵（mim.d） 取材・文／吉田可奈
