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◆本記事内にある商品は、すべて過去のDomaniの記事から再編集しています。現在はお取り扱いのないものがございますので、メーカーへのお問い合わせはご遠慮ください。
【目次】 [hide]
なぜかキャップが似合わない…その原因と対策【5つ】
しっくりくるキャップの選び方とは?
「自分はキャップが似合わない」と思い込む前に、何が原因で似合いづらくなっているのか見極めてみるのも大切です。原因を見つけて対策をすれば、おのずとキャップコーデが楽しめるはず。さっそく、見ていきましょう!
対策1:ジャストサイズのキャップを選ぶ
頭の大きさに対してサイズが合わないキャップを選んでしまうと、バランスが悪くなり「似合っていない」と見えてしまう可能性があるそうです。「頭の形に合ったジャストサイズ」もしくは「少し大きめのサイズ」を選ぶことで、バランスがよくなると言われています。
無理に小さいサイズのものを被ってしまうと、頭が余計に大きく見えてしまうこともあるよう。サイズ選びには注意しましょう。また、頭のシルエットがきれいに見えるデザインを選ぶのもおすすめです。
対策2:顔の大きさに合ったデザインを選ぶ
顔の大きさによっても、しっくりくるデザインは変わってきます。ツバの大きさや形、トップの大きさが顔のサイズに合っていないと、「なんだか似合わない」といった印象になりがちなのだとか。
顔が大きくてキャップが似合わない…と感じる人は、「ツバの広いキャップ」を選ぶのが推奨されています。ツバに広さ、長さのあるキャップは、顔のサイズ感をカバーしてくれるのだそう。
対策3:顔の輪郭型によってデザインを選ぶ
キャップは、輪郭の形によっても「似合う」「似合わない」が分かれてしまうこともあるよう。トップに高さのあるキャップは顔を縦に強調してしまう可能性があるため、とくに面長さんは避けたほうが良いそうです。
面長さんがキャップを被る場合、「レールキャップ」がおすすめだと言われています。レールキャップはトップ部分が平らな形をしているため、バランスを取りやすいのだそう。四角顔さんも同様に、レールキャップが推奨されています。
また、丸顔さんで「キャップが似合わない」と感じるのなら、逆にトップ部分に丸みのある「ベースボールキャップ」を試してみましょう。顔の丸みに沿うような形のものがおすすめです。
面長が気になる人におすすめしたい「VARZAR」のキャップ
ちょっと大きめのつばと絶妙なフォルムがすっぴんも上手に隠してくれます。面長の人にも、ハチが張っている人にも似合う奇跡のキャップ。
お散歩にも、ゴルフにもジムにも、どんなスタイルにも合ってしまうほどとにかく優秀。
対策4:その日のファッションと合っていない可能性も!
キャップが似合わない〝顔〟なのではなく、似合わない〝ファッション〟をしてしまっている可能性も。コーデとのバランスが悪いと、チグハグな印象になってしまい、結果キャップがなじんでいないように感じてしまうようです。
シンプルなデザインを選ぶと合わせやすい
シンプルなキャップは、カジュアルコーデだけでなくきれいめコーデにも使えて、コーディネートのアクセントにもなります。
こちらは、“ザ・ノース・フェイス”のキャップ。
「ザ・ノース・フェイスのシンプルなキャップをかれこれ10年以上愛用中。汚れが目立ってきたものは買い直したりして、今は色違いで3色持ち。ユニセックスで、Sサイズを選んでいます。女性にとってもかぶりやすい形だと思います」(Oggi.jp&WEB Domani編集長・田中ゆか)
スポーティになりすぎない大人見えデザインを選んで
こちらは、“アンフィーロ”のレタリングキャップ。撥水加工が施されており、急な雨でも安心。
シンプルだけれどロゴやカラーでワンアクセント効かせてくれるキャップは、きれいめコーデにも合わせやすくおすすめです。ワンピースやロングスカート、ワイドパンツなどに合わせてテイストMIXを楽しむのも◎。
キャップに好相性なファッションを選ぶのが苦手なら、できるだけ主張が少なく、シンプルなデザインのキャップをセレクトするのをおすすめします。黒キャップなら、同じモノトーンのファッションはもちろん、少し冒険したカラーのファッションのときも合わせやすくなるでしょう。
カジュアルになりがちなロゴTとキャップは、サテン素材のスカートで上品さをプラス!ロゴTを選ぶときは、大人っぽい字体のものを選んでみて。バッグとサンダルの色味を合わせると、コーデのまとまりが良くなります。
キャップとトップスの色をリンクさせるとさりげなくお洒落に
赤リブニット×デニム×ロゴキャップ
ボートネックの鮮やかな赤のリブニットは、デニムとスニーカーでさっぱりと着こなして。帽子のロゴと赤をリンクさせてハンサムに。
黒ボアベスト×白カットソー×グレーワイドパンツ×黒キャップ
ボリューム感たっぷりなグレーのツータックワイドパンツに、トップスはややフィット感のある白カットソーとボアのベストをレイヤード。ボアベストとキャップの色をリンクさせてまとまりよく。白スニーカーとサコッシュで抜けを出せば、程よいスポーティ感が漂うカジュアルコーデに。
対策5:髪型や髪のボリュームなどアンバランスにならないよう意識
キャップに合わせてヘアアレンジを。前髪や後れ毛等、細部までこだわって
自分自身にキャップが似合っていないのではなく、髪型や被り方に問題がある場合も。キャップと髪の長さ・ボリュームのバランスが取れていないと、もっさりと野暮ったく見えてしまう可能性もあります。
逆にいうと、ここを整えてあげるだけで一気にキャップの似合う女性になれるかもしれません。キャップと髪型のバランスを考えて、髪の長さで被り方を調整してみましょう。
【ショート・ボブヘア×キャップ】おしゃれ見え実例
休日コーデをこなれさせたり、きれいめコーデをハズしたりと、日よけの実用性以上に今やキャップは私たちのおしゃれにマストな存在。
コーデになじませるならロゴなしのデザインや上質な素材重視で、コーデに効かせるなら柄やロゴが映えるデザインを。キャップはもともとカジュアルなアイテムだからこそ、ハイブランドのモードなエッセンスに頼るのもおすすめ。
ショート~ボブヘアは髪を耳にかけて調整を。こちらは、耳前に後れ毛を出し、外ハネにしたボブスタイル。
全体をベージュと白でまとめ、パールのネックレスをあしらうのも忘れずに。ショートヘア×キャップというボーイッシュになりがちな組み合わせは、後れ毛と配色、小物使いでカバー。