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【目次】
【切りっぱなしボブ】ならおしゃれ度が一気にアップ!
切りっぱなしボブとは、毛先にあまりレイヤーをつけず、そろえてカットするボブスタイル。ランダムなカットラインを生かした、ラフな雰囲気と重さのあるシルエットが特徴です。ウェット感のあるスタイリング剤を使って仕上げると、ぐっとあか抜ける! と人気があるヘアスタイルです。
顔型に合わせて【前髪】やボブの【シルエット】を選ぼう
丸顔さんは「縦のラインを強調するボブ」が似合う
一般的に丸顔さんと相性のいいと言われるボブは、以下の4パターン。
・前髪なしのひし形ボブ
・シースルーバングのボブ
・アシンメトリーなボブ
・長め前髪のボブ
切りっぱなしのカットラインでも、縦長を意識することを重視してみましょう。丸みある輪郭がシャープに補正されたように見せることができるようです。
面長さんは「横幅がある」ボブが似合う
面長さんは縦のラインを強調するボブは余計に面長感が強くなってしまうので、ボブにするとき意識するのは「横幅」です。
・前髪ありのボブ
・横幅を持たせた丸みあるボブ
・毛先にふんわり丸みをつけたボブ
・パーマやコテで巻いたボブ
前髪なしの切りっぱなしボブにチャレンジしたい場合は、前髪をチークラインで流れるようにすると輪郭カバーが叶います。
ベース型さんは「顔の面積を小さくする」工夫を
エラの張りが気になるベース型さんは、できるだけ顔の面積を小さく見せるよう工夫してみましょう。
・前髪なしのボブ
・流し前髪ボブ
・チークライン前髪ボブ
・外ハネボブ
・長めのシースルーバングボブ
前髪はなし、または長めがおすすめです。ぱっつん系の前髪は顔の横幅を強調、眉上前髪は顔の面積を広くしてしまうため避けるのが推奨されています。
卵・逆三角形型さんは「どんなボブも似合いやすい」
締まったあごやすっきりとしたフェイスラインが特徴的な卵型さんや逆三角形さんは、基本的にどんなボブでも似合いやすいと言われています。この顔型を生かす切りっぱなしボブにチャレンジしたい場合は、次のポイントを参考にしてみましょう。
・シースルーバング&タイトなボブ
・外ハネのワンレンボブ
・内巻きワンカールボブ
・ストレートボブ
・前下がりボブ
通常なら勇気がいるようなボブや旬なボブに思い切ってチャレンジできるのが、この顔型のメリットです。
【丸顔さん】を素敵にする切りっぱなしボブ
丸みのあるミニボブ
こんな人におすすめ!
あごの付け根ラインに合わせて切りそろえたコンパクトなミニボブ。肩と平行にラインを作り、内側の毛量を多めに設定してカット。やわらかくつながるサイドバングで、ナチュラルな大人っぽい雰囲気も演出。顔型や首の長さに合わせ、スッキリ見えるよう調整すれば小顔効果も抜群。
フェミニンなニュアンスボブ
こんな人におすすめ!
芯のある意思を感じさせる、切りっぱなしボブ。自分を持っているような大人の魅力を際立てつつ、近寄りがたい印象を避けるため毛先にやわらかな動きをプラス。ベースはあご下、床と並行にパツンと、サイドはリップラインに段差がつくようカット。前髪は薄め&長めに設定して。
【面長さん】が垢抜けて見える切りっぱなしボブ
シースルーバングの切りっぱなしボブ
卵型さんや丸顔さんにもおすすめ!
切りっぱなしラインのボブにシースルーバングを合わせると、軽さが出てやわらかい印象に。髪全体にレイヤーを入れることで浮遊感が加わり、カジュアル感も漂う。
面長の人は、レイヤーの量を少し多めにすることで横広がりのシルエットになり、好バランス。丸顔の人は、前髪のサイドを長めにしフェイスラインをカバーすると◎。
スタイリング時は前髪や表面などに束感を出すと、立体感が出ておしゃれ度がグンとアップ。
【ベース型さん】が小顔に見える切りっぱなしボブ
シースルーバングの外ハネボブ
こんな人におすすめ!
基本的にどんな顔型の人にも似合いやすい、長めシースルーバングの王道ボブ。目にかかる少しウザいと感じる長さの前髪がポイント。重めにするとただ伸ばしっぱなしのだらしない印象に見えてしまうので、軽く仕上げるのが必須。外ハネに仕上げれば、伸びかけヘアでもまとまらない毛先でもおしゃれ見え。