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LIFESTYLE インテリア

2021.12.08

「椅子の脚カバー」おすすめ8選|脱げにくい・滑りやすいタイプや手作りの方法も紹介

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椅子の脚カバーは、床の保護や防音の必要性を感じたときに使用します。椅子の数が多いと面倒に感じるかもしれませんが、付けていた方が思わぬ失敗を防げるはずです。使いやすいものを選ぶために、種類ごとの特徴やメリットなどを紹介します。

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椅子に脚カバーを付けるメリット

椅子を使用するときに、何気なく動かしている人は多いことでしょう。ダイニングテーブルや作業用デスクなどを使おうとするとき、多くの人が自然に椅子を引く動作をします。

椅子の脚カバーが必要になるかどうかは環境によって違いますが、使用することでさまざまなメリットがあります。

椅子 脚 カバー おすすめ 人気 選び方 メリット

(C) Shutterstock.com

床の傷を防ぐ

椅子に脚カバーを付けるメリットは「床が傷んでしまうリスクを防げる」ことです。椅子カバーがクッションとなるので床が傷付きにくく、きれいな状態の床を長持ちさせることができます。

使用しているうちに椅子の脚と床が何度も接触し、知らない間に目立つ傷ができてしまうことがあります。傷を作らないように慎重に椅子を使えばよいのですが、小さい子どもは重量のある椅子を持ち上げられず、引きずってしまうことも少なくありません。ダイニングテーブルや椅子は日常的に使用するものなので、親が毎回子どもの椅子を引いてあげるのは大変です。

その点、カバーがあれば椅子の脚が床に直接触れることがなくなり、床を傷付ける心配が減るでしょう。

音を響かせない

椅子の脚にカバーを付けていると、防音効果があることもメリットです。集合住宅で階下に人が住んでいる場合、騒音に気を遣う必要があります。室内を歩くときに、できるだけ音を立てないようにしていても、椅子を移動させる音が思わぬ騒音トラブルになる可能性も考えられるのです。

床に防音マットを敷く方法もありますが、スペースの問題などでダイニングテーブルの下にマットを敷くことが難しいケースもあるでしょう。椅子カバーを付けていれば、椅子を移動させる音が響かないので、騒音トラブルのリスクを軽減できます。 全ての椅子にカバーを付けることに抵抗があるなら、子どもが使う椅子だけでもカバーを付けておくと安心です。

椅子脚カバーの選び方

これまで椅子の脚にカバーを付けたことがない場合、どうやって選んだらよいのか迷ってしまうでしょう。意外にたくさんのタイプがあるので、選び方に悩む人もいるかもしれません。選び方のポイントを紹介します。

椅子 脚 カバー おすすめ 人気 選び方

(C) Shutterstock.com

椅子脚の形状・サイズに合わせる

椅子の脚の形状に合ったカバーを選ばないと、うまく使えません。フィット感がなさすぎると簡単に外れてしまうので、椅子の脚とカバーのサイズを合わせることが大事です。

椅子の脚は、丸形・角形・長丸形・長角形などのさまざまな形状があり、底面の形状によって測り方が異なります。丸脚は直径、角脚は一辺の長さ、長丸形と長角形は短辺と長辺の長さを測ることがポイントです。特殊な形状をしている場合も、短い辺と長い辺を計り、より近いサイズのカバーを選びましょう。「ミリ単位」まで細かく測ることで、よりピッタリと合うものを選びやすくなります。

種類で選ぶ

椅子の脚カバーの種類は、伸縮性のある生地で作られた「ソックスタイプ」や、弾力性のある「キャップタイプ」などがあります。

「ソックスタイプ」は取り外しがしやすいのが特徴です。デザイン性が高く、シンプルなものからかわいらしい見た目のものまで幅広く選べます。遊び心のあるアイテムが好きなら、気に入るものが見つかるでしょう。

「キャップタイプ」は密着感があり、外れにくいのがポイントです。シンプルなデザインが多く、どんなインテリアにもなじみやすいでしょう。

形状に合うものが見つからない場合は、「シールで接着できるタイプ」を選ぶ方法もあります。「好みの大きさに切って貼れるタイプ」なら、さまざまな形状への対応が可能です。使用中にはがれないように、粘着力が強いものを選びましょう。

床素材も要チェック

椅子の脚カバーを選ぶときは、床の素材との相性をチェックすることも重要です。

フローリングや大理石のように表面が硬い床には、「クッション性」があるものを選びます。床にこすれるときの摩擦を減らし、傷や騒音を防げるものを選ぶことが大事です。

カーペットやラグの上で椅子を使う場合、椅子を動かしたときに敷物の繊維を巻き込まないタイプを選びましょう。素材の弾力性が高すぎると、繊維を巻き込んで表面が傷んでしまったり、椅子を動かしにくくなったりすることがあります。脚カバーの底に「フッ素樹脂加工」が施された滑りやすいタイプは、厚みのある敷物の上でもスムーズに動かせて便利です。

椅子脚カバーに使われる素材の特徴

椅子の脚カバーに使用されている素材は、1種類だけではありません。柔らかいものから硬いものまで多種多様なタイプがあり、床素材との相性や目的に合わせて選べます。快適に使うために、素材ごとの特徴を見ていきましょう。

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傷防止効果が高い ニット・フェルト

ウールやアクリルなどで作られた「ニット素材」の脚カバーは、優れた弾力性で床の傷や椅子を引く際の音を防いでくれます。色や柄が豊富で、動物がモチーフになったものなど、デザイン性にこだわったものも多くあります。椅子にアクセントを加えたいときや、かわいい椅子カバーが欲しい人におすすめです。汚れたら洗濯機で丸洗いできるタイプも多く、お手入れもしやすいでしょう。

「フェルト」は、ウールや化学繊維を押し固めたもので、フローリングや大理石などの硬い床を守りたいときにおすすめです。フェルト製の脚カバーは履かせるタイプだけでなく、椅子の脚の裏側に貼るシールタイプもあります。接着力が強く、はがれにくいものを選ぶと安心です。

脚から外れにくい シリコン・ゴム

「シリコン」「ゴム」は、伸縮性と密着性に優れています。簡単に装着でき、ピタッと密着してくれるため、外れにくいカバーを求めている人におすすめです。伸縮性があるため、特殊な形状の脚にもフィットしやすいでしょう。シンプルな見た目のものが多く、カバーを目立たせたくない人にも向いています。

また、音や衝撃を吸収する力にも優れているので、防音の面でも安心できます。シリコンやゴムなどの素材と、フェルトを組み合わせたタイプも両方の良い部分が取り入れられていて便利です。

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