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2021.09.21

「私、過干渉になってるかも!?」と不安になったら読みたい親の心得

子どもを心配し、もっとこうした方がいいよと手助けをするのが親というもの。しかし「その度が過ぎると子どもに悪影響を与える」と、スクールカウンセラーでもあり、臨床心理士・吉田美智子さんは話します。ではどのような行為が「過干渉」とされてしまうのか、子どもへの影響をお聞きしました。

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そもそも「過干渉」とは?

「〝過干渉〟とは、干渉し過ぎることを言います。特によく見られるのが、子どもの言動や意思決定に親があれやこれやと口出しをし、アドバイスだけでは収まらず、0〜100まで全て道筋を立ててしまうという状態。この干渉のし過ぎるというさじ加減が難しいですよね」

子どもへの影響が心配

「親が手取り足取り、全てをサポートしてしまうと、子どもは自発的な言動・意欲を失う危険性があります。【大人の方がより良い方法を知っているから教えてあげたい】と感じた時に、過干渉が発動されるように思います。

でも、子どもだからこそ〝下手でも自分でやる〟といった失敗する体験が大事なんです。そして、親の言うことを聞かずに失敗しても、どうか責めたりしないで(親の言う通りにすればよかったと叱らないで)、『うまくいかなくて残念だったね!』『イライラする・悔しい・悲しくなるね・・・』と受け止めてください。受け止めた後、必要な手助けがあればここで出しましょう。

また、子どもが同じ失敗を繰り返すと、大人はうんざり・がっかりしてしまうものですが、【それこそが成長に必要な体験】と思考をチェンジしてみましょう。過剰に干渉することで、この体験を奪わないようにしてくださいね」

画像/(C)Shutterstock.com

取材・文/福島孝代

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臨床心理士

吉田美智子

東京・青山のカウンセリングルーム「はこにわサロン東京」主宰。自分らしく生きる、働く、子育てするを応援中。オンラインや電話でのご相談も受け付けております。
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Twitter: @hakoniwasalon

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